苗場山(2145m)祓川コース
2010年10月01日〜02日

10/1(金)晴れ
自宅16:50〜保土ヶ谷駅(T氏ピックアップ)〜関越道(練馬IC〜湯沢IC)〜11:40かぐらスキー場第二リフト駐車場(テントと車内にて仮眠)

10/2(土)晴れ
駐車場6:10〜6:35和田小屋〜7:47下ノ芝〜8:25中ノ芝8:35〜10:25苗場山端部〜10:35苗場山11:35〜12:27雷清水(水場)〜12;50神楽峰〜13:00股スリ〜13:52下の芝〜14:40和田小屋〜15:00駐車場15:15〜15:45街道の湯16:30〜21:00保土ヶ谷

10/1(金)晴れ
今回、妻の念願の山、苗場山に妻と平塚のT氏と3人で行く。以前行った時は、紅葉は素晴らしかったが、生憎の曇り空で、ガスの中を歩いた記憶があるが、今回は天気は良さそうなので期待が出来る。高速道路はガラガラで谷川PAで時間調整して、湯沢ICに22時(三割引き)過ぎにでる。

国道17号を三国峠方面に戻り八木沢トンネルの先から、苗場山林道に入る。デリカD:5を2WDから4WDに切替えてグングン登って行く。道が狭く交差する場所が少なく対向車が来れば大変だ。しかし、この時間に下りて来る車はいない。途中、野鼠が林道を横切って驚く。カモシカの子供?も闇の中で出会う。


(雷清水より苗場山)







途中、入山届け場所にゲートと詰所があり、山菜取りを見張っているが、この時間は誰もいない。かぐらスキー場第二リフト駐車場(町営)に着く。先客2台の車が広い駐車場にいる。仮眠しているのか、山小屋に行っているのか?。車内のシートをフラットにして寝床を造り、外にはドーム型テントを張り、我々男二人はテントで、妻は車内。夜中、ドンドン車が登って来てヘッドライトが眩しい。

(雷清水より苗場山)

10/2(土)晴れ

朝起きて見ると、回りは車、車、車でほぼいっぱいである。登山口にあるトイレは水洗で入口にチップ箱が設置されてある。登山準備をしていると団体ツアーバスが二台登ってきた。伯母さん連中がドンドンバスから降りてきて、ここでトイレを済ませ、ゲートを開け和田小屋まで入っていく。一般車は此処までであるが、ツアーバスは和田小屋(1370m)までOKである。天気は最高で、雲一つない青空である。ぬかるみの道が多いので、ロングスパッツをつけて行く。登山道を10分程登ると舗装道路と合流して和田小屋へ20分程で着く。小屋前に「仙人の湯」露天風呂と看板があり覗くと何とドラム缶が2個あり、蛇口からお湯が流れ込むしかけである。回りは葦厨で囲まれているだけである。確かに看板に偽りはないが、、、、、、、。

小屋前に、入山届箱とクマ注意とソーラーシステムの入山カウンターがある。クマ笹とブナ林の木道の道を突き進む。石の多い歩きづらい道を行く。右手に白樺沢の音が聞える。泥の多いぬかるんだ道でロングスパッツは正解である。今回も「ためしてガッテン」流で行く。1703mの下ノ芝まで1時間30分殆ど休憩なしで行く。此処で、ポカリスエットを飲み早々に出発する。後ろから、クマ除けの鈴を付けた中高年夫婦がついて来た。なかなか離れない。

(苗場)

ガッテン流を辞め、ローギアからセコンドギアーに切り替えて行くと、付いて来なくなった。中ノ芝まで来ると見晴らしも良くナナカマドやウルシの葉が色づいているが、、、、、今年の猛暑で枯れているみたいで元気がない?。しかし、カエデの黄色は素晴らしく艶やかである。上ノ芝はあッと言う間に着く。その先に顕彰碑(西氏は昭和5年スキーによる苗場山登頂し、この山を世に紹介した)を右に見て小松原コースの合流点まで来ると登りは緩くなり股スりの岩場を越え神楽峰を目指す。視界は素晴らしく遠くに尾瀬の燧ケ岳や至仏岳が雲の上に飛び出している。

神楽峰から真近に苗場山が見える。ここから、100m以上下り250m近く登り返すのである。山頂付近に雲がかかり、見た目より急峻な山容に見える。ふんどしを締め直し、鞍部まで下る。途中、雷清水の水場があり、エンビのパイプから、冷たい清水がコンコンと湧いていて渇いたのどを潤してくれる。妻から声がかかる。「飲んではダメよ、、、、又、肝炎になるから、、、」言うのが遅い、、、飲んでしまった。

「鞍部はお花畑であるが、この時期はシーズンOFFで、高山植物はなし、しかし、わずかにリンドウの紫花だけが咲いている。ここから、50分の雲尾坂の登り返しが始まる。見上げるとナカナカなものである。岩場の急坂を一気に休みなしに登るが、妻がブーたれる。「頂上はマダ、、、」「もう少し、もう少し」と励ます内に苗場山の端に到達する。見渡す限りの草モミジで素晴らしい。遠くに苗場山ヒュッテの屋根が見える。

木道が始まり周りは草モミジが見頃で、至る所に地塘があり、空の青空が地塘に写り素晴らしい。八甲田や八幡平の紅葉にも負けない。苗場プリンス経営の遊仙閣は休業中で、その裏に苗場山頂上の碑がある。その側に立派な鐘があり一発打ち鳴らす。鐘の音のおおきさに我驚く。見晴らしの良い所に休憩所があり、この素晴らしい景色を堪能しながらそれぞれ皆、ランチタイムを過ごしている。

食後、苗場山ヒュッテを見に行く。ログハウス風で雰囲気は良い。しかし、トイレは100円で靴を脱いで中にあり面倒である。ヒュッテの裏手に展望所があり、そこからの鳥甲山の山肌はなかなか迫力があり、その内アタックしたいものだと思いつつ下山する。帰路、街道の湯(露天風呂)に浸かり帰る。





苗場頂上









街道の湯






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