富士山35回
2010年06月05日(晴れのち曇り)

富士宮口五合目5:00〜7:50九合五勺8:00〜8:30富士山浅間神社8:45〜10:30富士宮口五合目11:20〜御殿場温泉会館〜秩父宮記念公園〜15:30自宅

前夜、夕食後、国道246号、富士山スカイライン経由で富士宮口五合目に22時15分に到着すると、もう5〜6台の車が駐車していた。皆さんも富士山を目指すのか?????。空を見ると溢れんばかりの星空で久しぶりに見る星に感激する。車内で寝床の準備をして缶ビールを飲みテレビを見ていると、時たまピカピカ下界で光っている。雷が光っているみたい。明日の天気を祈ってそそうに寝る。

(浅間神社から剣ケ峰)

少し、車内の窓を開けて寝たせいで、寒さで目が覚める。外気温度は6度Cである。時間をみると4時である。もう外は明るい。かみさんに作ってもらったオニギリを食べていると、ナッパ服にナップサックスタイルのオヤジが富士山目指して登って行った。私も登山準備をして5時に出発する。昨夜5〜6台だった車が何と30台は越える車が駐車している。全国各地のナンバーがある。さすが日本一の山である。

天気は良く、気持ちいい風が吹いていて、山頂まではっきり見える。雪渓も7合目ぐらいからあり、それなりにある。七合目手前の小屋跡で、朝トイレに行った時、神戸ナンバーのランドクルザーからガイドらしき人と高年おばさん5人が登山の準備していた人達と会い、朝の挨拶を交す。さすがガイド、それなりの装備と格好をしている。おばさん達も、ストック、ピッケル持つ格好も決まっている。

七合目小屋手前に雪渓をトラバースする所がある。まだ早朝のせいか、雪が凍り付いていて、ステップを切りながら行く。出発は、少し時間をおいて、登った方が、気温も上がり登りやすい。下を見ると、先ほどの神戸グループがモタモタしながら登ってくる。八合目までは夏道で行ける。八合目より上部は夏道は完全にまだ雪の下にあり、アイゼンを装着して雪渓を直登する。

上を見ると、九合目付近にナッパ服のオヤジが一人いるのみである。下を見るとスキーヤー、スノーボーダ、登山者がドンドン登って来る。山頂に近づくに伴いガスが沸いてきて視界がなくなる。だんだん天気は悪くなる気配である。まだ青空が見えているので、何とか大丈夫であろう。富士山は何度来ても九合目より上がしんどい思いする。雪だから、何処でもルートであるが、あまり右に寄ると踏み跡が無いので苦労するが、岩稜の手前を目指して行くと心配ない。ガスってホワイトアウトの時、気をつけないと大変な事になり岩壁にぶち当たる事になるから要注意である。

山頂の浅間神社に到着。運良くガスが晴れ、青空である。早速写真を撮りまくる。アット言う間にガスがかかり、剣ケ峰はガスの中である。早々に下山する。登山者が続々とガスの切れ間から登ってくるのが見える。可哀相に、、、、、今まで晴れていた山頂はガスの中である。九合目下の雪渓で神戸のグループと出会う。やはり、高年おばさん達は、ノンビリ、ゆっくりである。これから山頂に行っても景色は期待うすであるガイドも大変だ、、、、、。

八合五尺付近でヘルメットを被った見たことのある人とで出会う。直ぐ、私は富士山を600回以上登っている佐々木さんと分かって、「おはようございます。今日で何回目ですかと尋ねた?」佐々木さん「今日始めです、、、」 なぬ。「???とぼけて。」「佐々木さんですよね」「今日で650回ぐらいですか?」と質問すると、「あと少しで700回です」との返事である。最初の初めてですは意味が分からん?。理解に苦しむ。ガンバッテくださいと言って分かれる。


八合目小屋で、なにやらこげ茶の犬がいる。聞いてみると、珍しい甲斐犬で山頂を目指すとの事。本人たちは良いがこの雪じゃあ、、、、、、犬にとっては迷惑な事だろう。雪渓をこのまま、7合目まで降りて行く。いつもであれば、尻セードで一気に滑って行くのであるが、病みあがりであるから、ゆっくり歩いて下る。雪渓の途切れた所でアイゼンを外す。その脇にふと見ると花束が岩陰に置いてある。多分、最近この付近で遭難したのであろう。雪渓の境目で今までの緊張がゆるみ、ホットした瞬間が大変危険だ。

アイゼンを外して、登山道を降りて行くと、スニカーを履いた普段着の青年が登って来た。これ以上、上部はその格好では危険と注意する。五合目まで車でこれるので、相変わらず、登って来る人が絶えない。六合目で登山禁止と富士宮警察の看板があるのだが。我々みたいに、それなりの経験と完全装備で自己責任で登る人は別かなと思いつつ富士宮五合目に下った。





五合目より影富士










九合目より頂上









頂上間近











八合目上の佐々木さん(富士登山700回間近)









八合目小屋にいた甲斐犬











八合目のブル道





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