菰釣山(1379m)

2008年08月16日(土)晴れ

自宅6:10〜7:50道の駅「どうし」8:00〜8:20林道駐車8:25〜8:40登山口〜9:20避難小屋9:35〜10:00菰釣山10:25〜11:25林道駐車〜11:50紅椿の湯13:30〜カルフール経由〜16:30自宅

天気予報だと、天気が悪い予報だったので、沢登り計画を延期する。しかし、朝起きてみると、、、朝焼けが美しく急遽、裏丹沢道の駅「どうし」の奥にある菰釣山へ妻と出掛ける。なんと、狩場ICからは、丹沢の先にハッキリと冨士山が見え、雪渓も分かる。この時期、ここから冨士山が見えることは珍しい。

(菰釣山頂上)


道の駅「どうし」に着くと、まだ8時過ぎなのに、結構な人である。ここで、どうしの水を補給して西沢を詰めて行く。沢沿にオートキャンプ場があり、木々の間に車を入れその側にテントを張っている。大雨がくれば大変な事になることまちがいない。車はドンドン奥に進んで行くが、随分道が荒れている。しかし、4WDの車高の高い車であれば問題ない。地図によると、この先に数台置ける駐車場が有るが、我々は、ブナ沢手前の少し幅広の道に駐車する。

ここより、10分程で沢の上にコンクリートで固めた場所が現れる。ここは大西沢とブナ沢の分岐で両方ともクサリで閉鎖されている。左のブナ沢に菰釣山の標識がある。クサリを越え山崩れ跡を右手に見ながら10分ほど進むと丸太の橋を渡った先に菰釣山登山口(頂上まで1時間25分の標識あり)が現れ、古ぼけた木の階段を登って行く。すぐブナ沢と合流する。日あたりが悪く苔生した深山の趣きのある沢である。大雨の時は、登山道が沢に変身するので要注意である。ブナ沢乗越までジグザグの道をグングン登って行く。

乗越より尾根道を少し登ると菰釣避難小屋が樹林帯の中にこじんまりと建っている。小屋の前に2個の木のテーブルがあり、休んでいると小屋の隅に何やら動くものがあり、行って見ると1m以上はある茶色の蛇が、この暑さのため日陰で休んでいたみたいである。私が行ったので驚いて小屋の下に逃げ込もうとしていた。シッポを捕まえると、慌てて小屋の下に隠れてしまった。

外見は地味であるが、中を覗いて見ると、何と立派なログハウスである。最近立て替えたばかりで、山の別荘代わりに使いたいものである。たしか、犬越路避難小屋も建て替えられ立派であった。小屋は立派であるがトイレがない、せめてトイレ用のスコップぐらい用意してほしいものである。日陰になっているので、風は涼しいが、、、、虫が多く、汗をかいだ腕に容赦なく襲いかかる。それをウチワで叩きのめす。この時期、低山の山歩きは、ウチワと蚊取り線香は必需品である。

ここから、頂上までの尾根歩きは、樹林帯で日陰であるが、低山のため暑いが風は気持ちよい。菰釣山には、まだ誰も居らず静かなひと時を過ごせると思い、おにぎりと熱いお茶を出して食べていると、、、、、又もや虫の襲撃で団扇で虫を攻撃しつつ、おにぎりを懸命にほうばる。生憎、冨士山は雲に隠れて見えなかったが、山中湖と愛鷹山と頂上が雲にかかった御正体山が真近に見える。又頂上の脇には、新しい気象観測用のソーラー発電パネルが設置されてある。

今まで、晴れていた空が、、、、、、急に曇りだし強烈な積乱雲がもこもこと湧きだし、、、、、、嫌な雰囲気になってきたので下山を始める。沢登りをしていて大雨に遭遇するとトンでもないことになる。今日、沢登りを中止したのは正解かもと思いつつ、ブナ沢を下って行くと20名程の少年、少女が登って来た。雨が降らなければと思いつつ彼らを見送る。ブナ沢の水が湧き出る所で高年の婦人と出会う。話によると、先ほど会った団体の関係者で、しんどくなったで、一人で下山を始めたとの事、我々と会わなければ、、、とんでもない所へ行きかけた。我々が注意を促して一緒に下山する。

話によると、彼らは、わけあって日本国籍の無い少年、少女たちで、下のキャンプ場に来て菰釣山へ登りに来たとの事。今話題になっている子供達でNPO法人が大和で世話をやいているとの事。頭が下がる思いである。その高年の婦人をキャンプ場まで送り届け紅椿の湯で汗を流し帰路に着く。




ブナ沢手前の林道









大西沢とブナ沢の分岐
(車3〜4台駐車可)








登山口手前のブナ沢









登山口(頂上まで1:25の標識あり)








菰釣避難小屋










避難小屋内部








蛇君も暑そう。
小屋下に避難













気象観測用のソーラパネル









頂上より御正体山









頂上より山中湖方面














恒例の紅椿の露天風呂















宮が瀬ダムの先に積乱雲












自宅前よりランドマーク後方に
強烈な積乱雲発生。
(埼玉地方に大雨警報令)











トップに戻る  追加一覧  検索一覧