小倉山(955m)603(

2006年03月04日(土)

玉宮ざぜん草公園9:40〜10:45小倉山(955m)12:15〜996m峰〜13:10平沢分岐13:15〜13:40玉宮ざぜん草公園

山と渓谷の3月号を見ると、ザゼン草で有名な、玉宮ざぜん草公園を知る。今年は、寒くまだ時期早々と思って、塩山観光課に電話して見ると、ザゼン草もそろそろ見頃との話だったので、川瀬さんを誘って行くことにする。カ−ナビを購入したばかりなので、それを試すために、小倉山の竹森をセットする。大菩薩付近なので、何度も行った所なので、ナビは必要なかったのであるが、、、、。中央高速の勝沼ICを降りて、カ−ナビの言う通り行くが、大きな道しか示さず、私の行く、細い道は示していない。しかし、カ−ナビの女性の声の言うままに行くので楽チンである。時間はかかるが、間違いなく目的地まで誘導してくれる。


玉宮ざぜん草公園の駐車場は、まだ出来たばかりで大きな石を配置した池があり、更地したばかりの駐車場であった。もう5〜6台の車が駐車していた。立野橋の所に、真新しい小倉山ハイキングコ−スの案内板があり、ザゼンソウの群生地を確認する。昨夜の雨が、林道沿いに薄っすらと雪が積もっている。

林道沿いに進んでいくと、すぐ杉林の中に、遊歩道と整備された木道が現れた。杉の枯れ葉の上に、昨夜の雪が薄っすらと積もっている。その間からこげ紫色したザゼンソウが顔を出していた。まだ、花のつぼみは硬く、黄色い顔を出していないのが殆どである。しかし、日当たりのいい所の花は、花の中から、黄色い顔を見せていた。その場所は、アマチュアカメラマンが陣取っていて、その脇から簡単デジカメでザゼンソ草を狙う。

ザゼン草の群生地は有刺鉄線に囲まれていた。イノシシ除けで電流が流れていた。それを超え谷状の杉林を登って行く。日当たりが良いので、すっか雪は解けていて、枯れ葉を踏みしめて、春の陽だまりの山道を行く。約30分程度歩くと、上条峠と小倉山との分岐の稜線に出る。小倉山の展望台へは、ややキツイ尾根を少し進むと、まだ新しい丸太で組んだ二階建ての展望台に到着する。

展望台からの見晴らしは、素晴らしく、甲府盆地の向こうに、南アルプスの甲斐駒ケ岳を始め、北岳、間ノ岳、農鳥岳の3000m級の山々が見える。丁度、時間も11時を過ぎ、お腹も減ってきたので、展望台の下にあるコンクリ−トの円形のテ−ブルで、店を広げる。目の前のススキをみんなで、手や足で、苦戦して取り払うと絶好の展望地になった。カップうどんとおにぎりを食べ春の暖かい日を浴びながら、一時の至福の時間を過ごす。

後から来た中年グル−プは、我々が一番良い場所を陣取っているので、仕方なく我々の周りで店を広げ始めた。十分景色を堪能したので、元来た道を戻り、996m峰に向かう。稜線は踏み跡が少ないが、明るい尾根道で、要所要所にロ−プが張られてあり迷う事は無い。平沢分岐より枯れ葉が絨毯の様になっていて、踏み跡が分かりづらいが、慎重にサゼン草公園に戻る。

天気の悪い時や、ガスっている時は、少し気をつけなくてはいけない。沢沿いの明るい雑木林の道を下っていくと、沢の側に水色の樽が置いてある。なにやら仕掛けみたいである。何の仕掛けなのか不思議に思っていたのであるが、後でその謎が解けた。船宮神社の大杉を見て、沢沿いの道を下っていくと、私が通り過ぎた直後、後ろを歩いていた妻が、急に大声を上げたので、びっくりして振り向くと、なんと、子供のイノシシが我々のすぐ側で日向ぼっこでもしていたのか、、、。ビックリして物凄い勢いで沢を飛び越えてざせん草公園方面に下っていった。

途中にあった仕掛けは多分、イノシシの仕掛けであったのであろう。すぐ下流の平沢集落で畑が荒らされるので、あの様な仕掛けを沢沿いに置いてあったのであろう。納得。ざぜん草公園の駐車場は、もう満車状態であった。帰り道、ここから30分ほど走った所にある、ワイルドなほったらかし温泉(あっちの湯600円)に浸かり帰路につく。

トップに戻る 
追加一覧に戻る
検索一覧に戻る