茶臼山(2006m)
王ガ頭「おうガとう」(2034m)
美ヶ原高原

2010年08月28日(土)曇りのち晴れ

自宅5:00〜中央高速(相模湖IC〜岡谷IC)〜国道142号〜ビーナスライン〜8:40扉峠8:50〜10:15茶臼山10:50〜11:40扉峠11:50〜12:20山本小屋〜13:00王が頭13:20〜百曲がり(烏帽子岩)〜塩くれ場〜14:20山本小屋〜15:15扉温泉(檜の湯)16:50〜22:45自宅


毎日、猛暑が続いているので、高原の涼しい所を考えると、美ヶ原高原が浮かび、茶臼山と王が頭に行く。岡谷ICから国道142号からビーナスラインに入り扉峠に着く。案内板の所に10台程度駐車できるスペースがあり、もう京都ナンバーのワンボックスカーが駐車している。その回りに大型オートバイが6〜7台駐車している。そこで、登山準備をしていると、爆音を鳴らして、オートバイが駆け抜けて行く。うるさい。うるさい。この連中も爆音を出し、ビーナスラインを駆け抜けて行くのであろう。

扉山荘方面に少し行った所に茶臼山登山口がある。標高は1660mで茶臼山は2006mなので、高度差346mである。妻がブーたれる。「あれ、美ヶ原高原は標高差は無かったはず????」。始めから急登が始まる。樹林帯で雲っているので、意外と涼しい。しかし、オートバイの爆音がして、この静寂を破る。何とかしてくれ。途中に扉の名がついた大きな石があるはずであるが、、、見当らない内に尾根のピークに出る。










(烏帽子岩付近より王ガ頭ホテル)









天気が良ければ、素晴らしい展望の尾根道であるが、、、ガスっている。やはり、秋が近づいているのか、ススキの穂が開き初めて、赤とんぼの軍団が飛び回っている。オートバイの爆音が聞えて、耳障りである。ガスの切れ間から稜線の向こうに、こん盛りした茶臼山のピークが見える。約1時間20分で茶臼山のピークに着くが、手前の登りが意外とキツイ。ピークは広く、大きな石の脇に可愛らしい三角点と標識がチョコント鎮座している。遥か彼方に、美ヶ原高原の山本小屋が見える。

(烏帽子岩)

山本小屋方面から来れば、こんなに高低差が無く来れる。時間的にあまり変わらない。それじゃあ、、、つまらない。誰もいない頂上で、至福のロイヤルミルクティーを飲んでいると、下から、一人の男性が1/25000の地図を片手に、汗いっぱいかきながら登って来た。その男性は、挨拶もそこそこに、扉峠方面に下って行った。もっと、ゆっくり頂上の景色を堪能すればと、、、思いつつロイヤルミルクティーを飲み干す。天気が回復して来て、今登って来た尾根道がハッキリと見える。

北アルプス方面は雲でいっぱいであるが、高ボッチ、鉢伏山はすぐそこに見え、正しく、鉢を伏せた様な山様である。下山途中に一組の中年夫婦に出会ったのみである。下山は早い。赤い屋根が真下に見え始めると扉山荘で50分程で扉峠に着く。あい変わらずオートバイがウルサイ。車で美ヶ原高原山本小屋に行く。さすが、観光地で車で一杯。我々も此処で駐車して王ガ頭に向う。美しの塔までは観光客がいるが、その先になると、パッタリと人影がなくなり、我々二人きりである。途中、牛さん、馬さんがノンビリと草を摘んでいる。

遠方に王が頭の電波塔が見える。その脇に立派な王ガ頭ホテルも見える。そこまで両側に柵をしてある広い牧場の砂利道を40分歩くとホテルに着く。ホテルに泊まる人は、松本方面から来て、自然保護センターに駐車して、ホテルの送迎バスで来るみたいである(美ヶ原公園内の為一般車乗り入れ禁止)。ここのホテルの一杯200円の牛乳は、濃があって素晴らしく「うまい」。パンフレットを見ると、此処からの展望風呂は素晴らしく、北アルプス全山が見える。

午後2時からで1000円である。時間を見るとまだ早いし、駐車場まで歩いて帰らなければいけないので、今回はパスする。是非とも、次回は宿泊して展望風呂に入りたいものである。ホテル裏にある王が頭(美ヶ原最高峰2034m)に行く。同じ道を帰ってもつまらないので百曲がりコースで帰る。ホテルの右下の細い道を下って行く。今までの雰囲気と違って、ゼンゼン違う山にはまり込んだ感がする。周りは高山植物でいっぱいである。特にウスユキソウの群落は見事である。ホテルに来るまでの道は、牧場なので花は殆どなかった。百曲がりコースは美ヶ原高原の崖の渕を回りこんで行くコースで、断崖絶壁の烏帽子岩が特徴的である。

雲の切れ間から松本市街が見える。雲が取れれば、素晴らしい北アルプスが堪能出来たはずであるが残念無念。百曲がり園地まで来ると、先ほど登って来た茶臼山の稜線が大きく見える。そのまま進めば1時間程で行ける。我々は左に折れ、塩くれ場方面に行く。途中バイオトイレの公衆トイレがあり、唯一無料である。山本小屋は100円である。美しの塔まで来ると、登山者の一団が来る。みなさん手ぶらである。

小屋まで帰ってくると、大阪から来たツアーバスで蓼科山、鉢伏山、と廻ってきたバスみたいである。その脇に小型バスがあり、見てみると、何と、あのトムラウシ山で遭難事故をおこした、アミューズトラベルのバスである。営業しているんだと感心する。下山後、扉温泉(檜の湯300円:源泉かけ流し40.9度、アルカリ性単純温泉)の露天風呂に浸かり帰る。

中央高速で帰る途中、藤野PA下り車線付近で、炎上している車を発見。間のなく爆発音が聞えた。車内に人影がいたような気がすると妻が言う。相模湖ICを下りて間のなく消防車と救急車がサイレンを鳴らしながら飛ばして行ったが?、、、月曜日の地方版に車炎上の記事があり人は避難して無事とのこと、一安心である。





茶臼山









茶臼山頂上











扉峠方面








王ガ頭











扉温泉(檜の湯:露天風呂)




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