大山(1252m)北尾根〜大山〜金毘羅尾根

2008年11月29日(土)晴れ

自宅4:45〜6:00菜の台6:35〜6:50地獄沢橋7:05〜8:05(16号鉄塔)8:25〜9:02西沢の頭〜9:40大山10:20
〜11:10尾根分岐(780m)11:25〜11:35(12号、13号分岐)11:40〜11:45諸戸神社〜12:08地獄沢橋12:20
〜ヤビツ峠〜246号〜15:30自宅

日の出前に、ヤビツ峠手前の菜の台展望台に行くと、駐車場(20台)は、殆ど満車である。ここからの江ノ島から出るご来光と冨士山を見るために、若者も中年も集まったのであろう。

(菜の台より江ノ島から出るご来光)

丁度6:30過ぎ、江ノ島先の三浦半島から、朝日が顔を現した。展望台に陣取った、若者も中年も、デジカメのシャッターを、一斉に押している。これが、元旦だと、多分大変な混雑になること間違いない。





太陽も出たことだし、急いで地獄沢橋に向かう。大分、カエデが色好き、見頃の木もあれば、もう、枯葉になっている木もある。地獄沢橋手前の枯葉絨毯に駐車して、北尾根の913m地点にある16号鉄塔に向かう。ミズヒ沢沿いに登って行くが、いたる所に杉の倒木があり、行く手を阻んでいる。それを乗り越え、尾根道へと登って行く。急斜面には、プラスチックで出来た簡易階段が設置されてある。送電線の検査用の為か、営林所が杉の間伐の為に造ったのか、?。

667mまで来ると広い尾根道に出る。そこから913mの16号鉄塔まで、明るい枯れ葉絨毯の尾根道になる。913mの鉄塔の手前には、唯一、県道、一の沢、大山の道標がある。鉄塔からは、これから登るミズヒノ頭、西沢の頭が見えるが、大山はガスって見えない。しかし、厚木方面は良く晴れているようだ。北東の寒い風が吹いてきて、防寒服を着込み、フリースの帽子を被り、テルモスの暖かい紅茶で一息付く。ミズヒの頭までくると、岳の台、ニノ塔、三ノ塔が見えるが、塔ノ岳は厚い雲の中である。

右斜面は大きく崩れている。その内、この尾根道も将来崩れる運命で有ろう。人の足跡は無いが、、、、鹿の糞だけが、登山道に沢山転がっている。その糞を、手に取って臭いを嗅いでみたが、かすかに、木の臭いがするだけで、臭くは無い。西沢の頭の手前で、上から、高年男性(60歳位)が一人降りてきた。白い髭を蓄えた、いかにも山屋の風貌の人である。まだ9:00前なのに、もう大山から下って来るとは、、、、、?。驚きである。

何のへんてつも無い、西沢の頭を過ぎると、、、痩せ尾根が頻繁に現れる。雲っていた空が、この尾根だけ日が射してきて暖かくなってきた。資材運搬用のモノレールが現れだした。近くでキューンと感高い音がする。鹿が威嚇の声を張り上げ、縄張りを主張しているのか、、、、と、あたりを見回すと、一匹の立派な角を持ったオス鹿が、こちらを睨んでいる、、、、、、。私も負けずに呼子で「ピーーーー、ピーーーー」と鳴らすと、オス鹿は、一目散で尾根を駆け下りて行った。少し行った所で、立ち止まってガンを飛ばしている。私も鹿を睨み返した。しばらく、その状態が続いたが、、、鹿のほうでシビレを切らし逃げて行った。

先ほどまで、日が射していたが、又、曇り出し、北風が冷たい。大山の電波塔の手前の鹿除けフェンスを乗り越え大山神社に着く。まだ時間が早いため、登山者は数人しかいなかっが、神社とトイレに通じる階段の工事をしている、6人程の作業員が、忙しく働いていた。(ご苦労さまです。)下社から来る道も、何箇所か立派な階段に改築されてあった。頂上で、おにぎりを放り込み、金毘羅尾根へと向かう。

トイレの裏から廻り込み、冨士山を始め南アルプス、丹沢全山の書いてある標識を通り過ぎ、すぐに、金毘羅尾根に下る尾根があるはずであるが、、大山神社の鳥居まできてしまった。1/25000の地図を見ても、そこまで行かないはずであるが、、、、、?????。無い。もう少し、下社方面に下る。ドンドンと一般登山者が登って来る。途中から、右の樹林帯に入る。すると、頂上に向けて、平行に道がある。良く見ると、鹿の糞だらけである。ここは、けもの道なのだ。その道を辿って行くと、頂上手前の、鹿の柵にぶち当たる。それを、回りこんだ所に、人間だけが、入れる門扉が現れ、そこに、ピンクの印があった。

見ると、諸戸山林事務所の看板があり、ここから、金毘羅尾根の始まりである。大山奥社の鳥居が50m先に見えている。門扉を開けて、下って行く。左手にヤビツ峠から来るイタツミ尾根の稜線が真近に見えている。雨の影響で随分道が荒れている。人の踏んだ跡が無く、鹿の足跡のみである。少し下るとフカフカの枯れ葉絨毯尾根なり、私一人が独占して、優雅に下って行く。1000m付近まで下ってきた時、下から登って来る8名の団体がいた。先頭とラストは、いかにもガイドらしき中年男性で、間は高年女性6名で、山慣れしている感じである。私を見て「随分早いですね」と言って驚いた様子である。

まさか、この時間で、この道を降りて来るとは思はなかったのであろう。780m地点の尾根先端の方向に灌木が倒してあり、尾根を下る道方向に印しがある。地図を見ると、尾根道をそのまま下って行くと諸戸神社に行けそうなので突き進んでいく、、、、、。急に道が荒れ出し踏み跡も無くなる。しかし、突き進む、、、、。急に、急勾配の尾根になる。これは、違うと判断して、先ほどの分岐まで戻る。尾根道から沢に下る道がシッカリしていて、10分もすると檜沢に出て、5分しないうちに諸戸神社に到着した。今回の無事下山を諸戸神社で祈り、地獄沢橋へと戻った。





地獄沢橋








登り始めてすぐの丸太橋











667m付近


















鉄塔手前









鉄塔手前の道標













16号鉄塔















17号鉄塔方面








ミズヒノ頭










西沢ノ頭









三峯山









三ノ塔方面











オス鹿









大山頂上









トイレ前の階段工事中









金比羅尾根入り口
















三ノ塔方面












大山(イタツミ尾根)










12号、13号鉄塔分岐









諸戸神社









諸戸山林事務所















藤熊川の紅葉














地獄沢橋









蓑毛山宝蓮寺の紅葉













蓑毛山宝蓮寺の紅葉





















蓑毛山宝蓮寺の紅葉











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