桧洞丸(1601m)

2007年02月10日(土)曇り

自宅6:30〜東名大井松田〜中川温泉〜8:10西丹沢自然教室〜8:35箒沢公園橋8:40〜10:22板小屋沢ノ頭〜11:00ヤブ沢ノ頭11:20〜12:12テシロノ頭〜12:30ユ−シン分岐〜12:55檜洞丸13:40〜(ツツジ新道)〜14:45展望台14:55〜15:30ゴ−ラ沢出会〜16:14西丹沢自然公園〜白石オ−トキャンプ場露天風呂経由〜帰路


西丹沢自然教室の駐車場に午前8時過ぎに到着する。もう、駐車場には、5〜6台の車が駐車していて、畦ケ丸か、檜洞丸方面に出かけたのであろう。我々もそうである。そうこうしている内に、山仲間の川瀬さんが到着した。一台を西丹沢自然教室に置いて、もう一台を箒沢公園橋の手前の安全地帯に駐車して、今回は檜洞丸を一周するコ−スである。

箒沢公園橋を渡り、大石キャンプ場のバンガロ−を左に見て、山を巻いて、杉林のあまり踏まれていない登山道を行くと、沢に出会い、沢を渡り、サ−ボダムの脇の敷設された、急な鉄梯子を乗り越える。
このコ-スを40年前に来た事のある、川瀬さんは、もう、昔の事で全然覚えていないとの事を話しながら、沢の左端を登っていく。沢から離れて、板小屋沢の頭への尾根道へと登って行くが、あまり、人が入っていなく、雨の通り道なのか、随分道がえぐられ歩きづらい。

しかし、高度は、グングン稼ぎ、見る見る、標高1000mラインを越す。殆ど、休み無く歩き続き、板小屋沢ノ頭に10:22に到着する。何のへんてつも無い、ピ−ク手前の登山道に、標識があるのみで、景色も良くない。しばらく、進むと、やはり頭だけあって、下り坂になり、尾根道を登り返す。ここから、ヤブ沢ノ頭まで、0:50弱であるが、それなりの登りである。北面には、苔むした岩の上に、残雪がチラホラ見え始める。ここまで、この登山道に10m程間隔で、鹿の糞が沢山転がっている。時々、キュ−ンと言う、鹿の鳴き声がする。

丁度、右側が急峻な崖ポイ所に、なにやら白いものが動いたと思ったら、何とデカイ鹿のお尻で、勢い良く崖を駆り降りていった。川瀬さんが、それとは反対方向にも、鹿がいるとの声で、振り向くと、何と、白い物が三個見える。その前に、母親らしい鹿が、こちらを、身動きもせず、ジィ−ト見ている。白い物体(鹿のお尻)も、身動きせず、我々の行動を監視している。鹿は見事にガスのブナ林の中で溶け込んでいる。

ヤブ沢ノ頭に到着しても、ガスは消えず、ブナ林が、より一層神秘的である。ここより、石棚山稜の出会まで、すぐであり、石棚山は、稜線の途中にあり、標識が無ければ見落とす場所にある。ここから、少し、登り下った所に、素晴らしい神秘的なブナ林があり、ここを、AKブナ平と命名する程立派なブナがあった。ここより、登り続けると、テシロノ頭の標識が現れ、その先にユ−シンの分岐に出会う。現在、ユ−シンから、玄倉林道は、工事中のため、歩行者も通行止めの案内が、標識の下に掛かっていた。要注意である。

2006年の4月に来た時は、このあたりからバイケソウの大きな緑の葉が出ていたが、現在は、残雪があるのみで、緑は何処にも無い。このあたりから、登山道は、尾瀬ガ原みたいな、木道と、木の階段が主流になり、檜同丸まで続いている。ガスのかかったツツジ新道のほうから、背負子にダンボ−ルを付けたボッカさんが三名登って来た。たぶん頂上直下の青ケ岳山荘に運ぶのであろう、ご苦労様である。

最近は、環境にやさしい、太陽光発電の装置を右手に見ながら、階段を登っていくと、檜洞丸(1601m)の頂上に着く。小さな祠の周りに、標識が何本も立てられていて、目障りである。少し、整理して欲しいものである。木のテ−ブルが、4ケ所ばかりある内の、一番良さそうなテ−ブルを陣取って、コンロで、暖かいロイヤルミルクティ−を飲む。生憎の天気である。本来であれば、雄大な冨士山を望むことが出来るのであるが、、、、。残念。上を見ると、青空が見え始めたが、ほんのひと時で、又ガスってきたので、早々に店じまいをして、ツツジ新道経由、西丹沢自然教室の駐車場に下山し、白石オ−トチャンプ場の露天風呂(480円)に浸かり帰路についた。





大石キャンプ場
(箒沢公園橋)











稜線の鹿


















ヤブ沢ノ頭










稜線のブナ林










稜線の残雪













檜洞丸近くの木道










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