祇園山ハイキング(鎌倉)

2008年03月13日(晴れ)

天気が良いので、鎌倉の祇園山に行く。鎌倉駅前の道路を渡り、大功寺を通りぬけ、鶴岡八幡宮と反対の方向に進む。

すぐに、本覚寺の門が現れ、鎌倉七福神の幟がたなびいているお寺前の橋を渡った先に、妙本寺の山門が見える。ここは比企谷と言って、源頼朝の重臣、比企能員らの屋敷があった所で、比企の乱があった所である。

山門を潜り、長い緩やかな坂道を登って行くと、杉林に囲まれ、鶯の鳴き声も聞こえる、なかなか雰囲気のある参道を行く。すると又もう一つの山門が出てくる。山門の左奥に日蓮上人の銅像が立派に立っていて、睨みを効かしている。


         祇園山(見晴台)

本堂の左脇に墓地に通じる階段の先に、祇園山ハイキングコースに通じる道がある。あまり踏まれていないが、道はシッカリしている。右下に妙本寺の大きな屋根が見える。木の根子を掴みながら登って行くと八雲神社と北条高時腹切りやぐらの標識がある尾根にでる。ここがハイキングコースの中間位置である。

明るい日溜まりの尾根道の両側には、今が旬の椿の花が満開である。太い大木の先がいやに騒がしいと思ったら、、最近やたらと繁殖している台湾リスが、木の枝で運動会をしている。八雲神社に向かう途中に祇園山見晴台に寄って行く。そこには、鎌倉市の基準点と首の無い仏様が背中合わせで寄り添っている。何とも侘びしい限りである。しかし、ここからの展望は素晴らしく、鎌倉の稲村ヶ崎がすぐそこに見える。ここは行き止まりで、元来た道を戻っても良いが、八雲神社への近道があり、そこを下る。以外と急なので、雨の日など、道が滑りやすいので要注意である。

階段が見えてくると、八雲神社が近く、開運厄除け祈願の赤い幟がいやに目に付く。ホント、神社のすぐ裏に下りてくる。ここの入口のハイキングコースの案内板をよく見ると何と、日本語、英語、中国語、韓国語で書いてあるのには驚く。ここまで30分ほどで、物足りないので、光明寺までお寺巡りをする。途中には、ぼたもち寺(常栄寺)、上行寺、本興寺、啓運寺、向運寺、九品寺(新田義貞草創の浄土宗の寺)を見て行く。光明寺の開基は、四代執権、北条経時で、浄土宗の総本山だけあって、山門も本堂も庭園も見応えある、立派なお寺である。

春の穏やかな日、この庭園を眺めていると何とも心が安まる、、、、、。この寺のすぐ前は、材木座海岸で、引潮の浜辺をゆっくり歩いても30分程度で鎌倉駅に辿り着く。





本覚寺










妙本寺










妙本寺屋根










祇園山へ










祇園山ハイキングコースの尾根道










椿が満開









登山道










見晴台の首のない仏様











八雲神社









本興寺












妙長寺








安相寺










九品寺











光明寺









光明寺本堂











光明寺石庭










光明寺庭園









光明寺石塔











材木座海岸









材木座海岸より逗子マリーナ










材木座海岸より稲村ガ崎






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