奈良倉山(1349m)山梨県小菅村

2007年03月24日(曇り時々晴れ間)

自宅5:45〜7:10相模湖駅〜8:20鶴峠8:30〜10:00奈良倉山11:00〜12:00鶴峠〜12:20小菅の湯(多摩源流)14:30〜18:50自宅


大月制定秀麗富岳12景の5番山頂と呼ばれている、奈良倉山に行く。天気予報は、曇りで、冨士山の展望は若干期待薄であるが、鶴峠からの、奈良倉山は、隠れたカタクリの群生地とのふれ込みだ。今年は、暖冬なので、若干開花には、時期早々と思うが、期待していく。相模湖駅で、平塚組と合流して、一路大月方面の甲州街道を進む。上野原駅の先に、小菅方面の指示に従い、県道18号線の鶴峠へと向かう。

基本的に、最近道路が整備され、走り良いが、山村に入ると道が狭くなり、交差するのがやっととの道が随所にある。しかし、上野原から小菅村まで、25kmほどあり、殆どが山中で、よくこんな所で人が住んでいて、どうして生活しているのか不思議な気がする山中である。

鶴峠に、冨士急行のバス停があるが、一日、朝夕2本しかない。バス停の先に車が4台ほど置ける空き地がある(パラボナアンテナの中継所の空き地)。そこに、我々の車を駐車して、鶴峠バス停より、奈良倉山の登山口になっており、まだ掲示されていない真新しい木の標識の前を通り、一気に登って行く。この一帯は、JT自然の森で、白いプラスチックで囲われた苗木が、植林された人の名前と一言が、苗木の下に遠慮がちに立てられてある。

天気の悪い、ガスっている時など、この植林の1m程の、白い四角いプラスチックの囲い込みが、山の斜面に何百も立てられているので、見方によっては、御巣鷹山の日航機墜落現場見たいではないか、、、(行ったことは無いが、、、)少し気持ち悪い。植林地を抜け、歩きよい杉林を登っていく。左手に三頭山が見え始める。標高は低いが、山、山、山の随分山深い所である。

杉林帯を抜けると、明るい落葉樹帯で、オオバの葉が随分沢山落ちていて、枯葉が、質の良い腐葉土になっていて、足元がフワフワの絨緞みたいである。明るい、斜面を良く見てみると、カタクリのまだら模様の葉が、一枚顔を出している。その周りを良く見てみると、その一帯に、カタクリの葉が、そこらじゅうに出ている。しかし、花を探してみるが、なかなか見当たらない。やっと、つぼみのカタクリの花を見つけて、歓声があがる。

手分けして、まだ有るかと、探してみたが、なかなか見当たらない。カタクリの葉は、随分沢山発見出来たが、、、(カタクリは誕生してから、
本葉を一枚出し、りん茎を大きくして7〜8年して、ようやく花を咲かせる、忍耐強い花なのだ、、、その後は咲いた年は翌年お休みする変わった花である)。やっと、つぼみのカタクリを一輪発見。一週間後ぐらいに来れば丁度よかったかも知れない。

天気は、思ったよりは悪くは無く、太陽も時々顔を出し、暖かい。一時間程で、頂上につくと思ったが、最後の登りが意外ときつく、枯れ葉の下は、つるつるの土で、雨の時は、要注意である。急坂を登りきると、松姫峠からの道に合流して、頂上への道となる。頂上からの見晴らしは、樹林帯に囲われて、展望はきかないが、少し下った所に、冨士山の展望所があり、丸太が二本、ベンチ代わりに置いてあり、ここで、早昼食にする。

冨士山の方向に、目をやるが、ボケてハッキリしない。しかし、良く見ていると、だんだんと、頂上に雪の被った冨士山を見ることが出来た。
天気の良い、一月頃来れば、素晴らしい冨士山を拝む事ができる。今回は、残念ながら、ハッキリ見ることが出来なかった。今回のコースは、登山地図には載っていない。インターネットで、鶴峠からの道を知る。帰りは、来た道を戻り、小菅の湯の露天風呂(3時間600円、源泉28.8度、高アルカリ源泉)に浸かり帰路につく。

津久井湖付近に、カタクリの里があり、そこのカタクリの花(駐車料金200円、入場料300円)を見て帰るが、まだ一週間程早かった。




鶴峠(奈良倉山登山口)










パラボナアンテナ施設の空地











カタクリのつぼみ









奈良倉山から、富士山方面









小菅の湯









小菅の湯(露天風呂)









カタクリの花(津久井カタクリの里)





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