紅葉の竜門峡

2007年11月03日(土)晴れ

リハビリハイクに、山梨県大和村にある、竜門峡に行く。今日は天気も良い、連休なので高速道路も、混む事間違いない。この時期、超人気の西沢渓谷は、渓谷紅葉美で有名であるので避ける。。早朝、横浜を出て相模湖から甲州街道に入る。国道20号の笹子トンネルを抜け、大菩薩初鹿野線に入る。

時間が早いせいか、行き交う車は無い。竜門峡入口手前のイチョウの木の紅葉は見事で、誰もが、車を止めて写真を撮りたくなる。竜門峡入り口には、立派なトイレがある、第一駐車場と、更地の第二駐車場があり、もう、第一駐車場には、5台の車が駐車していた。トイレ脇にある、案内板で、コ−スを確認をして、竜門橋を渡ろうとすると、橋脇に、竜門滝と休憩所先は、この前の台風で登山道崩壊のため通行止めとの事。

とりあえず、休憩所まで行くことにする。竜門橋を渡り、暗い杉林の坂道を登ると、幅2m程の舗装された、竜門峡遊歩道に出る。落葉樹の色づいたカエデの葉が、遊歩道に敷き詰められなかなか、趣がある。右下眼下には、日川渓谷の渓流が、勢いよく流れている。東京電力の放水菅の側に、竜門滝へ行く、急な階段があるが、頑丈な鎖で、閉鎖されていて行くことが出来ない。残念。

10分程、舗装された遊歩道を歩くと、小さな東電の発電所が現れる。この先より、本格的な渓谷遊歩道が始まる。日川渓谷のすぐ左側を歩くが、シッカリと渓谷側は、コンクリ−ト杭とクサリでガ−ドされているので、老人、子供も安心して、紅葉を楽しる。落合三つの滝に行くには、川を渡らなければ行けないが、生憎、橋が流されて渡る事が出来ない。しかし、対岸からも、落合三つの滝が確認できるので、良しとする。

意外と、紅モミジが少なく、黄色に色づくカエデの木々が多く、まだ若干紅葉は、温暖のため、早い気がするが、谷から、山の稜線を見上げると、日が射して来たせいか、紅葉が一段と冴えてきた。滝のすぐ脇のアルミ階段を登り切ると、足で地面を敲くと、ドンドンと不思議な音がなる所(太鼓林)にでる。ここより、川から少し離れて竹林の中を進み、渓谷の左上部の道を進んでいくが、渓流の音は以外と近くに感じる。

右岸に渡る立派な橋が現れる。橋から、上流を見ると、真新しい5m程のコンクリ−ト製の太鼓橋が、渓流の脇に流れ方向に、無残にも引っくり返っている。この前の台風で橋が無残にも流されたのである。橋を渡り切った所に、東屋の休憩所があり、そこから先は、橋が流失のため、通行止めとの事である。仕方ないので、ここで、早めの昼食のおにぎりを食べていると、高年の男性が登って来て東屋で休憩した。

話によると、本人としては、大菩薩峠に行きたかったが、大菩薩方面が、交通渋滞で、当分行けそうも無いので、静かな竜門峡に変更して来たとの事。やはり、天気の良い連休は仕方がない。早めの昼食を終え、最終目的の天目山栖雲寺へ迂回して行く。ここからは、急な舗装された道を登って行く。車道に出る手前に、田舎暮しに出てきそうな家屋があり、畑はあるが戸が閉まっていて住人はいない。家屋を改築すれば素晴らしい家になりそうである。この地域、いたる所に廃屋が点在している。

車道に出て、5分も登ると、天目山栖雲寺が現れる。ログハウス脇の石段を登ると1348年開山の禅寺で、武田信玄が使用した、軍旗や軍配、文鎮が所蔵されているが、生憎宝物館は閉まっていた。(入館料300円)お寺の裏庭の斜面には、巨大な石がいたる所にあり、岩の間には、地蔵様や、文殊菩薩が刻まれた魔崖仏があったが、大分の国東半島にある、魔崖仏を想像していたので、拍子抜けであった。

帰りも、同じ道を帰るが、行きと違って、また違う渓谷美を堪能して、竜門峡入口まで帰って来ると、30人ばかりの男女の若い団体が、登って来た。嫌に騒がしく、良く聞くと日本語ではなく中国語であった。中国人パワ-を感じながら駐車場へと帰る。近くに天目山温泉があるが
連休で混みそうなので、そうそうに帰宅する。







見事なイチョウの紅葉
















竜門峡入口










竜門橋









小さな発電所










カエデの紅葉














カエデの紅葉














落合三つの滝











橋流出のため通行禁止












流された橋










天目山栖雲寺










お地蔵様











魔崖仏













田舎暮らしをしたくなる
廃屋





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