金時山(1213m)
2005年01年07日(土)快晴

夕日の滝9:10〜9:30東屋9:40〜10:40足柄峠分岐10:55〜11:55金時山頂上13:00〜13:25足柄峠分岐〜14:25夕日の滝

















横浜は、天気が良く、丹沢山塊も雲一つ無く快晴である。国道246号を大井松田方面に車を進め、弘法山のトンネルを潜り抜けると、見事な富士山が、目に飛び込んできた。年末あまり富士山に雪が付いていなかったが、今日はシッカリ付いていた。

東名大井松田ICを過ぎ、足柄峠方面に向かう。昨日降った雪が融けずに日陰で残っていたが矢倉岳には雪が見えない。地蔵堂に近づくに従い、雪が深くなってきた。本来であれば、足柄峠に、車を駐車して、一時間もあれば、金時山の頂上に立つことが出来るのであるが、昨日の雪のため、地蔵堂から先は、雪のため通行止めであった。

仕方なく、地蔵堂の先にある、夕日の滝の駐車場に車を置いて、金時山に行くことにする。かみさんには、足柄峠から行くより、少しだけ歩く時間が多いと言い訳をする。地蔵堂から、夕日の滝までの道は、極端に狭くなり、日当たりも悪く、車が交差出来なく、雪も15〜20cm程度積もっている。

上から、猟師の軽自動車が降りてきた。よその家の庭にバックで入りやっとの事で交差する事が出来た。夕日の滝の駐車場には、もう、猟師の軽自動車が駐車していた。登山準備をしていると、白い車が上がってきた、長靴を履いた男性は、ザックをヒョット担ぎ、金時山目指して登っていった。

我々も、その人の足跡を追って登っていく。足跡は、その人の足跡しか無く、まだ誰も入山していない。積雪は20cm程度の新雪で、足で蹴ると、パウダーの様に飛び散る。気温が低く、歩きよい雪である。

20分歩くと、沢沿いに、立派な東屋と、案内板が出てきた。この地点は、金時コースと、足柄コースの分かれ道の手前で、丁度一服するのに丁度良いところである。ここより、10分も歩くと、金時コースと足柄コースに別れる、我々は、沢沿いの金時コースに進路をとる。先発の人も金時コースを行ったのか足跡がある。

すぐ、一回目の沢を渡る。石の上を渡るのであるが、雪と氷りがへばりついているので気を付けないと、沢に落ちる。この沢を三回渡り、だらだらした沢沿いの雪道を登っていく。稜線に出るまで、日陰なのでそれなりに寒い。東屋から、一時間で稜線に出ると、大湧谷の噴煙と駒ヶ岳の山並みがハッキリと見える。

しばらく、稜線を進むと急に広い林道に飛び出る。足柄峠からの道と合流する。そこに、ベンチがあり、御殿場市街が眼下に、偉大な富士山が左半分雲に被われた姿を見せてくれた。昨日降った雪で御殿場市街は、銀世界であった。

ここから、普段であれば車が入ってこれるが、なにせ、この雪である。この林道をしばらく行くと行き止まりになり、小屋が現れる。その側に、三菱デリカワゴンが、雪に埋もれていた。ここより、金時山の頂上まで、資材用のロープウェイが敷設してあった。ここまで車で資材を運び、ここよりロープウェイで金時小屋に運ぶのであろう。

小屋の前のベンチに荒縄がビニール袋に入って吊してあった。ここより、急坂の雪道なので、この荒縄を使用してくださいとのことであった。以外と簡単に考えて、ここまで来る人が多いのであろう。我々は、シッカリアイゼンを持参してきたので必要ない。

すぐ階段になり、木の鳥居を潜ると、急なハシゴを登り、道の両側に、ロープが張ってあり、階段、ロープと交互に現れ、山頂近くまで40分以上(標高差約250m)続く。今回、新雪で、氷り付いていないのでまだ、安心であるが、雪が融けこれが氷り付くと、アイゼン無しでは、滑って危険である。

右手下界を見ると、木々の間から、御殿場市街の銀世界が見える。このコースは、静かで、あまり人が入らないが、最後の登りがきつく、初心者向きでは無い。長尾峠か、金時神社から登ってくるのが、この時期一般的である。そうこうしている内に、犬の鳴き声がしてきた。若干痩せたセパード犬が、我々の臭いに反応して、トイレの裏側でロープで縛られ吠えていた。

頂上には、金時神社から登ってきた登山者が大勢いて、各テーブルで、ランチタイムを楽しんでいた。あるテーブルの上にダンボールにマジックペンでこのテーブルは、業務用と太い字で書かれてあるので使えなく、仕方なく、少し下った積もった雪の被った金属のテーブルを、手と腕で雪を除雪して、ランチを取る。

芦ノ湖、駒ヶ岳、仙石原のゴルフ場も雪で真っ白である。あいにく富士山は、半分雲にかかり、全体を見せてくれなかったが、十分迫力があるので良しとする。帰りも、同じ道を慎重に下り夕日の滝を見に行く。この滝は毎年一月十五日に、滝の上に夕日が沈む事でこの名が付いたとの事である。

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