甲州高尾山 (1120m)棚横手山(1306m)
      

               
2005年11月19日(土)晴れ

大滝不動尊9:40〜10:00大滝展望台10:05〜10:30富士見台〜10:50棚横手山(大富士見台)11:40〜12:00

富士見台〜12:35甲州高尾山(中央稜)12:40〜13:00富士見台〜13:35大滝不動尊〜

ふどうの丘温泉(天空の湯)

最近、関東地方は、久しぶりに週末の天気が良く、冨士山が自宅からも良く見えるようになった。八王子の高尾山は知っていたが、甲州に高尾山があるとは知らなかったが、12月号の山と渓谷に、載っていたので行ってみる事にする。横浜から一般道(国道20号)で、笹子トンネルを抜けて、勝沼ぶどうきょう駅のガ−ドを潜り大滝不動尊に向かう。最近整備された舗装道路が続くが、すぐ葡萄畑の荒れた急坂になる。

右手眼下には甲府盆地が一望に見え、南アルプス連邦の連山がすべて見える。どんどん高度を上げて行き、高度計では900m近く示している。狭い林道であるが、立派に舗装されていている。約勝沼ぶどうきょう駅から車で30分程度で大滝不動尊に到着する。大滝不動尊の手前に、車が5〜6台置けるス−ペスかあり、男女別の水洗トイレもある。

我々が到着した時、もう多摩ナンバ−の中年夫婦が、登山の準備をしていた。しばらくするとタクシ−で乗り付けてきた、中年女性4人、ワゴン車で乗りつけて来た5人の中高年メンバ−。意外と人気があるのか、山と渓谷の記事の影響なのか、、、、。


大滝不動尊は880年創建の古いお寺で、立派な古い門を潜り、長い急階段を一気に登ると、新しい赤い社殿が現れ、その奥に、断崖から。大滝(雄滝)が流れ落ちている。この時期水量は少ない。水量があれば、なかなか迫力ある滝である。高さ約50mはある立派な滝である。本殿の右脇に赤い鉄製の橋を渡り、岩の階段を登っていくと、古い神社が2つあり、暗い杉林の中を進んでいくと、又、神社が現れる。落葉樹が現れだすと、舗装された林道に出る。

出た所に標識があり、すぐそこに大滝不動尊の展望所がある。そこからの展望は素晴らしく、雲一つ無く、甲府盆地を始め南アルプス連邦が目の前に見える。来た道に戻り林道を忠実に進むと、富士見台の標識が現れ、本来の登山道に入って行く。落葉樹の木々の間から、秋の木漏れ日が差し込んでいる。

富士見台に出ると急に明るくなり、反対側は、伐採されていて非常に明るい。白く輝く素晴らしい冨士山が目の前に飛び込んできた。ここから進路を左にとり棚横手山に向かう。

ガサガサと植林された杉の間から音がしたので、熊か鹿と思ったが、何と、オヤジさん1人で下草を刈っていたのである。何故1人で下草を苅っているのか?。明るい尾根道で良かったが、暗い登山道だと、モロビックリしてしまう。

この尾根は明るく、非常に気持ち良い尾根道で、冨士山を背にして登って行く。10分も登ると工事中の林道に出る。棚横手山は、その林道の上部にあり、将来、車横付けの山になると思うと非常に残念である。

すぐ、目の前に崖の脇に作られた階段が現れる。段差がまちまちなので登りづらく疲れる。下山時は段差の違いで歩きづらく危険である。林道に平行して登っ行くと、大富士見台に到着する。ここからの冨士山は看板に偽り無く、掛け値なしの冨士山の大展望所であること間違いない。そのすぐ先に、棚横手山の頂上(1306m)があり、山梨百名山の丸太の標識が、明るい尾根道に、立ててあった。

誰もいない。雲一つ無い。唐松の紅葉の素晴らしい。大富士見台でレジヤ−シ−トを広げて、暖かいラ−メンとおにぎりを食べていたら、高年の男性登山者が登ってきた。彼は頂上で写真を撮ると、我々の所まで戻って来て、なにやら、足で枯葉を蹴ってなにやら探している様子なので、聞いてみると、三角点を探しているらしく、丁度我々が、食事している横に三等三角点があり、写真を撮るのに、我々のシ−トが邪魔らしく、シ−トを幕って、写真を撮ってもらう。

こんな所で食事するとは、常識ないと言われる。確かに写真を撮るのに邪魔であるが、言い方がある様に思う。せっかくの気持ち良い気分がだいなしである。

甲州高尾山は、来た道を戻り、富士見台を通り越し、尾根道沿いに下って行く。1120mの東峰を越えて中央峰(1106m)に甲州高尾山の頂上の標識がある。ここからの冨士山は、前衛の山越しなので、棚横手山からの冨士山より、迫力に欠けるが、眼下に広がる中央高速をはじめ、甲府盆地をはじめ、南アルプスの展望所として、素晴らしい所である。

帰りは、ぶどうの丘にある、甲府盆地、南アルプスが一望に見える展望露天風呂。天空の湯(3時間600円、湧出口温度41度水素イオン濃度9.51の高アルカリ性温泉)に浸かり、帰路に着く。

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