燧ヶ岳(2356m)

2005年07月22日〜23日(晴れ)

7月22日(金)曇り雨のち晴れ
横浜19:00〜東北道西那須野IC経由〜国道400号〜国道121号〜国道352号〜


7月23日(土)晴れ
〜檜枝岐〜1:00御池ロッジ駐車場(仮眠)6:30〜7:20広沢田代〜7:50熊田代手前8:20〜10:10燧ヶ岳頂上11:10〜(長英新道)〜13:50尾瀬沼ビジターセンター14:30〜15:20沼山〜(シャトルバス)〜15:50御池ロッジ駐車場(ロッジにて入浴)17:15〜23:30帰宅

今回は、燧ヶ岳夜行日帰りコースなので、それなりにきつい。金曜日の夜、東北道の蓮田SAにて、平塚組と待ち合わせて、一路、檜枝岐の御池ロッジに向かう。西那須野ICより、塩原温泉街を抜け、会津田島方面を目指す。道が昔と比べて、数段道が良くなっているので、ついついアクセルに力が入る。

しかし、西那須野ICより、御池ロッジまで、一般道120Kmの夜のドライブは、若干きついものがある。御池ロッジに1:00過ぎに、到着して、1,000円の有料駐車場に車を入れるが、もう相当、駐車している車がいて、車内で仮眠をし、朝一番の沼山行きのバスを待っているのであろう。

我々も、缶ビールをひっかけて、女性陣は車の中、男性陣は、車の間にてテントを張り、就寝状態に入る。しかし、我々と同じ考えの人が多く、車がしばらくの間どんどん、駐車場に入ってきて、ヘッドライトと車の音がうるさく、寝ることが出来なかったが、、、、その内、朝を迎え、東の空から、素晴らしい朝焼けを見ること出来た。

4:30に起床して、朝食のカップうどん、カップそばのお湯を沸かす。御池ロッジのトイレは、水洗トイレで、美しいので、みんな、心配なく、朝の洗面と用足しが出来るので安心である。御池ロッジの始発バスが5:00なので、車から、山支度をして、続々と、バス停に集まりだした。

我々は、ここよりすぐに登山道に入り、燧ヶ岳に向かうので、バスの時間は気にせず、朝食を摂る。みんな、それぞれ、食料を持ってきたので、食べきれないので、次回の北アルプス燕岳に回すことにする。見事な朝焼けが終わり、少しガスが出てきたが気にすることはない。

駐車場の奥より、燧ヶ岳方面の登山道があり、しばらく進むと、左、燧ヶ岳、右、燧裏林道経由で、三条の滝方面である。我々は、左の燧ヶ岳方面に進路をとる。すぐ、木の根と岩が出てくる、急坂であるが、高度は稼げる。御池ロッジが標高1500m程度であるから、ここから850m程度の登りが始まるのである。

雨が降った後なのか、随分道がぬかるんでいて、スパッツを付けた方が賢明であると思いつつ上を目指す。一時間弱で、広沢田代に出る。天気も良くなり、池塘に夏雲が映り、素晴らしい景色が我々を迎えてくれた。沼山方面だと、人が多いので、ゆっくりと木道で写真を撮りながら歩けないが、このコースは、きついためか人は少ない。

熊沢田代の手前まで来ると、池塘の間に木道があり、燧ヶ岳に続いていて、白く輝く雪渓も見える。素晴らしいロケーションで、丁度、日本テレビのズームインスーパーの撮影班が来ていて、燧ヶ岳方面を撮影していた。撮影班に聞いてみると、7月29日7:45からの放送の録画撮りみたいである。我々の登山風景が、写るかと期待したが期待薄だった。

熊沢田代の上部の木道が老朽化しているので、新しい材木が、ヘリで運ばれてきて、道端に置かれていて、工事中であった。振り返ると、熊沢田代、広沢田代越しに、会津駒ヶ岳のどっしりとした山並みが、すぐそこに迫って来ていた。樹林帯を抜け、沢音が聞こえてきた。見ると雪渓が現れ、それを登っていく。

例年より、雪渓は多いと聞いていたが、やはりその通りであった。下山もこの雪渓を通るので、用心しなければいけないが、我々は、軽アイゼンを持ってきたので心配はない。雪渓を登り、斜めの樹林帯に入りしばらく登ると、山肌が見え、ロープが張ってある、ガラ場を登り越せば、双子峰の燧ヶ岳の頂上(まないたぐら2346m)に着く。

頂上の岩場に、大勢の登山客がいて、なかなか、我々の休憩場所を確保するのが難しい。頂上から、真下に尾瀬沼、目を右に向ければ、尾瀬ヶ原越しに、女性的な至仏山が飛び込んできた。空は、これぞ夏雲と言わんばかりの、真っ白な雲と、爽やかな風で、ここまでの苦労が報われた。見ると対岸に、もう一つの燧ヶ岳の頂上、シバヤスグラ(2456m)が見え、みんなが休憩中に、節子婦人と往復してくる。

下山は、来た道を帰っても良かったが、あまりにも、尾瀬沼が素晴らしかったので、長英新道経由、長藏小屋より沼山峠越えで御池ロッジへ帰る事にする。長英新道は、思ったより長く、木の根っこがはびこり、歩きづらく、単調な道なので、いまいち、みんなから、不満が出たが、尾瀬沼のニッコウキスゲの群落を見るなり、今までの不満は一変に吹き飛んだ。

さすが、尾瀬沼ビジターセンターまで来ると、相変わらず、尾瀬本来の人の多さに驚く。各、旅行会社の団体客が、木道を大蛇のごとく歩いている様は圧巻である。しかし、尾瀬は、それほどまでしても、値打ちのある山域である。シャトルバスにて、御池ロッジに戻り、ロッジの風呂(展望内湯、500円)にて、山の汗を流し帰路に着く。

燧ヶ岳の頂上よりミノウチ岳途中に見事なキヌガサ草を、見ることが出来ラッキーでした。

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