高谷山1842m(夜叉神峠1770m)

2005年04月16日(土)晴れ

中央高速談合坂SA7:00〜白根IC〜8:40夜叉神の森9:00〜10:00夜叉神峠小屋10:50〜11:15高谷山(1842m)11:25〜11:50

夜叉神峠分岐12:25〜13:05夜叉神の森〜市営金山沢温泉〜帰路


横浜は、曇っていたが、中央高速の笹子トンネルを抜けると、良い天気であったが、春霞みなのか、いつもなら、南アルプス連峰が、目の前に迫ってくるのであるが、ぼやけて見えない。双葉SAの先の双葉JCTから中央央高速と分かれ、中部横断道に入る。対面走行であるが、走っている車は皆無である。まだ、南アルプスICまでしか、完成していないためであろう。

我々は、南アルプスIC手前の白根ICで降り、芦安方面に向かう。あたり一面、丁度桃の花の季節で、あたり一面ピンク色で染まっていた。夜叉神の森まで、冬期は通行止めであるが、この時期、夜叉神の森まであれば、通行出来る。夜叉神の森まで、完全舗装されていて、随分道は、良くなった。この時期、まだ入る車は少なく、数台しか駐車していなかった。

夜叉神峠の登山口に、単独行の捜査願いが二件あり、気を付けなければと思う。峠までは、道もしっかりしていて、のんびり気分で行ける。登り始めて、すぐ昔、木炭を焼いた窯を右手にみながら登っていく。15分程、唐松の林の中を登っていくと、左手に大木の下に小さな祠があり、夜叉神の神様か、山の神でも奉ってあるのか、、、、、。と思いつつ足を進める。

非常に歩きよい、唐松の葉が絨毯代わりになり、足にも良さそうである。40分程登ると木炭の窯と、五本松に出会う。なかなか珍しくて、見る角度によって、幾本にも見える変わった松である。夜叉神の森の方は、何やら怪しい気配であったが、夜叉神峠に着くと、見る見る雲が取れてきて、白根三山が見事に、我々の前に現してくれた。

雪に覆われた、南アルプスの主峰北岳(3192m)は見事で、脇を固める間ノ岳(3189m)、濃鳥岳(3026m)も見事であった。休んでいると、鳳凰三山をテント泊まりで縦走するのか、大きなザックを担いだ、5〜6人のグループが登ってきた。この時期、まだ山小屋は開いていないので仕方がないが、静かな山行が期待できそうである。今日から2〜3日、高気圧におおわれ、天気は最高であろう。

十二分に、白根三山を堪能して、今回の目的の山である高谷山に向かう。いったんコルまで戻り、高度さ80m弱の登りで、笹の道を登っていく。この時期、登山道は、クマササに被われ、わかりづらいが、良く注意して行くと問題は無い。あまり、視界は期待していなかったが、頂上付近は、伐採されてあり、展望は悪く無い。ここから、桃の木鉱泉に下る道があるが、道も長く一般向きではない。

来た道を引き返し、夜叉神峠のコルで、素晴らしい白根三山を堪能して、夜叉神の森に下る。帰路、市営金山沢温泉(550円、休憩室使用は1050円露天風呂あり)に浸かり、山の汗を流して帰る。







(夜叉神峠の由来)
芦安の中心を流れる御勅使川の源に夜叉神という洪水、暴風雨などを自由にあやつる神が住んでいた。村人達は、災害が起こるたびに夜叉神祟りと呼んで恐れていた。祟りを鎮めるために村人達は、御勅使川を見下ろせる峠に石祠を建てて夜叉神をまつり、それからは夜叉神は山を守る神になったという。

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