丹沢山(1567m)天王寺尾根より

2009年09月05日(土)晴れ

自宅5:00〜6:20塩水橋6:30〜7:08本谷橋7:15〜7:38天王寺峠〜7:58(760m地点)8:10〜9:20堂平分岐9:40〜10:13丹沢山10:50〜11:20堂平分岐〜11:50堂平沢出会〜12:15林道〜13:30塩水橋13:40〜15:30自宅


今回、天王寺尾根から丹沢山を目指し白神山地に匹敵する、神奈川美林50選(ブナ林)に選ばれている堂平より塩水橋に戻るコースを行く。早朝、自宅を出発して宮ケ瀬より中津川に入り塩水橋を目指す。6:20にもかかわらず、もう6台程の車が駐車していた。ナンバープレートを見ると、何と大阪、石川等のナンバーがある。丹沢山は日本百名山に入っている関係で全国から登山に来ているのだ。地元の人間だと搭ノ岳から丹沢山、蛭ケ岳へと行く人が一般的であるが、丹沢山だけ目指すのであれば、塩水橋からの往復が一番近道である。

塩水橋の所に、立派なゲートがあり一般者の車の乗り入れは禁止で頑丈な鍵がかかっている。ゲート脇の隙間からオートバイなど入れる者がいるらしく、脇も頑丈な鉄の柵が施工されてある。舗装された立派な林道で、暫く歩くとこれまた立派な瀬戸橋がかかっている。本谷橋方面は瀬戸橋を渡らず本谷川沿いの本谷林道を行く。途中1m程の赤茶色の蛇が陽気が良いのか道端でドクロを巻いている。

本谷橋は立派な吊橋で札掛方面1:30の標識が目に入る。丹沢山へは北の方向へ新しいサボーダムを乗り越えて沢沿いに登って行く。天王寺峠まで、杉林の暗い高度差150m、30分程であるが、汗が吹き出る。峠まで来ると、だらだらした天王寺尾根が現れる。標高1000m以上になると、杉、桧にかわり明るい尾根になり、大きなブナの木が現れる。何故か牛ガエルも現れる。いかにも深山の趣きがある。

堂平分岐を過ぎ1400m付近になると、山肌が崩れ階段も相当崩れている。平成20年施工の大きなクサリが上から垂れ下がっているのいるので心配ない。この上部には旬が過ぎた丸葉岳蕗(マルバダケブキ)が一面咲いていた。しかし、ノコンギクの群落は今が旬で、尾根道全体が白い絨毯の様である。ヘビイチゴやカントウマムシクサの実も存在感を現している。以前来た時は、バイケソウの群落があったはずであるが、全然見当たらない。植生が変わってしまったのであろうか?。

立派な木の階段が本間の頭の尾根道まで続いている。上から、高年夫婦が降りてきた。靴といい、服装といい、シッカリ決まっている。多分、塩水橋に駐車していた、大阪か石川ナンバーの人に間違いない。夫婦して日本百名山を目指しているのであろう、、、。この付近は、さすが、ブナ林が素晴らしく日本百名山に恥じない趣がある。頂上には、清川村が建てた「日本百名山 丹澤山1567m」の標識が重々しく鎮座している。その後ろに申し訳なさそうに、小さな五輪搭がありプラスチックの容器の中にお賽銭入っている。私も小銭を入れ、登山の安全をお祈りする。ローケーションが素晴らしければ良いのだが、木々の間から桧洞丸の頭が見える程度である。眼下には、玄倉川の河原が広がっている。

みやま山荘は今から30年程前に泊まった事があるが、今は小奇麗な山小屋に変身している。側には真新しいトイレもある。又一度泊まってみたいものである。下山道は、堂平に下るが、神奈川美林50選に選ばれているだけあって、なかなか、ブナ林は見応えがある。ここに来るにはそれなりに大変である。何時までも、そーぉと残して置いて貰いたいものである。林道から1:20かけて塩水橋に戻る。途中、大規模な林道工事が行なわれていたが、通行止めなのに、、、、、、誰が利用するのか?と思いつつ下山すると、まだ、大阪ナンバーの車があり、丹沢山から桧洞丸方面に縦走しに行ったのか?と思いつつ帰路についた。




塩水橋ゲート









本谷川









本谷橋









天王寺尾根













クサリ場
















カントウマムシクサ








大山










丹沢山








みやま山荘










玄倉源流









太陽光発電









天王寺尾根









堂平(ブナ林)









堂平(ブナ林)









環境省雨量計





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