新大日(1340m)丹沢(長尾尾根より)

2009年07月04日(土)曇り

自宅4:45〜6:15札掛6:25〜7:00下の丸7:10〜7:23上の丸(715m)〜8:07(1002m地点)8:20〜9:22新大日(1340m)9:43〜10:40沢二股出合〜11:40(700m地点)〜12:43札掛12:55〜15:00自宅



今日、Kさんと幕岩又は三ツ峠の岩登りの予定だっが、天気が悪く岩場は滑って危険なので中止する。その代わり、以前ヨモギ尾根に行った時、塔ノ岳方面の手前に、長く立派な尾根を確認する。帰って地図を見ると、札掛から新大日に延びている長尾尾根だと分かる。札掛から新大日まで2時間30分の工程で、丁度足慣らしに良いコースである。ブナ林が美しいとのことであるで行ってみる。

(長尾尾根より三ノ塔)

宮ケ瀬湖のやまびこ大橋を渡り、県道秦野清川線に入って行き、20分程で札掛森の家の駐車場に着くが、その手前で小鹿と出会う。まだ早い為か誰もいない。早々に登山準備をする。何とか、雨の心配はなさそうである。しかし、この時期山ビル対策はシッカリしないといけない。最近、鹿が増えた為か丹沢では、山ビルの被害が多く報告されている。ロングスパッツの回りに、山ビル除けのスプレーを十分吹きかけて出掛ける。これで安心である?。しかし、下山後の結果は、、、、、。

国民宿舎丹沢ホームの手前から登り出す。薄暗い苔むした階段を登って行くと、カントウマムシ草が迎えてくれる。ジグザグの暗い杉林を、黙黙と登って行くと、何やら上の方から動物がかけ走る音がした。良く見ると、親子の鹿が猛スピードで山の斜面をかけ下りて行った。私の存在を感じて下りて行ったのであろうか????。最近の丹沢の鹿は人を見ても、驚かなく、ジィーと様子を窺って、ゆっくりと、その場を立ち去るパターンが多いが、今日の鹿君はどうしたのであろうか、、、、。

霧で幻想的な下の丸に30分もすれば着く。大きなモミの大木の下に苔むした木のテーブルが2個鎮座していた。ここで、一枚上着を脱ぎ水分を補給して上の丸を目指す。途中、道が崩れているため、簡易パイプ階段とトラロープが敷設されてある。最近、中高年登山ブームで人気のあるメンルートはそれなりに、補修され管理が行き届どいているが、少しメンルートを外れた登山道に踏み込むと、昔のままの朽ちた木の階段が無残に露出していて、悲しい限りである。

上の丸まで来ると、キュウハ沢と新大日の分岐があるが、キュウハ沢方面も余り人が入っていない様子である。1002mまで来ると杉林からブナ林へと変わり、深い緑が目に優しい。木々の間からヨモギ尾根の向こうに、大山の電波塔がハッキリ見える。深い深いブナ林の尾根道を進んで行くと、左手に真新しいモノレールガ見えてきた。この辺の木々を伐採して麓に下ろすためであろう。この付近のブナ林を見ているとわざわざ、白神山地まで行って、ブナ林を見なくても、丹沢の檜洞付近の尾根や、長尾尾根、ヨモギ尾根等の尾根を歩くと十分である。

境沢の分岐まで来ると、新大日まであと500mの標識が現れる。頂上直下の階段を登り切ると、急に視界が開け休止中の新大日の山小屋の前に出る。古ぼけた戸に4個も鍵がかけられてあり、古ぼけたビールケースが側に何個も積み上げてある。相当営業は中止されている様子である。ここから、一旦下って40分登り返すと塔ノ岳に着くが、、、、生憎ガスっていて何も見えないので辞める。木のテーブルで早飯をするが、誰もまだ表尾根から上がって来ない。三ノ塔方面もガスっていて何も見えないので、又来た道を戻り境沢へと下る。

長尾尾根と境沢の分岐に注意書きがある。「注意!札掛へ。この登山道は沢が多く雨による増水、土石流また落石の恐れがあります。雨天時には無理をしないで引き返す勇気が必要です。」それを横目で見ながら下って行く。急に道が狭くなり、杉の間伐材がいたる所に放置されてあり、異様な風景である。ドンドン急坂を下って行くと、斜面が崩壊していて、ロープが一本渡してあるだけので注意が必要である。

ドンドン又下る。沢の音が聞こえてくる。沢が合流する上部に出る。ここから、境沢の始まりで、沢沿いの道を行くが、、、、道は荒れている。最近、敷設された銀色に輝くクサリが要所要所に敷設されてあるが、完全ではない。いたるところ、ピンクのテープが木に巻かれているので道を間違う事はないが、沢を何度も渡渉しなくてはいけないので、増水時は危険である。たしかに標識のとうりだ。何箇所か丸太の橋が流されワイヤーロープで何とかヒックリ返り止っている。

漸く、舗装された林道まで下りて来ると、モノレールの収納小屋が現れ、そこより20分先に立派な、一般車締め出しの鉄のゲートが現れると、札掛ほもう近い。駐車場に戻り、ロングスパッツを見ると、しっかり、2匹の山ビル君がへばりていていた。手で落そうしたが、、、、、なかなかヒツコイ。山ビル除けスプレーを一吹きすると、山ビルは丸まって落ちていったが、登山前にスプレーを十分にロングスパッツにかけたが、、、、いまいち効果の程は疑問であると思いつつ、、、帰路についた。




札掛森の家の駐車場









国民宿舎丹沢ホーム手前の登山口









下の丸









長尾尾根









長尾尾根より大山









モノレール














長尾尾根のブナ















長尾尾根のブナ














長尾尾根のブナ















長尾尾根のブナ










長尾尾根より天王寺尾根








頂上間近









新大日(1340m)















境沢















境沢








境沢










境沢








新型サボーダム?









モノレールの収納小屋








山ビル君二匹






トップに戻る 追加一覧 検索一覧