春早い 岩殿山(634m)山梨県大月市

2008年03月29日(土)晴れのち曇り

自宅5:40〜8:00浅利小学校手前空地8:10〜8:50稚子落し9:07〜9:26天神山9:40〜10:35岩殿山11:20〜12:32稚子落し〜13:10空地〜いやしの湯経由〜18:10自宅
東京、横浜、静岡、甲府の桜が満開との報道で、岩殿山の桜も、咲いているだろうと思い行ってみる。相模湖の桜も、甲州街道沿いの桜も満開に近いので、岩殿山の桜も期待出来る。大月駅を通り過ぎ、一本目の交差点を右折する。細い道を突き進み中央高速の高架下を進み、浅利川を遡る。やがて、浅利小学校の渡り通路を潜り抜けると行き過ぎで、その手前の分かれ道の空き地が、今回の登山口である。

(岩殿山より大月市内と富士山)

約4〜5台程度置ける空き地があり、ここに車を置くが、まだ誰も来ていない。天気も良く、風も無く、絶好のハイキング日和である。戻る感じで、左の細い林道を下ると、すぐ渓流に架かる橋を渡る。右手の電柱には、熊出没の黄色の看板が目立つ。舗装された林道が、二手に分かれいる。道しるべが無い。

我々は上の道を行く。だんだん道が狭くなってきた。民家の柴犬の泣き声が、我々を警戒して嫌に吠えている。民家の先からは、登山道になり、突き当たりに車が一台程度置ける空き地があり、その右手に木の橋があり沢を渡る。

ここから、杉林の山道に入って行くが、あまり道がハッキリしていない。良く見ると、赤いテープが木の枝にぶら下っているので、その指示どうり進んで行く。地元の人しか入らないような何処でも道である。竹林、雑木林の中を進むと、尾根道に近くなって来たが、随分道が荒れている。道が細く、枯葉で埋まっていて、道が崩れているので要注意である。

暗い道から、急に明るくなったと思ったら、トズラ峠からの合流点で、すぐそこは稚子落しであった。ここからの眺めは素晴らしく、三つ峠越しに、白く輝く冨士山が飛び込んできた。下を見ると、数100m以上ある凄い断崖絶壁である。天神山から、男性三人が、息を切らして登って来た。随分早い感じがするが、何処へ行くのであろうか、、。

我々は、ここより、天神山に向かう。すぐ急な下り坂になる。岩場の痩せ尾根を行き、振り返ると、稚子落しの大迫力の岸壁が目の前にある。天神山には、小さなコンクリートの祠の中に、神主みたいな木製の像が鎮座していた。眼下には、中央高速の大月トンネルと冨士山が箱庭の様に手に取る様に見える。

これから先、岩殿山まで、林間コースと岩場コースと別れる。当然、我々は岩場コースを行く。木の根を掴みながら、尾根の頂に出ると、ここが兜岩の頭で、そこから、クサリと岩に埋まったコの字型の梯子の下りが始まる。下から、中年夫婦と、三人連れの男性が登って来たが、おっかなビックリで足元がおぼつかない。登りより、下りの方が危険である。二箇所ばかりクサリ場があり、その先に、岩場をトラバースする所がありあまり長くはないが、慎重に通過する。

岩殿山の帰りに林間コースを採用したが、大分林間コースはトラロープが敷設してあるが、道が荒れていて、かえって岩場コースの方が安全かもしれない。岩殿城の入口で、大手口に備えられた空湟で築坂峠に着く。ここからは、岩殿城の領内で、真下から登ってくる階段と合流する。急にハイキング客が多くなり、岩殿山の頂上に行くまで、馬屋、番所、兵舎など通る。この一帯桜の木々で一杯であるが、残念ながら、まだ一輪も桜の花が咲いていなかった、、、、残念。しかし、何とカタクリの花が咲いていた。

(稚子落し岩)

ここからの展望は天下一品である。是非とも桜の満開の時に来たいものである。以前、友人とこの岸壁より、ザイルで懸垂下降で降りようと馬鹿な企画を試みた事があっが、、、、はるか昔のことである。ここから本丸跡までは、5分程度で、そこに大月テレビの無線中継所があり、通信の重要な基地となっている。

時間も、お昼近くなって来たので、大勢のハイカーが登って来たが、相変わらず、中年女性のパワーに圧倒される。我々は、来た道を戻るが、帰りは、林間コースを採るが、意外と道が荒れていて難儀する。浅利部落には、稚子落しの先より下り、車の置いてある空き地に戻って来たが、始めの林道を右方の道が正解であったが、意外と急坂である。

降りて来ると、15名程度の団体が、我々の車の所で解散して、各自で大月の駅まで40分程歩いて帰るみたいである。我々は、その団体を横目で見ながら、いやしの湯(津久井町青根。露天風呂あり、ph9.3アルカリ、イオウ温泉、3時間600円)へと急いだ。






道路脇の空地











すぐ、橋を渡る













小さい沢を渡る











雑木林の中を進む












稚子落し手前












稚子落し












岩場の痩せ尾根













稚子落しの岩場











尾根からの富士山














兜岩を下る























鎧岩を下る























鎧岩のトラバース















岩殿山からの中央高速















岩殿山(634m)



















カタクリの花












兜岩



















岩殿山
















稚子落し手前の岩尾根















いやしの湯






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