城山湖(黄花カタクリ)
2007年04月14日(土)晴れ

3/24に、山梨の奈良倉山へ、カタクリの花を見に行ったが、まだ、時期が早く、つぼみであった。帰りに、津久井かたくりの里に寄ってみたが、まだ時期が早く、一分咲きであった。今回、市町村合併で相模原市が、凄く規模が大きくなり、津久井かたくりの里で、相模原市観光地図を貰い受ける。その地図を見ると、相模原市のハイキングコ−スが載っている。そこに、城山湖ハイキングコ−スの手前に、かたくりの里と太字で示されている。3/24は、残念であったが、今回はきっと大丈夫だろうと思い出かける。

最近は、ナビがあるので、行先を入力すれば、ナビのおねちゃんの言うとおり、指示に従えば自然と目的地に到着する。駐車場の看板の指示に従い、入口に近い方の駐車場に車を入れる。舗装されていなく、水溜りを避けて駐車する。見ると数台しか駐車していなく、こんなに天気が良いのに、こんなに少ないとは、驚きである。小さな小川を渡る。民家の入口が、城山かたくりの里の入口で、のぼり旗がはためいている。

民家の土蔵の脇から、農家の中庭入る。「あれ、間違ったのか思ったが、、、。」良く見ると、中庭には、野菜売場や、陶器売場があり、中庭の真ん中のベンチの前には、ここで出土された、平安時代の土器の破片が、ガラスケ−スの中に、無造作に置かれてある。我々は、土器を見にきたのではない、、、、カタクリの花を見に来たのだ、、、、。茅葺の納屋らしき所に、カタクリの里入口の標識を見つけ足を運ぶ。見ると、何と、、、、。かたくりの花は終了しましたの看板がぶっきらぼうにぶら下っている。

せっかく、早起きして来たのに、、、、。道理で、駐車場がガラガラだった原因が分かった。入口で立止まっていると、後方の民家から、中年の女将さんが出てきて、「普通のかたくりは、終わりましたけど、黄花カタクリは、今が見頃ですよ、、、」と女将さんが言うので、せっかく来たのであるから、、。かみさんと目を合わせて、入る決心をする。しかし、開門時間は9:00からである。時計を見ると、まだ8:40で、あと20分も待たなければならないと思っていると、女将さんが、「時間が早いですが、開けますよ」の言葉で、入ろうとするが、チケット売場から入口鍵まで手が届かず、出口より入り、入場料一人300円也を払って中に入る。

入るとすぐに、トリカブトの鉢植があり、猛毒注意の張り紙がある。そういう物を、すぐ目の前に置くんではない、、、と思いつつ、坂道を登って行くと、カタクリ茶屋があり、まだ、時間が早いので、開いていなく、手書きのカタクリの能書きが、太い字でかかれてあった。後ろを振り向くと、中年オヤジが、ドサクサ紛れに我々と一緒に入ってきた。手には、一眼レフの高級なカメラをぶら下げながら、我々の後について来た。

濃い緑の葉の中に灰色の筋が入った、特徴あるカタクリの葉が一面現れだした。しかし、花は見当たらない。咲き終わった後に5mm程度の種子の袋が、情けなく垂れ下がっていた。この、山の斜面が、一面かたくりの花に覆われた写真が、入口に貼ってあったが、それは、見事である。カタクリ群の斜面の奥くに、紫色したくろぶねツツジが、今満開であった。ここは、かたくりだけではなく、他の花も、花いっぱいである。

「くろぶねツツジ、大岩カカミ、山るり草、岩うちわ、ネコの目草、エンレイ草、セツブン草、シラネアオイ、山吹草、ショウジョバカマ、一輪草、ニリンソウ、みつまた、いかり草、長寿桜、水芭蕉、ザゼンソウ、箒桃、などなど、、、、」

曲がりくねった、坂道を登って行くと、右手奥に、立派な、由緒正しいそうなお墓が、花畑の中にある。ここは、一般の私有地を、開放しているみたいである。我々の目指すのは、黄花カタクリである。お墓ではない。くろぶねツツジが、我々の行手を阻むぐらい素晴らしい。又、上高地でよく見かける、ニリンソウが、山吹の黄色とよくまっちして、斜面を被っている。

有りました。初めて見る黄花カタクリの花。まさしく、カタクリの花で真黄色で、花は頭を垂れている。しかし、葉は、カタクリの葉と全然違っていた。こんなにも、沢山の黄花カタクリの花が、斜面一面あることに驚きを感じる。道は、まだうえがあり、ドンドン進んで行くと、パラボナアンテナの手前に、赤、白の箒桃の花が、下から上へと伸びていて、ポプラの木に赤、白の花が咲いたようである。目を下界に転じると、標高が低い割には、素晴らしい展望が広がっている。

ようやく、時間も9:30頃になると、花見観光客がそれなりに登って来た。ハイシ−ズンだと、橋本駅から、直通バスが出るほどの人出であるが、今日は、こんなにも天気が良いが、カタクリの花が終わったので、それ程の人出ではない。しかし、黄花カタクリをもっとピ−ア−ルしても、良いのでは、、、、。我々にとっては、このまま、ジイ−ット静かにして欲しい気持ちでいっぱいである。それなりに混んできたので、駐車場に戻り、城山湖に向かおうと思ったが、駐車場手前の小川の隅に、写真を撮っている人がいて、何かと覗くと、何と、水芭蕉と、座禅草が水辺の淵に一輪咲いていた。驚き、、、、、。

城山湖へ車を走らせている途中、城山ハイキングコ−スの標識があり、登山道は、杉林の奥へと続いていた。約15分程度で、城山湖の無料駐車場に着く。ここに、駐車して、湖一周コ−ス、2:00程の道があったが、生憎、お弁当のおにぎりを用意してこなかったので、今回はハイキングは中止。でも、車でいける所まで行って、城山湖を上から見る事にする。行止まりには、5台程度置ける空き地があり、みんな、ここに、駐車して、ダムの堰堤に降りて行っている。我々は、上を目指す。空地の前の階段の登り口に、なにやら木に、航空神社と書いてある。航空神社とは、聞いた事が無いので、興味しんしんで登る事にする。

約5分程登った、稜線の先に、50cm程の小さな社があり、その前に透明のケ−スの中に、第二次世界大戦で活躍した、隼のプラモデルが入っていた。その前に、この神社の由来が、A4の大きさの紙に書かれてあった(第二次世界大戦中の昭和19年に、この山中に、隼戦闘機が墜落して、二名の搭乗員が死亡したとのことである。そこで、その搭乗員を祭っているとのことである)。そこからの、展望は素晴らしく、橋本方面の高層ビル群が見える。元来た道を戻り、城山展望所に行く。

津久井湖は知っていたが、城山湖は、名前は知っていたが、来る機会が無かったが、なかなか静かな、落ち着いた神秘的な湖である。天気は最高、空は、遠くにモクモクと夏空を思わすような、積乱雲が湧いている。まさしく、今日は夏日である。時間も早い。天気も良い。これは、温泉に行くしかない。ここから、車で30分の所にある、ふじの温泉{「東尾垂の湯(ひがしおたるのゆ)」4:00時間850円、タオル、バスタオル付き。アルカリ単純泉、ph9.4、源泉44度}の露天風呂に浸かり帰路につく。





城山湖












航空神社

















黄花カタクリ








カタクリ群生地











カタクリの花










カタクリの花










くろぶねツツジ









水芭蕉
















ひとりしずか














藤野温泉
(東尾垂の湯)




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