烏帽子岳(2066m)湯の丸山(南峰2101m,北峰2099m)

2008年06月28日(土)晴れのち曇り

自宅4:00〜中央高速須玉IC経由〜8:30地蔵峠8:55〜9:40鞍部9:50〜10:35烏帽子岳10:50〜11:25分岐11:35〜
12:10湯の丸山(南峰)12:50〜(北峰往復)〜14:07地蔵峠〜池の平湿原往復(三方ケ峰2040m)〜高峰高原ホテル17:10〜19:20須玉IC〜二葉SA〜22:30自宅


早朝の中央高速を利用して、小諸の地蔵峠に向かう。往復須玉ICを利用すると、時間帯にもよるが何と2400円で済む。しかし、このところガソリンが170円もするので、なかなか遠出は大変である。地蔵峠は名前のごとく、沢山のお地蔵様があり、各それぞれに番号がふられていて、地蔵峠に着くまで80番の観音様が出迎えてくれる。1731mの地蔵峠に着くと、もうほぼ駐車場は満杯で、みなさん出足が早い。下の駐車場を見ると、ツアーバスからゾロゾロ登山客が降りてきてリフト乗り場に向かって行く。天然記念物のレンゲツツジのつつじ平に行く人達である。


つつじ平(レンゲツツジ)


我々は、それとは反対方向の、烏帽子岳方面向かう。こちらのコースは、人が少なく静かな山行を楽しめる。広い林道を15分ばかり行くと湯の丸キャンプ場が現れる。そこから湯の丸山南峰が真近に見える。コメツガの生い茂った緑深い登山道を行く両側にピンクぽい赤色が美しいレンゲツツジが見事である。湯の丸南峰の左側を巻いて行くと、八ヶ岳が見えるはずであるが、、、、生憎雲があり見る事が出来ないが、思った程天気は悪くはなく、吹く風が気持ちよく、青空も見えてきた。

南峰と烏帽子岳の分岐点まで来ると大分視界も開てくる。はるか下に見えるスキー場が、鹿沢スキー場と思っていたが、湯の丸スキー場であった。随分登った感じがするがあまり標高差はない。烏帽子岳の鞍部まで来ると、熊笹の生茂る中にレンゲツツジの群落が顔を出している。鞍部の向側にガスの切間から小諸市街が見える。ここから、烏帽子岳まですぐそこだと思っていたが、一つ登り越した先に岩場の烏帽子岳のピークが有った。吹く風は気持ち良いのだが、、、ブヨみたいな虫がいっぱい旋回いていて煩い。慣れた登山者は、団扇持参で、ブヨを追払いながら登って来ている。

全国に烏帽子と名のつく山は沢山ある。ほとんど山の容が烏帽子に似ている。この山も見事に烏帽子に似ていると感心しつつ、下山を開始して湯の丸山(南峰)に向かう。分岐まで来ると、南峰から降りてく人が多く、登る人が少なく待機時間が多くなる。確かに、リフトでつつじ平まで来れば楽である。約40分程度の登りであるが、それなりにきつく感じる。頂上に着くと、ビックリ、、、、、人の多さに、、、、。中高年男女、子供、赤ん坊、ジジ、ババ、、兄ちゃん、姉ちゃん皆、それぞれの場所を陣取って美味しいランチタイムである。

真下に湯の丸スキー場が見え、浅間山もうっすらと見えている。食後のテイータイムを味わっていると、見る見る雲が湧きだしてきて、、、湯の丸スキー場の半分が見事に雲で被われ、絵画の中に、半分灰色に塗りつぶした感じであまり良い感じがしなく、早々に店じまいをして、北峰を目指す。ここから5分程度で、岩がゴロゴロした、何の変哲もないピークで有った。

雲行きが怪しくなって来たので、急ぎ足で天然記念物のつつじ平のレンゲツツジを見に下る。それは、見事で、今まで見たレンゲツツジの中では、これほどまでに密集して、多くの花が一斉に咲いているのは、初めてである(60万本)。さすが一見の価値はあるので、関東近県(?)から押し寄せて来るのは納得出来る。リフト乗り場に着くと、登ってくる人、降りる人でリフトはいっぱいである。我々は、リフトの下を引力にさかわらず地蔵峠の駐車場に向かった。

大分雲って来たが、、、、まだ天気は持ちそうなので、池の平湿原に行く。500円の駐車料金を払い、15分ばかり下って行くと湿原の入り口に出る。何と、湿原は名ばかりで、、、、、一面熊笹でいっぱいで、何処にも湿原は見あたらない。とりあえず鏡池まで行く事にする。最近の温暖化の影響か湿原が干上がり無くなりつつある事は確かである。やっと鏡池まで来ると湿原らしい雰囲気があり、カッコウの鳴き声も聞こえてきて、なかなか良い雰囲気であるが、この前、テレビ番組でカッコウの生態を見たが、、、人の巣に卵を産み付け、そこにある卵を落とし、員数合わせをして飛び去る。又、生まれてきたカッコウの子供も体が大きいので他の子供を巣から追い出してしまう。トンでもないやつである。

この先に忠治の隠岩があり、10分程度登ると2040mの三方ケ峰に着く。ガスっていて見通しは良くないが、、池の平湿原が幻想的に見える。頂上の脇に鉄のフェンスがあり、その向こう側に、遠慮深くコマクサの花が咲いている。写真を撮りたい方は、フェンスの中ほどにカメラが入る大きさのスペースがありそこから、撮影しろとのことである。何だか侘しい感がする。こうでもしないと、コマクサを盗む奴がいるのであろう、、、。なさけない限りである。16時半までに戻らないとゲートが閉まるので、来た道を戻り、高峰林道経由して高峰高原ホテル(展望鉱泉:800円)のお湯に浸かり帰路に着く。





烏帽子岳







烏帽子岳
(2066m)













烏帽子岳



















烏帽子岳





















湯ノ丸山(南峰2101m)より
湯ノ丸スキー場













池の平(鏡池)









池の平(鏡池)









三方ケ峰
(コマクサ)









高峰高原ホテル





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