八ヶ岳(赤岳2899m)県界尾根より

2011年07月02日(土)曇りのち晴れ

志木市少年自然の家上部(P)4:30〜4:50防火線の頭〜5:50小天狗〜6:47大天狗7:00〜8:20赤岳8:40〜9:45大天狗9:50〜10:25小天狗〜11:00防火線の頭〜11:15(P)11:45〜美し森〜(花いずみの湯:1000円)〜19:30自宅

前日の夕方に出発して野辺山駅で仮眠しようと思ったが、そのまま、県界尾根の登山口(志木市少年自然の家の上部)に行く。八ヶ岳牧場先からは未舗装で木々が車に当たり傷つくのが心配である。行き止まりのゲート前に10台程度駐車できるスペースがある。そこで、仮眠する。空を見上げると、、、、星空で明日の天気は心配ない。

(県界尾根より赤岳頂上)

3時過ぎ起床する。空は満天の星空である。お茶を沸かしオニギリとパンを胃袋に放り込み登山口にある古惚けた登山届箱に登山届けを提出して4:30出発。箱を振ってみるが、殆ど入っていないみたいである。熊ササの生い茂った中を行く。朝露が多く、少し歩くとズボンがビショビショになり慌ててスパッツとカッパのズボンを履く。熊ササの両側は樹林帯で登山道だけ木々が無い。

陰気臭い樹林帯の中を行くと、朝日が射しこんできた。何とも神々しい。2178mの小天狗の先に清里からの合流道と出会う。そちらの方が道はシッカリしている。下山途中8名の登山者と会ったが、みんな清里からで、私の停めた駐車場には誰もいなかった。大天狗(2440m)の岩場付近には、イワカガミ(名の由来:葉がテカテカしていて鏡の様から)
とマイズルソウ(名の由来:葉の特徴が鶴が羽根を広げた様から)の群落があり、なかなか見事である。此処から、やっと急坂が始まる。頂上の赤岳(2899m)までの高度差459mはコースタイム1:40である。

しばらく急坂を登り樹林帯の切れ目から天狗尾根の特徴ある天狗岩が空に突き出ている。赤岳頂上小屋の赤い屋根も見える。岩場にへばり付くように建っている。岩場にぶち当たり斜めにクサリが渡してあり、その先から、梯子、クサリの連続でなかなか高度感がありスリル満天である。雨の日など気を付けないと危険である。登山者が昔程多くないみたいで、クサリも錆付いて鉄杭もグラグラしていてあまり信用できない。赤岳展望荘の分岐まで来ると、横岳の迫力ある岩稜が目に飛び込んでくる。雪渓も僅かに残っている。

(赤岳展望荘手前分岐クサリ場)


分岐からも、クサリの連続で登りはともかく、下山時はクサリがないと浮石だらけで、ザイルがないと危険である。頂上小屋下のトイレの手前を回りこんで赤岳頂上に立つ事が出来る。時間を見ると8:20で下から3時間50分である。コースタイムは5時間であった。時間が早い為、まだ誰もいない頂上で至福の時間を過ごしていると、ミルミル雲が湧いてきて、阿弥陀岳、横岳方面も雲で見えなくなりかけてきたので、早々に下山にかかる。何事も早め早めが正解である。

同じコースを下山していると、下から登って来る登山者がいたが、さて頂上で素晴らしい景色を堪能出来たのか???と思いつつ泉郷にある花いずみ温泉の露天風呂に浸かり帰路につく。





駐車場(10台程度可)











小天狗先












天狗尾根の天狗岩










赤岳頂上小屋










横岳









赤岳頂上











阿弥陀岳











横岳










花いずみの湯






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