大山(丹沢、裏参道)


2007年01月16日(火)晴れ

自宅7:30〜8:40蓑毛8:50〜9:25大山分岐9:30〜(浅間山)〜9:40浅間山分岐9:45〜10:12下社分岐〜10:25春岳沢源流10:32〜10:47下社分岐10:50〜11:08十六丁目追分の碑(下社分岐)11:12〜11:47大山頂上12:05〜12:42十六丁目追分の碑〜12:55下社(ケーブル駅分岐)〜13:20浅間山分岐13:50〜14:20蓑毛〜16:40自宅

仕事が空いたので、前から気になっていた、大山裏参道と春岳沢源流の調査に行く。天気予報だと、午後から天気が崩れるとの予報であったが、青空が見え、そんなに悪くなる気配は無い。気圧計を見ても、下がっていないのでそう心配する事はない。

蓑毛バス停の先に春陽橋があり、そこに宝連寺参拝用の駐車場に駐車する。お寺に参拝してから、ヤビツ方面に向かう。丁度、秦野からのバスが到着して、女性1人が下車してきた。ログハウスのトイレの前で、派手な花柄のロングスパッツをきりりと填め出発しょうとしていた。

私は、その気配を感じつつ先発する。100mも進むと、藁葺きの茶屋の手前に、ヤビツ方面と大山、日向薬師方面の分かれ道が現れ、日向方面には、ヤマビル注意の立て看板が掲げられていた。大山裏参道は、日向薬師方面に進む。

杉林の暗い道を進むとすぐ木の橋が現れ、地元土建会社の工事(林道工事とサボーダム)中につき、御迷惑の立て看板が現れる。杉林を登っていくと、工事中の林道が現れ、林道を上がり、すぐ登山道に入る。二回ほど林道を横切り、鉄の立派なゲートを越え、漸く本格的な登山道に入っていく。

杉、檜の暗い林を登っていく。先ほど、蓑毛にいた女性がなかなか追いついてこない。35分ほど登ったところに、浅間山と大山の分道で一本とっていると、漸く女性が登ってきた。良く見ると、それなりに歳をくった中年の女性であった。「こんにちは」の挨拶をかわしたが、平日1人で、山に来るとは、大分山慣れした感じで、足どりもしっかりしていて、休まず大山方面に登っていった。

私も、目的は同じであるが、女性の方には行かず、浅間山の方に向かう。山を巻く様な感じで登っていくと、木々が伐採されてあり、明るい稜線に出る。木のベンチが三個ばかり設置されてあり、休憩するのに良いがいまいち展望が良くない。大山と反対の方向に立派な電波塔が見え、そこに浅間山があるので見に行く。フェンスにしっかり囲まれた電波塔の先に何やら、崩れた碑があり、近寄ってみると、暗い木々の間に漸く読みとれる浅間の文字の崩れた碑があった。

大山の分岐に戻り、思ったより荒れた尾根道を大山に向け出発する。途中、大きな地蔵様と五体の小さな地蔵様が私を迎えてくれたが、全ての地蔵様の頭部がなく、ケルンの様な石が載っていた。地蔵様の前に木で造った賽銭箱になぜか数珠が二つと一円玉が置いてある。小さな地蔵様の間に、5cm程の首だけの地蔵様が置いてあり、なんだか気味が悪く、足早に通りすぎる。

しばらく、暗い杉林の尾根道を進んでいくと、下社の分岐が現れ、女人禁制の碑が現れた。奈良県の大峰山など、女人禁制は有名であるが、大山も女人禁制で、碑があるとは分からなかった。まして、こんな山の尾根道に、、、、。その先の左手に、それなりの林道が現れ、3m程の杉の丸太を倒して、ここから先は通行止めの示しか、、、。高度計の表示は標高は820m付近を示している。春岳沢の源流もこの付近である。

丸太を越え、林道を巻いて行く。それほど、道は悪くは無く、しっかりしている。鹿除けの柵を通り抜けた所に多分、キツネかタヌキの糞が山盛りにあった。柵のため、これ以上行けないので、柵の前で糞をしたのであろう。熊にしては、糞の大きさが小さい。まして人間の糞ではない。

林道の巻き道は石垣で組んであるが、所々崩壊していて、トラロープが張ってあり、山仕事人が、水を求めて整備したのであろうか、、、、。15分程度で、見覚えあるガラ場に到着する。その先には、開けた春岳沢の源流、水源の標識が目に入った。この場所に間違いない。春岳沢の源流で、去年の9月02日にここまで来て、沢を下り帰した事を思い出す。

沢登りの入門で、ここまで水量も多く楽しむことができる。ここより上部はガレ場で面白くないので、林道に出て、蓑毛に帰るのが無難なコースであることを確信して、元来た道に戻り、大山を目指す。尾根道が大分荒れているので丸太の階段が最近造られて新しいが、登山道の周りは倒木が多く、未整備である。しかし、十六丁目追分けまで来ると、下社からの表参道と合流するので、急に明るく、道も良くなる。

頂上までは、30分程度で、途中、富士見茶屋跡を通る。塔ケ岳越しに、雄大な富士山が見えるが、天気が良く風が無いので、ぼやけて見える。本来であれば、茶屋があったぐらいであるので、素晴らしい景色のはずであるが、残念。さすが、丹沢の大山である、平日にかかわらず、頂上には、7〜8人が、昼食を摂っていた。小屋も開いていて、ビール、ジュース有りますの看板が奥社の脇に垂れ下がっていた。

早々に、食事を済ませて、下山すると、以外と下から、単独の高年男性、単独の高年女性が登ってくるのには驚きである。女人禁制の所まで下山して、下社方面に下山して、大山ケーブル駅の手前から、浅間山方面に戻り、ベンチで休んでいると、尾根道から、鈴を鳴らして降りてくる高年男性がいた。良く見ると、大山頂上で、茶店で茶店のオヤジと話し込んでいた人でである。

挨拶を交わし、聞いて見ると、東京歩こう会のメンバーで、会員2000名からの大所帯で、現在67才で4年前から、山を初めて、殆ど丹沢を歩き通しているみたいである。それまではゴルフの日々だったみたいである。平日は、1人山行を楽しんでいるみたいである。これから、浅間山を越えて善波峠方面に下ると言って、元気に降りていった。私は、冬の日射しを浴びながらゆっくりと蓑毛の駐車場へ向かった。









浅間山の電波塔













浅間山の碑











首の無い六地蔵













女人禁制の立札

















女人禁制の碑
















春岳沢の源流










阿天利神社奥社













裏参道より阿天利神社




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