高妻山(2353m)

2005年10月20日

前夜泊日帰り:越水ロッジ(労山の割引あり)戸隠高原

戸隠牧場発6:10−朝食7:10− 一不動8:10−五地蔵山着9:00、

五地蔵山発9:20−高妻山頂上11:00、発11:45−六弥勒13:00、

新道より下る13:15−戸隠牧場15:05−戸隠キャンプ場バス停15:20

ロッジの奥さんがまだ薄暗い中、朝6時に戸隠牧場の登山口まで送ってくれる。既に数台の車が止まっている、牧場の中に歩き出すと数人のアマ写真家が日の出前の写真を撮っている。薄暗い中に戸隠山の中腹が金色色に輝く。もうすぐ日の出だ。寒いので雨具の上下を着て、手袋も2枚する。体調がまだまだなのでゆっくり歩き出すが、若い女の子が薄着でしかも早足で追い抜いていく。天気は快晴、月が戸隠の上に見える。

牧場を横切り紅葉の中に入っていく、しばらく登った所でオニギリを一個食べる、今日の朝食だ。最中に元気なオバサン二人が結構なスピードで登っていく、後で分った事だが一人のオバサンは只者ではない、既に百名山を登っているとの事、声も田中真紀子に似ている!沢沿いに登って行くとだんだん傾斜も急になる、そのうち帯岩のトラバース、緊張はするが、でもドーと言う事は無い。一杯清水で休憩と水の補給、他の登山者の人と少し雑談。急な斜面を登ると程なく一不動、景色を楽しんですぐ休まないで五地蔵山に向かう。

ここからは尾根歩き、小さなピークをいくつも超える、アップダウンが多い。いい加減飽きた頃一登りをするとささに囲まれた五地蔵山に着く。ここでオニギリを食べる。先客もいる。賑やかなおばさんもいる、ヒトクサレ山の講釈を聞く。

そこから数分歩くと展望の良いピークに出る、ここも五地蔵山と書いてある。雲一つ無い快晴の山々の写真を撮る、眼下の紅葉が美しい。ここから又アップダウンを繰り返してだんだん高度を下げる。高妻山がだんだん高くなる。最後は背丈のささの中の急登が続く、家族ずれと後になり先になり登る。長かったが急登を終え、目の前に頂上が見えるゴロゴロの岩場を通り過ぎると高妻山到着、360度のパノラマだ。11時着、5時間かかった。

白馬から五竜、鹿島、さらに剣、立山も見える。噴煙の浅間山、紅葉に覆われた黒姫、妙高、火打ち、そして雨飾山が荒々しい岩壁を見せている。大休止、最高の天候に恵まれた。先客の登山者が新道を下るとの話をしたので聞くと五地蔵山から直接戸隠牧場に下りれるそうで一時間くらい早いそうだ。その場にいた登山者ほとんど全員がその新道を一緒に下りる事になった。

いよいよ下りだダブルストックを出す。五地蔵山の少し手前の六弥勒から分りにくい分岐点があった。そこで皆で少々休憩、揃ったとこで出発。刈ったばかりの背丈の笹の中を一直線に急降下。ここはなかなか降りにくい。傾斜がゆるくなると打って変わって踏み後がかろうじてあるくらいの歩きやすい道となる。紅葉の景色を眺めながらの稜線万歩となる。

一緒に歩いた北海道からフェリ−できた登山者は、中々の猛者で、日高山脈全山を歩く会と言うのに入っているそうだ、ほとんど沢登り、沢くだりになるそうだ。ヒグマの話になったら、なんとヒグマと15mくらいの距離で立ち上がったヒグマと対決したそうだ。面白かったので詳しく聞かしてもらった。オッカナイ。話しながらかなり下ったなと思ったら小川を渡って緑の牧場に出た。この小川で一行が揃うまで少し休憩、あとはのんびり牧場を横切って入口の駐車場に到着。黒姫山は西日に輝いている、戸隠はシルエットとなってスカイラインを作っていた。

以上(川瀬記述)
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