大山(地獄沢橋〜15号鉄塔〜西沢ノ頭〜大山〜14号鉄塔〜地獄沢橋)

2008年10月12日(日)曇りのち晴れ

自宅5:15〜宮ケ瀬〜6:40地獄沢橋6:50〜7:3615号鉄塔7:45〜8:28西沢ノ頭8:45〜9:20大山9:40〜(1021m)〜10:1814号鉄塔10:35〜11:08地獄沢〜11:28極楽橋〜11:40地獄沢橋11:50〜ヤビツ峠〜東名秦野中井〜12:50自宅

丹沢の大山に行くにも、色々な方法がある。今回は、地獄沢より15号鉄塔より大山北尾根の西沢ノ頭経由、大山に向かうルートである。「未知の道」と言う本に載っていたので、検証しに行く。地獄沢橋の脇に車を駐車して、林道のゲートを巻いて南東方向に登って行くと、最近出来た、林業整備の為に造られたモノレールの収納小屋が現れる。地獄沢沿いにドンドン登って行くと、極楽橋が現れる。回りは、林道整備中で、道は荒れている。橋を渡った所に、腐った小さな丸太があり、わずかな踏み跡があり、地図で確認すると、ここより、尾根に突き上げる感じで、15号鉄塔に行くみたいである。

15号鉄塔より表尾根

遥か彼方に鉄塔のヘッドが見える。多分あれが15号鉄塔であることを確信する。かすかな、踏み跡を探しながら登るが、、、人の踏み跡では無く、二本爪の鹿の足跡である。足場の悪い急坂を乗り越えると、最近出来た林道にぶち当たる。林道の壁に空いている、排水用の穴に木を突っ込み、壁を乗り越える。プラスチックの階段が現れたが、5〜6段で終わっている。それから先は、杉林の木の根を持ちながら登って行くと、所々に赤テープが巻いてあるので、それを目安に登っていく。

少し明るくなってきた所に15号鉄塔が現れる。雲の流れが速く、表尾根の稜線が雲の合間から顔を出した。ここより尾根は少し緩くなり、大岩が裂けた中を登り切ると、明るい落葉樹の尾根道になる。突然、目前を1頭の鹿が北から南へと猛スピードで駆け抜けて行った。最後の急坂を登りきった所が大山北尾根、西沢の頭である。赤い境界線の杭に、黒マジックで西沢ノ頭と書かれてあった。ここよりは、道がハッキリしているが、、、両側が切れ落ちた痩せ尾根である。何時の頃から、モノレールの線路が現れ出した。

これに沿って行けば大山に行けることを確信する。しかし、頂上付近でレールは他の尾根に下って行った。地図で確認すると、14号鉄塔に続く尾根へと導かれて行っている。大山の電波塔手前に鹿除けの柵があり、真新しいアルミの脚立を乗り越えて山頂へと向かうと、一般登山者でベンチが埋まっていた。小腹が減ったので、赤飯のおにぎりを放り込み、早々に、来た道に戻り、モノレール沿いに1021m地点と14号鉄塔まで順調に下る。

地図を見ると北西方向にモノレールの線路が続いているが、赤テープが見当たらない、、、少し北方向に赤テープを発見。少し不安に感じながら下って行く。あの赤テープが消える。尾根道には違いがないが、、、、すごく急な尾根で木の根を掴りながら下る。念のため、、、ATKの赤テープを杉の枝に巻いて行く。高度計を見ると750mを示している。地獄沢橋の高度は610m付近である。ドンドン尾根を下って行き、地獄沢の音が聞こえてきたと同時に、ザイルを出したくなるような急な崖に出る。慎重に沢に降りる。

装備がないとパニクッて遭難するケースが多いが、、、、ザックの中にザイルを入れてきたので心配ないが、、、。ここより20分程の沢下りとなり極楽橋に到着した。地図を見ると、やはりモノレールのレールに沿って行けば問題なかっが、、一本尾根を間違えたみたいである。地図と高度計がなければ慌てた事であろう、、、、道のない所では、、、地図のありがたみを今回しみじみと感じる羽目となった。




地獄沢橋









地獄沢橋のゲート










モノレールの倉庫








極楽橋









林道の登り口









尾根を登り詰める











15号鉄塔


















割れた大石














尾根を登り詰める















西沢の頭









鹿の柵越え用脚立









大山神社









1021m付近のレール













14号鉄塔
















地獄沢に下る









地獄沢





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