幕山(626m)湯河原

2005年03月12日(土)晴れ後曇り

横浜6:30〜8:00幕山駐車場8:20〜8:50東屋9:00〜9:30幕山頂上(626m)10:20〜11:00大石平11:10〜11:50幕山駐車場12:30〜13:00湯河原こごめの湯14:30〜帰路16:00横浜

梅の名所である、湯河原の幕山に行く。朝、早いためか、車の流れは順調である。東名厚木ICで降り、厚木小田原道路に入るが、チョコチョコと細切れに、有料料金を徴収され、この金額がバカにならない。伊勢原付近から、見事な、完璧に真っ白な富士山が、目に飛び込んでくる。

車の量は少なく、快適に走る。しかし、風が強く、道路脇の木々が、大きく揺れていて、トンネルの出口で、ハンドルを取られて難儀する。箱根出口より別れて、海沿いの真鶴道路に入って行ったが、空は、なんだか怪しく完全な冬空であり、海は白波が立ち、大シケ模様である。

幕山の駐車場に着くと、係員に営業は9:00からですと言われる。随分、あちらこちらに、この時期限定の駐車場が出来、まだ時間早いためか、ガラガラである。駐車場に、車を止めなくては、幕山に行けないので、営業時間前であるが、車を駐車して幕山に向かう。

幕山の幕岩は、ロッククライミングのゲレンデとして、有名なところで、私も、何度も仲間と、ロッククライミングをやりに来たことがあるが、今回は、かみさんと、幕山の梅見ハイキングである。駐車場より、梅園に向かう途中、地元の物産店の出店が出ており、これから来る、梅見客のため、開店準備で、忙しそうであった。

湯河原の梅園は、現在4000本で、ビジターセンターの前には、梅基金の箱が置いてあり、募金を募っていた。以前来たときは、杉林が、多かったが、随分伐採され、梅の木が、植林されていた。現在梅の花は、五分咲きぐらいで、見頃は、来週ぐらいであるが、今日でも見応えは十分ある。

梅見の見学路のすぐ側で、クライミングしているので、見物客の注目の的である。もう、何人かは、壁にへばりついていた。正面壁は、梅見会場からも、ハッキリ見えるので、あまり下手だと、目立ちカッコ悪いものがある。

幕岩の桃源郷を左手に見ながら、登っていくと、今まで、壁の側しか、見ることが出来なかったが、離れて見ると、なかなか迫力ある壁であることを、再認識した。右手には、相模湾が一望に見えてきて、初島、大島がすぐそこに現れてきた。

しばらく、ジク゜ザグの尾根道を登ると、立派なログ風の東屋が現れ、そこからの景色も素晴らしく、一本立てるのに丁度いい場所であった。しかし、風が強く、東屋の隅で、風を避けて休んでいると、老夫婦と、小学生低学年の男の子二人が登ってきて、休まず登っていった。なかなか元気のある子と老夫婦(お爺さん、お婆さん)である。ここから1.4Kmで、幕山の頂上である。

幅の広い、歩きよい尾根道で、天気か良ければ、最高のハイキング日和であるが、空模様は怪しく、風が強く、油断していると、帽子が飛ばされるので、気をつけなければならない。先ほど、我々を追い越していった、老夫婦と、子供達に追いつき、抜かす。

ジグザクの登り坂で、相模湾を右手に見ながら、行く。落葉樹の木々から、カヤトの原に変わり、頂上が近いことが分かる。その頃から、今まで曇っていた空が、見る見る青空に変わり始め、頂上に着いた途端、雲が切れ、青空に変わった。箱根の外輪山周辺に、へばりついていた、積雲も、動きだしたが、相変わらず風が強い。

風の当たらない、所でシートを広げ、コンロで、ラーメンを作ろうとするが、風が強く、コッヘルの蓋が、飛ばされる始末である。天気は回復したが、風が強く、早々に撤収して、下山にかかる。風がなければ、のんびりと、カヤトの原で、トカゲするのにもってこいである。

下山は、大石平より、幕山を一週するコースをとる。今までの風の強さが嘘のように、風が止み、カヤトの広い草原の尾根道を下っていく。南郷山の分岐まで、来ると続々と、ハイカーが登ってきた。時間を見るとまだ11:00前で、頂上で昼食を取るのに、丁度良い時間である。

しかし、南郷山(615m)分岐よりの道はぬかるんでいて、靴がドロドロになり歩き辛い。杉林から、両側が2m位の笹の道に変わり、沢沿いの道になった。雨の日は、このコースはお勧めではない。しばらく下ると、沢道より外れ、歩く良い道に変わり下って行くと、白銀林道の大石平に着く。

明るい河原で、林道も立派で、箱根の外輪山の山々が、すぐそこに迫って来ていた。すぐ側にコンクリートの一の橋を渡り、下っていくと、もう立派なコンクリートの林道に変わり、右手奥には、ししどの窟の標識が現れ、梅林の手前には、夫婦の記念樹(さくら)が、沢山植えてあり、我々も、結婚25周年記念に、一本植えたい気持ちになった。

幕山を一週して、梅園に戻って来たが、行くときは、殆どいなかったが、丁度梅の時期なので、観光客はそれなりに、土産物屋に集まっていて繁盛していた。

帰りは、湯河原温泉のこごめの湯(町営、露天風呂あり一回1000円)に浸かり帰路についた。叉、近場に万葉公園近く、足湯(独歩の湯300円)もあり最近人気あり。
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