栂池自然園(スノーシューハイキング)

2006年02月18日(快晴)

栂池高原9:10〜9:30栂の森(ゴンドラ終点)9:40〜12:00栂池ヒュッテ13:00〜(栂池自然園一週)〜

13:40栂池ヒュッテ13:50〜14:40栂の森(ゴンドラ終点)14:50〜15:10栂池高原

2月17日(金)晴れ
昼過ぎに横浜を出発して、相模湖ICより中央高速に入る。車の流れは良く渋滞はない。豊科ICまで、何の問題も無く進む。時間が早ければ、葛温泉に行きたかったが、暗くなってくると高瀬川沿いの道は、凍結して危険なので、大町温泉の薬師の湯に行く。

時間は六時を過ぎていたが、以外と入浴客は多く、殆どが若者であった。いつもの、露天風呂に入るが、今年は雪が多く、露天風呂の淵まで、1m近い雪が迫っていた。今夜の民宿は、素泊まりなので、食事をして、宿に入ろうと思って、信濃大町の駅まで、車を飛ばすが、夜の7時すぎであるが、殆どの店が閉まっていて、駅前の養老の瀧のみの明かりが目立つ。

仕方なく、白馬方面の国道に戻り、木崎湖のトンネルの手前にある、まさしく北の国の物語に出てきそうな、しゃれたレストラン「花の木」を見つける。周り一面雪に覆われ、木々に巻かれた豆球の間に、大きな一枚ガラスから、部屋の明かりが零れ、まさしく北の国からの一場面を思い起こすかのようである。中に入ると、お客は誰もいなく、クラッシク音楽が静かに流れて、南欧風の壁に、色々な、ドライフラワーと、絵画が飾られてある。メニューを見ても、それほど高くはなく、2000円前後で、ディナーを楽しめる事が出来た。

2月18日(土)快晴






























中綱湖の民宿に夜半に着いた田中夫妻と、栂池高原スキー場に向かう。雲一つ無い良い天気で、白馬三山が、度迫力で迫っている。さすが天気が良いので出足は良く、栂池高原スキー場の駐車場は満車で、小谷村の無料駐車場に入れるが、もう、大分埋まっていた。ここより、7〜8分で、ゴンドラ改札に着くが、キップを買い求めるスキー客で一杯で、15〜16分程待って、往復2500円のキップを買うことが出来た。

最近は、スキー客は少なく、殆どがスノーボーダーである。ゴンドラからの、展望は素晴らしく、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山が、間近に迫り、目を反対に向けると、雨飾山、妙高、八ヶ岳、南アルプスまで見ることが出来た。約20分の空中散歩である。

ゴンドラの終点、栂の森駅から、スノーボーダーと分かれ、我々の世界だけになる。整地された、林道をしばらく下る。栂池自然園のリフト乗り場の手前に、スノーシューの踏み跡があったので、我々も、その足跡を追って、森の中に入っていく。何の印もないので、踏み跡がなければ、忠実に栂池自然園の林道を登っていくしかない。

踏み跡は、リフトのコースから外れ登って行く。始め緩斜面であったが、急に傾斜がきつくなったと思うと林道に出る。林道をしばらく行くと、叉、森の中に入っていく踏み跡があり、その跡を忠実に登る。最後に林道に出る所が、急になっているので、スノーシューの爪を立てても、少し難儀して林道に出る。林道を進んでいくと、ひよどり尾根から、今にも落ちてきそうな、雪の塊があり、素早く通り過ぎる。

叉、林道より分かれ、森の中に入っていく。こうでなければ、スノーシューを履いている意味が無く、立派に役目を果たしている。少し急な斜面を乗越すと、成城大ヒュッテが見えてきたが、完全に雪に埋もれ2m以上ある巨大オバケ雪キノコ状態になっていた。ここまで来ると、白馬三山が今まで以上の迫力で迫ってくる。

栂池山荘も良く見える。我々の前に、スノーシューガイドツアーなのか、12〜13名の団体がいるのを発見。我々は彼らより少し間隔をおいて登る。色々説明をしながらのツアーなので、すぐ追いついてしまうので、休み休みついていく。ガイドツアーは、もう少し先の栂池自然園の尾根の方に登っていったので、我々は栂池ヒュッテの前で店を広げる。民宿で作ってもらった。美味いおにぎり弁当と、田中夫妻が用意してくれた暖かいカレーうどんが、腹に染みわたり実に美味い。雲も無い風も無いブルースカイで、、360度の大パノラマで、これほど贅沢な景色は無い。

昼食後、ガイドツアー達が行った尾根道を目指す。尾根の頂上で、彼らも昼食をしていて、ようやく昼食が終わった様である。私は分からなかったが、相棒が燕山荘の主人ではないかと言う。かの有名なホルン奏者の赤沼氏みたいである。たしか、栂池自然園のスノーシューツアーを募集しているのを、雑誌で見たことがあるので、そうかもしれない。

ここより栂池自然園まで、急な下りなので、ツアー客を尻セードをさせて楽しませていた。我々は、その脇を横目で見ながら、栂池ヒュッテに戻った。下からやはり、10人程度のスノーボードを背負った、スノーシュー軍団が登ってきた。これも、ガイドツアーなのであろう。

ここより、滑るのも良いが、乗鞍岳(2437m)まで行けば、もっと素晴らしい景色と、滑る醍醐味を味わうことが出来るが、直登コースは、大分雪庇が張り出しているので注意が必要である。見上げると、雪庇の脇を1人乗鞍岳のテッペンに向けて登っているが、、、、、、。あくまでも、自己責任で、、、、、、、。

帰りは、同じ道を帰ってもつまらないので、リフトの所に。下から登ってきたスノーシューの足跡があったので、そこを下る事にする。始めは良かったが、なにせ、最短コースなので、だんだん傾斜がきつくなってきた。スノーシューの爪を効かせても滑るので、気を付けて下らなければいけない。しかし、林道歩きより面白いが、天気が悪くガスでも発生している時は危険である。基本的に、沢に降りては危険。尾根道沿いに下り、栂の森のゴンドラの前に降りてくることが出来た。

民宿への帰り道、「倉下の湯」に立ち寄ったが、お湯は掛け流しの源泉温泉であったが、土曜日の事、スノーボダーが多く、男湯は、芋を洗う様であった。しかし、翌日、立ち寄った葛温泉の「温宿かじか」は、人も少なくなかなか素晴らしい温泉であった。





2月19日(日)晴



大町山岳博物館前より後立山連峰を望む。




大町山岳博物館、葛温泉「温宿かじか」、早春賦の碑、大王ワサビ園、経由帰路。





トップに戻る 追加一覧に戻る 検索一覧に戻る