富士山(24回)

2005年05月03日晴れ

富士宮口五合目(2400m)7:00〜8:03七合目(2785m)8:15〜9:25八合目(3200m)9:30〜

10:08九合目(3380m)〜10:25九合五(3500m)10:30〜11:30浅間神社〜11:50冨士山剣ケ峰(3776m)

12:05〜12:15浅間神社12:20〜13:35七合目13:40〜14:05富士宮口五合目


例年より、残雪が多いと思っていたが、富士宮口五合目から、見る限りでは、余り多くなさそうである。早朝にも、かかわらず、もう富士宮五合目には、十数台の車が駐車していた。五合目より、下は、完全な雲海で、横浜方面も、完全に雲の中であった。しかし、上を見上げると、雲一つ無い快晴で、飛行機雲が、青空の中に、白い線が一本あった。

五合目の土産物屋のうるさいアナウンスも、まだ始まっていなく、有料トイレも、まだ閉鎖中であった。2400mの標識の脇に残雪があり、その脇を登って行く。すぐ、残雪が現れ出し、例年、この付近は、こんなに残雪が無いはずであるが、今年は、もう残雪が顔を出した。残雪の幅も数百メーターあり、こんなに、朝早くから、観光客がいるのに驚く。

六合目の土産物屋の脇から、本格的な登山が始まるのであるが、この時期、まだ時期が早いが、富士宮市の登山禁止のゲートを乗り越えて、上を目指す。ゲートから、残雪があり、六合目のお土産屋の屋根には、多くの残雪が乗っかかっていた。しかし、残雪をしばらく登り進むと、左にル−トを取ると、夏道が現れだし、基本的に雪道を登らなくても、所々残雪が少しあるだけで七合目、八合目の小屋までは、行けそうである。

上を見ると、スノーボードを担いだ、人が数人登っているのが見える。八合目で、一服していると、下から、若者四人が、運動靴で登ってきた。何処まで、登るのかと、聞くと、行ける所までとの、返答であった。これから先は、雪道だから、下山を進めたが、私の後を着いてきた。基本的に、夏道を進むと、完全な、雪道で無いので、叉、ロープも出ているので、それを掴みながら、若者四人は、登ってくる。

もしもの事があれば、一大事なので、再三、下山を進めるが、行ける所まで行って下山するとのこと。九合五勺から上は、完全な雪である。私は、アイゼン、ピッケルを使用しているので、心配無いが、若者四人組は、右端の岩稜地帯を、這いつくばりながら、登ってくる。彼らに、登りよりも、下りの方が危険であることを、力説したが、登ってくる。

あれよあれよと言う内に、浅間神社まで、登ってきた。そして、私に頂上は何処ですかと聞いてきた。山頂は、ここから20分程度の剣ケ峰であることを言うと、またまた、私の後を着いてきて、富士山頂上、剣ケ峰(3776m)に来てしまった。富士山は、初めてで、名古屋から来たとのことである。無事下山を祈って別れる。

この様な、連中が遭難騒ぎを起こすかと、思うともっと強く言って、下山を促すべきであったが、なんの権限も無いので無理である。
しかし、富士山は、何時きても、きつい山である。でも、登ったときの充実感は、他の山と違うものがある。


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