伊豆ケ岳(851m)奥武蔵田中記述

2006年1月18日(土)快晴

正丸駅9:45− 11:00伊豆ヶ岳(851m)11:20−小高山−12:00正丸峠13:00−正丸駅13:40

初めて奥武蔵の山に入ることとなった。ガイドブックを眺め、電車のアクセスもよく首都圏からのハイキングコースとして人気の山と知り一度出かけて見ることにする。会長に相談し計画をすすめるが、関東地方の大雪で予定を28日に変更した。しかし、会長やメンバーが流行りの風邪で体調崩していることで、当方二人での山行きとなった。

電車で池袋を出て、所沢、飯能と過ぎて行くにつれ風が強く冷たく、雪はないが、寒さが厳しくなってきた。正丸駅では、中高年の団体が30名程度下車し、やはり伊豆ヶ岳を目指すようだ。駅前は広く、トイレや売店、駐車場も広くゆったりしている。綺麗なトイレで準備を済ませ、東側の階段を下り、小さな川沿いの集落の中をゆっくり登っていく。

川は一部凍っている。日陰でかなり冷え込んでいる。しばらく歩くと、正丸峠への道とわかれ、左の山道に入る。団体さんが休憩をしていたので、そのまま進む。杉林の山道をひたすら登る。先週の雪はなく不思議であった。(こちらは雨だったと、茶屋で聞く)なかなか、侮れない登りである。少し汗ばむが、先行の違う団体さんの休憩を見計らって休まず登る。そうこうするうちに高い岩場が現れる。危険表示があり、女坂を巻いて頂上を目指す。

急登し、伊豆ヶ岳頂上に到着。天候にも恵まれ、360度の展望が開ける。風は強く冷たい。頂上付近では、団体さんがにぎやかに談笑している。やはり、中高年がほとんどだ。展望を眺め、少し腹ごしらえをして、正丸峠へ下ることとする。五輪山まで、もと来た道を下る、結構な下り坂である。右に杉の植林帯の山道を進み小高山を通過。昔、小屋があったようだ。

尾根に沿って下ると、白い建物が現れる。正丸峠に到着だ。茶屋に入り、冷えた体を温めるため、早速茶屋名物のジンギスカン鍋を注文する。テーブルに七輪を据えて、年季の入った鍋で、大きく厚さのあるお肉をゆっくりいただく。たれもなかなかなもので、お肉の量も多く、十分過ぎるくらいだ。ご飯と味噌汁(柚子が入っていた)もつけてもらった。窓ごしに新宿副都心の高層ビルがかげろうのように見える。少しアルコールも入り気持ちは良いが、あまりのんびりもできない。茶屋をあとにする。

茶屋の脇の少し荒れた道を下る。少し凍っているなど、足元に注意をしながら・・・途中の岩場で、2人が岩登りの練習をしていた。約20m程度の高さで練習にはいいのだろう。下ること30分弱で、朝の集落にでた。昔は炭焼でもしていたのであろう、のぼり釜のような穴が山肌に残っている。正丸駅に到着、電車の時間まで、駅前の売店を眺める。


鎖場















山頂の風景















正丸峠















茶屋のジンギスカン















途中の岩場














                     伊豆ケ岳(851m)奥武蔵(安部)

2006年02月04日(土)快晴

自宅(横浜)6:30〜9:30正丸峠9:50〜10:50伊豆ケ岳頂上11:30〜12:20正丸峠〜子ノ権現経由〜16:30自宅

先週、風邪のため、田中夫妻と伊豆が岳に行けなかったので、今週の土曜日に車にて、伊豆が岳を目指す。一般道を110km走行して、正丸峠に着いたのであるが、風が非常に強く寒い。車に付いている温度計は-3度を示していた。体感温度は、それ以上で、スキー用の覆面をして、丁度良い感じであった。

正丸峠の茶屋の先の少し幅が広くなった所に駐車して、伊豆が岳に向かう。正丸峠の茶屋のジンギスカンを楽しみにしていたのであるが、店は閉まっていて、無断駐車お断りの看板があるのみであった。茶屋の裏手から、登山道があり、若干古ぼけた関東ふれあいの道の標識を見て、尾根道へと進む。

明るい、尾根道であるが、風が非常に強く寒い。この時期のこの辺の山で、これほど寒く感じたのは、あまりない、20分程度樹林帯の尾根道を進むと小高山(720m)に出る。そこだけが伐採されてあり、明るく見晴らしも良く木のベンチ敷設されてあった。ここより、一旦下り登り返す。相変わらず風が強く寒い。

思ったほど、人がいなく、単独行の男性と、二人組の男性が、我々を追い抜いていったのみである。正丸峠から、伊豆が岳までの標高差は200m程度、一時間弱なので、超楽チンコースである。しかし、頂上手前に、男坂と女坂との分岐があり、男坂は、岩場コースで落石の危険があり、自己の責任で、、、、、、。いっさい役所は知らないよとの事である。標識の前で立ち止まっていると、単独の男性が1人登って行った。岩場のクサリが布設されてあり、それを捕まりながら登っていった。

我々は、女坂のコースを取る。尾根道を巻く感じの道で、途中今にも大岩が小岩で留まっていて、今にも落ちそうな所を通り上を目指す。ジク゜ザグの、氷り付いた登山道を一気に登ると、伊豆が岳の頂上に出る。相変わらず風が強いが、見晴らしは素晴らしく、360度の展望を味わうことが出来た。

頂上からは、池袋、新宿、横浜の高層ビル群が、以外と近くに見え、相模湾の江ノ島、伊豆半島などが見えた。この山が、伊豆半島が見えることから伊豆ケ岳との名が付いた説もあるのはうなづける。しかし、風が強く寒い。頂上の岩陰で、風を避けて早めの昼食にする。ここでの即席ラーメンが、お腹に染みわたり、非常に美味い。この岩陰が風が来ないので、7〜8名の山の会の連中がやって来て店を広げて、新年会を始めたので早々に下山準備にかかる。本来、正丸峠の茶屋のジンギスカンを期待して来たのであるが、閉まっていたガッカリした。

見飽きない展望に分かれを告げ、来た道を戻る。何と正丸峠に降りてくると、茶屋は開いていた。中で2〜3人の客が何やら、ジンギスカンを食べている様子である。ガラス窓越しに覗いていると、中からフレンドリーなおばさん出てきて、手招きして、寄ってらっしゃいと声をかけられたが、我々は、頂上で昼食を済ましてきたので、足早に、駐車場に戻った。

帰路、正丸駅に寄る。駅前の駐車場に一日500円(夜9:00で閉門)で駐車して、ここをベースにして、伊豆が岳を一週しても良い。そのまま、帰るのも勿体ないので、子の権現に寄る。国道299号より離れ、山道を5km走った標高630mの頂上にある。ここは、伊豆が岳の縦走コースで、西吾野駅に降りるコースである。ここのお寺は、大きな茅葺きのお寺で、世界一大きい鉄製の草鞋があることで有名で、屋根付の大きな駐車場にも驚いた。ここからの展望もバツグンであった。
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