守屋山(1650m)長野県高遠町

2007年04月07日(快晴)

自宅5:00〜中央高速相模湖IC〜諏訪湖IC〜国道152号〜8:00杖突峠8:15〜8:30守屋山登山口8:45〜9:30守屋山東峰(1632m)9:35〜9:55守屋山西峰(1650m)10:40〜11:00東峰〜11:30登山口〜12:50高遠城趾公園14:30〜19:00自宅

守屋山の座禅草と高遠城趾のコヒガンザクラを見に行く。曇りの天気予報のわりには、天気は良く、中央高速から、八ケ岳、甲斐駒、北岳はバッチリ見える。今日は、期待できそうである。相模湖ICより、須玉ICで、いったん降りて、入り直して諏訪ICで降りる。トータル高速料金は、2400円である。普通に利用すると、倍近い使用料金になる。
(早朝割引と、通勤100Km未満割引を利用すると、諏訪方面の山も安く行ける。)

東京方面に戻り、国道20号より、152号線の高遠方面を目指す。約20分程の急勾配の坂道を登っていく。杖突峠には、二軒のドライブインがあり、屋上よりの展望のアピールの看板を横目に、車を走らすと、ゴルフ場の前に、守屋山登山口のバス停がある。30台は置ける、未舗装の駐車場がある。

駐車場の脇には、高遠長谷部アジア公園別荘地の看板があり、高床式のアジア建築が三棟あり、見学無料の標識があるが、まだ時間も早く、駐車している車も三台程度で、ここに車を置いて、守屋山に向かったのであろう。林道の先に、守屋山に通じる登山道があり、林道の先には、モンゴルのパオが二棟ある。

我々は、ここで駐車せず、もっと先を進む。以外と林道はシッカリしている。道の両脇に、灯籠とモンゴル人の、絵が描いてあり、その絵がリアルで、あまり気持ちいいものではない。ここは、別荘地なのか、各場所には、古ぼけた木に、所有者の名前が書いてあり、それも、何となく不気味である。

進むこと15分程で、守屋山、座禅草コースの登山口に到着する。座禅草コース入口の先に、林道が膨らんだ所に、3〜4台置ける駐車スペースがあり、ぬかるんでいるが、私の車は四輪駆動だから心配ない。そこは、日陰なので、霜柱も、まだ随分融けずに残っていた(ここより100m先に、しっかりした駐車場7〜8台置ける駐車場あり)。霜柱を踏みしめ、座禅草コース入口に入っていく。

すぐ、下り坂になり、まだ新しい木道の道を下り沢を渡る。橋の側の岩陰に、よく見ると、一輪だけ、けなげに、座禅草が、顔を出していた。そこに、座禅草の群生地の看板があるが、まだ時期が早いのか、目をこらして捜してみても見あたらない。登り坂の木道を行くと、開けた松林の中に、避難小屋と、茅葺きの東屋があり、簡易トイレも四つ程設置されてある所に出る。

下山した時に、団体さんが、守屋山に登る前にガイドから、座禅草と水芭蕉が咲いているとの説明で、案内されて行った。我々も、団体のケツに付いて行く。東屋の先の沢の周りに座禅草が咲いていた。又水芭蕉も、わずかであるが、咲いていた。ここまで、降りてくる間に、20名程の団体が5組みとすれ違ったが、そんなに大勢、頂上には、おれなく、居場所が無いはずである、、、、、。どうするのか、、、人ごとながら心配である。

林道を少し登った所の左より、登山道があり、道は若干ぬかるんでいる。カラマツ林の中に、白樺の木々が映え、その間からは、北アルプスの白い峰峰が見える。熊笹が生い茂るなだらかな、歩きよい尾根道を進んで行く。やがて、道が急になり、小さな岩場に出る。古い鎖があがあるが、それを使うとかえって危険。脇の岩場を慎重に越す(この時期、岩場は凍り付いているので、慎重に)。

傾斜も緩み、ここから頂上まで10分の看板がぶら下がっている。何故か、墨で10分と書いてある脇にエンピツで20分と書いてある。どちらが正解か、、、、、、。結局10分もしない内に、頂上に着いた。守屋山東峰(1632m)は、岩がゴツゴツしていて、あまり大人数は居れない。我々が到着したと時は、まだ時間が早く、午前の9:30だったので、一組の中年夫婦しか、おらず、お互い写真を撮りあう。しかし、下山時、20名程の団体が、次々と登ってきて、出会ったが、、、、、、、どうするのか居場所が無い、、、、はみ出て頂上から落ちる、、、、。

そんな事は、私は知らない、、、、、、、。そんな事を考える暇などなかった。北アルプスの槍、穂高をはじめ、白馬三山の先から、中央アルプス全山、南アルプス全山、八ヶ岳全山、御嶽山、乗鞍岳等々、、、、。しかし、残念ながら、富士山だけは、北岳に邪魔されて見ることは出来なかった。私も、色々な山に登っているが、これほど、中部地方の山々をハッキリ確認出来たのは、入笠山以来である。

ここより、20分の所に、西峰(1650m)があるので、時間もまだ早いので行く。高い柵で囲まれている守屋山奥社の小さいお社の脇を通り下っていく。守屋神社からの登山道は左に下って行くが、西峰は右の道を行く(カモシカコースと木の枝に標識がぶら下がっている)。林の中を下っていき、登り返す先に、カモシカ岩の標識があり、頻繁にここにカモシカが現れるので、この様な名前が付いたのか、、、。

西峰手前の、頂上直下に、コンクリートで出来た、一坪程の避難小屋があった。御自由にお使いくださいとの、案内で、中を覗いてみると、なんと2006年3月に、守屋山 1000回登頂記念に、山頂から見える山々の絵を、記念に掛けてある。誰だ、、、、、、。そんなバカな事をする人は、、、、、、、、。名前を捜したが見あたらない、、、、、、。たしか、富士山を500回以上登頂、、、、、。金時山を1000回登頂、、、、、、、、。三重県の山を連続8000日登ったとか、、、、いろんな人がいるものあると感心しつつ、小屋をよく見ると、何故か避難小屋には、あまり適さない、色々な小物がぷら下がっていて、趣味が悪い。

小屋から出て、すぐに、一等三角点のある守屋山西峰(1650m)に立つと、中央アルプスと御嶽山が、先ほどより間近に見える。平らな草地になっているので、レジャーシートを広げ、ラーメンと、温かいコーヒーを飲みながら、至福の時間を過ごした。帰り、高遠城趾の桜を見に行ったが、まだ一週間ばかり早く、コヒガンザクラのつぼみもは、まだ堅かった。




高遠長谷部アジア公園










座禅草コースの林道の駐車場











座禅草群生地










座禅草コースの木道










座禅草









水芭蕉











頂上近くの岩場








乗鞍岳









御嶽山














北アルプス













守屋山(日本展望100山)










高遠城趾公園











高遠城趾公園





トップに戻る 追加一覧  検索一覧