尾瀬ケ原
2010年10月08日〜09日

10月08日(晴れのち曇り)
自宅16:00〜練馬IC(関越道)沼田IC〜23:30尾瀬戸倉
(P)

10月09日(曇りのち雨)
尾瀬戸倉4:40〜5:15鳩待峠5:30〜6:20山ノ鼻6:50〜8:10龍宮小屋8:40〜9:30東電小屋9:50〜11:15山ノ鼻11:30〜12:15鳩待峠〜12:40尾瀬戸倉(P)尾瀬戸倉の湯(ぷかりの湯)14:30〜19:20自宅

天気が今ひとつ良くないが、、、、紅葉の尾瀬を見に行く。尾瀬は今から40年ほど前の4月末、一人で燧ケ岳に登ろうと富士見下から十字路(見晴)に行き、ブナの大木の雪の解けた所でツエルトを被り寝ていたら夜中、背中に暖かいものを感じ、起きてみると大型犬が側にいて其処は俺の縄張りだと言わんばかりに追い出され、結局雪の上で一晩過ごすはめになった記憶がある。

(中田代より燧ヶ岳)

その後、春、夏、秋と何度も沼山峠から、尾瀬に足を運んだ事があるが、それぞれ、行く度に趣があり素晴らしい所である。しかし、人が多いのが難点である。

赤城高原SAにて22:00過ぎまで待機して沼田ICを出る。尾瀬戸倉の広い第一駐車場(24時間:1000円)には20台程度しか駐車していない。やはり三連休なのに天気が悪いせいか、、、、。車内に寝床を作りカーテンを閉め、金麦を飲み寝袋に潜り込む。

4時前に起きて、周りを見るが、、、、意外と車の数は増えていない。バス停は屋根付きでトイレもあるので、4人が待合所のイスで寝袋に入って寝ている。車の中じゃ狭いので、それが正解かも。朝食のパンを食べバス停に行くと4:40発のバスが待機している。900円の乗車券(バス、タクシー共通券)を自動券売機で買い、バスに乗り込む。満員で補助席を出して座る。鳩待峠手前のゲートは5:00開門なので、ゲート前には、タクシー、バスがもう10台以上待っている。前日に旅館に泊まった団体客か?。

(昭和45年5月1日燧ヶ岳)

鳩待峠に到着するが、、、、何と雨が降り出してきた。皆さん、鳩待山荘に逃げ込む。そこで、雨具をザックから取り出し着る準備をするが、戦場の如く大混雑である。我々は、お土産屋の隅を陣取りすばやく雨具に着替えヘッドランプをつけて出発する。まだ、もたもたしている人が多く、出かける人は少ないので、ヘッドランプの明かりを頼りに石の階段を降りて行く。途中から木道に変わる。この雨で木が濡れて滑るので要注意である。

ブナ、カエデ、ウルシの葉が雨に濡れ紅葉に深みが増している。山ノ鼻に着くころには、雨も上がり至仏山(2228m)がハッキリ見える。植物見本園のクサモミジと白樺の白い幹のバランスが最高である。立派な山ノ鼻有料トイレ(100円)で用を済ませ、龍宮小屋を目指す。上田代から振り返ると木道とクサモミジと至仏山が額縁の絵のようである。時間を見るとまだ6時50分過ぎで、人も少なく絶好の撮影タイムである。早め早めが第一。
皆さん、漸く山ノ鼻に到着する頃である。中田代の初夏の頃に来ると絶好の水芭蕉ポイントは今は、見る影もなく暗く沈んでいる。龍宮小屋にて、お湯を沸かして朝食のカップメンを食べる。冷えた身体にはこれが一番良い。小屋前にはベンチと水道水もあるので、食事をするには丁度良い。沼尻川を渡り下田代を突き抜け見晴小屋に向う。名前の通り、此処からの尾瀬ヶ原のロケーションも素晴らしいものがある。此処に、美味しい弥四郎清水があり冷たくて美味しく、喉を潤すのにもってこいである。此処より尾瀬沼方面は樹林帯の中に入って行くので景色は期待できないが、紅葉は期待できる。

(至仏山より燧ヶ岳。昭和45年5月1日)

我々は、進路を三条の滝方面に向ける。右手奥の樹林帯の中に素晴らしい真っ赤な木が一本ある。そばに行けないのが残念である。木道の痛みは激しく、途中木道の付け替え工事をしていた。古い腐った太い角材をヘリで麓まで運び新しい角材を敷設していたが、、、我々の為、東電は相当お金を出しているみたい。木道に東電のマークとH22の焼印が押されてある。暫らく行くと分岐が現れ東電小屋方面行く。途中、只見川の源流を渡る。この付近の紅葉が素晴らしく良い。湿原から樹林帯の中へ、、、、、素晴らしいのひと声。天気が良ければ、、、、ふた声。

東電小屋に着くころから、又雨が降り出し雨ズボンも履く。各小屋に有料トイレ(100円)があるが、小屋に着くたびにトイレの近い人は100円を支払うようじゃ大変である。いっそうの事、以前から問題になっている尾瀬入山料を徴収して、トイレは無料にすれば、、、、。ヨッピ吊橋を渡り三叉路付近まで来ると凄い人の多さに驚く。今から来る人だらけである。これじゃあ、、、、写真撮影も人が入り幻滅である。山ノ鼻に付く頃には益々人が多くなり、「こんにちわ」の挨拶もしなくなる。

鳩待峠に着くと、タクシーが待機していてバスもタクシーも同じ料金なのでタクシー4人相乗りで尾瀬戸倉第一駐車場に向う。タクシーの運ちゃん曰く「天気が良ければ、、、この6倍の人出です」かえって、この天気で良かったかも。第一駐車場の橋の前にある戸倉の湯(アルカリ性単純硫黄温泉:43.8度:500円)で汗を流し帰路に着く。





山ノ鼻










植物見本園









上田代より至仏山











上田代より至仏山










中田代








中田代より燧ヶ岳













東電小屋手前











尾瀬戸倉第一駐車場






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