円山木沢(丹沢)


2005年01年29日(土)曇りのち雨

国際マス釣り場8:30〜11:00円山木沢12:30〜14:00国際マス釣り場

あまり、天気は良くないが、最近冷え込んでいるので、円山木沢のF1が、氷結していることだろうと思って行ってみた。宮ガ瀬ダムを過ぎ、御屋敷の村落を過ぎ、早戸川を遡って行くと、国際マス釣り場の看板が出てくる。林道の日陰には、まだ結構残雪が残っていた。

国際マス釣り場のすぐ先に、津久井郡行政センターの名の入ったゲートがあり、それ以上進むことが出来なかった。ゲート手前の邪魔にならない場所に車を置いて、出かけようとしたら、国際マス釣り場の管理人に、注意され車を移動する。200〜300m下がったところに、国際マス釣り場の大きな駐車場が空いていて、そこに駐車して、管理事務所に、駐車料金を払いに行ったが、ここは、釣り人専門の駐車場で料金は徴収していないとのことである。

それ以外は、駐車は認めていないので、駐車しないでくれとの事であった。若干ムカツク。仕方ないので、国際マス釣り場より、手前の少し広目の林道に駐車する。なんと、融通が利かない管理人かと思いながら、登山の支度をして、円山木沢に向かう。

ゲートを越え、雪のない林道をひたすら歩く。約30分程度歩くと、日陰にバッチリと雪が出現。私より先に行った二人分の足跡があった。大小の二つの登山靴と鹿の踏み跡があった。だんだん、雪が深くなってきて、丹沢観光センターの手前付近から、完全に冬山の装いであった。天気は薄日が零れてきて、なんとか持ちそうである。

雪の上に、何やら動物の足らしき物があり、良く見ると、鹿の片足の骨であった。すぐ側には、鹿の背骨見たいなものが転がっていて、死んでからだいぶん経っているみたいである。肉は野犬などに食われたのか、猟師持っていったのか定かではない。

丹沢観光センターを過ぎるとますます雪が深くなってきて、ここより100m先に本格的な立派なゲートがあり鍵も掛かっていた。以前はゲートの両サイドにすき間があり、オートバイが通れる広さがあったが、今ではパイプと土嚢でしっかり塞いである。雪も30cm程度までなってきた。

ゲートより少し行ったところに、サーボダムがあり、勢いよく沢に水が流れ落ちていた。思ったほど凍結していなく、これから向かう円山木沢F1の凍結状態が少し、心配になってきた。サーボダムの脇から、上の林道に抜ける近道があり、足跡もついているので、それに従って進む。10分程度は、短縮したみたいである。

10:30過ぎに、早戸川大滝の案内板の所に到着した。いつもであると40分程度で来れるはずなのであるが、ゲートのお陰でここまで二時間もかかってしまった。先発の二人の足跡は右の登山道へ消えていった。私は、左の沢沿いの道を進む。鹿の足跡しかなく、要所要所に小指の先程度の鹿の糞が多数、真っ白な雪の上に散らばっていた。

サーボダムの上から回り込んで、沢に下りる。この早戸川を渡らなければ、円山木沢に行けない。水量の浅くなった渡れる所を捜すが、あまり良いところ見あたらなかったが、プラッチック登山靴を履いてきたので、少々の水かさなら、靴の中に水が入ってこないので、ジャブジャブ水の中に入っていく。油断して石の上に乗ると氷っているので気をつけなければならない。

渡るとすぐ、5〜6人が雨宿り出来る大きな岩屋があり、その脇に木で出来た小さな梯子があり、そこを越えていくのであるが、梯子の上の岩に雪が堆積していて、登りづらく、ひざまづいて登る。そしてすぐ、叉小さな梯子とロープが垂らしてあるが、誰も登った形跡はなく、雪がしっかりついているので登りづらい。

その先からは、少しであるが、もっと急になるので、岩陰にてアイゼンを装着して、ストックからアイスバイルに持ち替えて登る。至る所、鹿の踏み跡だらけで、叉鹿の糞だらけである。目指す円山木沢F1は、鹿の足跡を追っていくとすぐ現れだした。今回で3回目となる円山木沢F1であるが、確かに積雪は、この時期にしては多いと思うが、氷結状態は、まだ青くなく白っぽく完全な状態ではなかった。

アイスバイルを取り出し、何度か氷結した滝に打ち込んでみたが、すぐ根こそぎ氷りが剥がれる始末で、まだ不安定であった。完全な状態であれば、滝の上に回り込んで、ザイルを垂らし、トップロープで遊ぼうと思ったが、空を見上げると、ポツリポツリと雨が降り出してきた。ここでガンバルと帰りに相当、雨にやられそうなので、残念ながら早めに切り上げて駐車場に向った。途中本降りになり、早めに切り上げて正解だった。

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