監督:ジャン・ボワイエ
脚本:ジャン・ボワイエ、アレックス・ジョフェ、セルジュ・ヴェベール
撮影:シャルル・サン
音楽:ポール・ミスラキ
出演:アンリ・ジュネ、フィリップ・ルメール、オードリー・ヘプバーン、ジャネット・バッティ、フランソワーズ・アルヌール、マルティーヌ・キャロル、マルセル・ダリオ、ダニエル・ゴデ、他
オードリーのスクリーン・デヴュー作。物語としてはコメディである。彼女はまだ当時は無名であったが、本作では赤ちゃんの本当の母親である有名女優の役を演じている。(そんな彼女がゆくゆく大スターになるのですから、面白いものです。)
乳児院に預けられていた赤ちゃんを両親の元に返すことになったが、その赤ちゃんの両親が留守だったために祖父の所に置いてきてしまった。そこから赤ちゃんを巡るモンテカルロに演奏旅行に向かう楽団員たちのドタバタぶりが始まる...
製作:シドニー・コール
監督:ソロルド・ディキンソン
脚本:ソロルド・ディキンソン
撮影:ゴードン・ディネス
出演:オードリー・ヘプバーン、ヴァレンチナ・コルテーゼ、セルジュ・レジニア、他
ヘプバーンの初主演作品。また、同名タイトルの作品が'58年・アメリカ(ナタリー・ウッド主演)と、'71年西独・アメリカ(マクシミリアン・シェル)にあるが、本作とは完全な別物である。(まあ、よくありそうなタイトルということですなぁ...)
父を失い、父の友人の元で育ったノラはバレリーナを目指して日々レッスンを受けていた。ある日、彼女にチャンスがやってきた。それは独裁者・ガルバーン将軍のパーティで踊るというものであった。が、そのパーティでは将軍の暗殺計画が...
製作:ウィリアム・ワイラー
監督:ウィリアム・ワイラー
脚本:アイアン・マクラレン・ハンター、ジョン・ダントン
撮影:フランツ・プラナー、アンリ・アルカン
音楽:ジョルジュ・オーリック
出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ベック、エディ・アルバート、他
ヘプバーンにとって、初のアメリカ映画の主演作であり、「妖精」の称号が本作によってつけられることとなった、ヘプバーンの代表作。(誰もが一度は見たことがあるでしょう...よって、多くを語ることはしません。)また、本作によってローマの観光名所に憧れた方もいらっしゃるでしょうね。また、本作によってブレークしたグレゴリー・ペックですが、2003/6/12に亡くなられました。また、ペックの同僚記者を演じたエディ・アルバートが2005/5/26に亡くなられました。(ご冥福をお祈りします。)
ヨーロッパ旅行中でローマにやってきた某小国のアン王女は、すきを見て大使館を脱出し街に出て大はしゃぎ。やがて通りがかりの新聞記者と出会い...
アカデミー主演女優賞(ヘプバーン)、脚本(原案)賞、衣装デザイン賞を獲得していることもチェックポイントです。
監督:ビリー・ワイルダー
原作:サミュエル・テイラー
脚本:サミュエル・テイラー、ビリー・ワイルダー、アーネスト・レーマン
撮影:チャールズ・ラング・Jr.
音楽:フレデリック・ホランダー
出演:オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガード、ウィリアム・ホールデン、他
本作から41年後の'95年に、ジュリア・オーモンド、ハリソン・フォードによってリメイクされたのは記憶に新しいところである。(タイトルは、原題は同じだが、邦題は「サブリナ」となっている。)現代版シンデレラ・ストーリーである。また、本作はアカデミー衣装デザイン賞を獲得している。
富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、ララビー家の次男に失恋し、傷心のうちにパリに旅立つ。2年後、帰国したサブリナはパリ・モードから抜け出したような美女となっていて、ララビー家の誰をも魅了する美女となっていた...
監督:キング・ヴィダー
原作:レフ・トルストイ
脚本:キング・ヴィダー、ブリジット・ボランド、ロバート・ウェスタービー、マリオ・カメリーニ、エンニオ・デ・コンチーニ、イボ・ペリリ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:オードリー・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、ヴィットリオ・ガスマン、アニタ・エクバーグ、メル・ファーラー、他
文豪トルストイの名作を映画化した文芸大作。舞台は19世紀の帝政ロシア。ナポレオンの侵攻による戦い、貴族と農民たちのダイナミックな生きざまなど、原作をそのまま映像化した見応えのある作品です。
貴族の娘・ナターシャを演じるヘプバーンの姿は、「ローマの休日」のアン王女とは違った魅力があり、それでいて格調高さも感じます。
本作公開の10年後、本作と同じく、トルストイの原作を映画化したソ連の国家的規模の作品(同名タイトル「戦争と平和」)とは異なる味があり、これはヘプバーンの力によるものだと思います。ソ連版も見る機会があれば鑑賞してみたい作品でもあります。
監督:スタンリー・ドーネン
原作:レナード・ガーシュ
脚本:レナード・ガーシュ
撮影:レイ・ジューン
音楽:アドルフ・ドイッチェ
出演:フレッド・アステア、オードリー・ヘプバーン、ケイ・トムソン、ミシェル・オークレール、他
パリを舞台に、お洒落なラブ・ストーリーをヘプバーンが見せてくれます。しかも、彼女の相手役はフレッド・アステアというのですから、これ以上のコンビはありません。カメラマンのアステアとファッションモデルのヘプバーン。歌と踊りとファッションと、まさにヘプバーンの魅力が全開の作品です。
また、「ファニー・フェイス」という流行語は本作品から生まれたものでした。
監督:ビリー・ワイルダー
原作:クロード・アネ
脚本:ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイヤモンド
撮影:ウィリアム・C・メラー
音楽:フランツ・ワックスマン
出演:ゲーリー・クーパー、オードリー・ヘプバーン、モーリス・シュヴァリエ、他
本作の原作はクロード・アネの「アリアーネ」で、戦前のドイツで映画化されたことがあるため、形の上ではリメイク作品ということになります。が、ヘプバーンのお洒落なコスチュームで彼女のファン層を広げたことこともあり、リメイクということは殆ど知られていません。
私立探偵の娘アリアーヌは、父の調査で度々登場するフラナガンという男に恋をして、プレイボーイとして名高い彼を虜にしてしまう。彼は娘の正体を調べようとして、アリアーヌの父の元に調査を依頼するのだが...
監督:フレッド・ジンネマン
原作:キャスリン・ヒューム
脚本:ロバート・アンダーソン
撮影:フランツ・プラナー
音楽:フランツ・ワックスマン
出演:オードリー・ヘプバーン、ピーター・フィンチ、ディーン・ジャガー、他
ヘプバーンの尼僧姿がたまらないというファンの方も多いようですが、本作は、人間ドラマとして質の高い作品であり、ヘプバーン自身も熱演しています。
看護尼になったベルギーの医師の娘ガブリエラは、自国の植民地コンゴで原住民たちに対して医療活動に励んでいた。が、第二次大戦が勃発し、父がナチスの兵士によって銃殺されたことを知り...
監督:メル・フェラー
脚本:ドロシー・キングスレー
撮影:ジョゼフ・ルッテンバーグ
音楽:ビラ・ロボス
出演:オードリー・ヘプバーン、アンソニー・パーキンス、リー・J・コップ、早川雪州、他
オードリーの当時の夫、フェラー監督がオードリーの美しさを残すために製作したと思えるように、オードリーが美しい。「妖精」という名前を持つ彼女にとってはピッタリという作品でもある。
革命運動のためにベネズエラを追われ、アマゾンの奥地に逃れた若者は、そこで美しい女性と出会う。彼女は森の妖精と見間違うような美しさがあり、若者と愛し合うようになる。だが...
監督:ジョン・ヒューストン
原作:アラン・ルメイ
脚本:ベン・マドー
撮影:フランソワ・プラナー
音楽:ディミトリ・ティオムキン
出演:バート・ランカスター、オードリー・ヘプバーン、オーディ・マーフィ、ジョン・サクソン、リリアン・ギッシュ、ジョゼフ・ワイズマン、他
ヘプバーンの出演した唯一の西部劇である。名匠・J.ヒューストンの演出と、大女優・リリアン・ギッシュも存在感を出している。
平穏に暮らしていた開拓者の一家。だが、一人娘にインディアンの血が混ざっていることを暴露されたことから一家の生活は急変する。そして、インディアンとの銃撃戦とまで発展してしまう...
監督:ウィリアム・ワイラー
原作:リリアン・ヘルマン
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
撮影:フランツ・プラナー
音楽:アレックス・ノース
出演:オードリー・ヘプバーン、シャーリー・マクレーン、ジェームズ・ガーナー、他
1936年に「この3人」という題で映画化された戯曲「子供の時間」の再映画化作品。寄宿制の私立学校を経営する二人の女性が、突然「同性愛者」という汚名を着せられ、それから悲劇的な結末を迎えるまでを描いた作品。ワイラー監督の演出力が冴え渡っている。
ヘプバーンとS.マクレーンがそれぞれ苦悩する姿がモノクロの画面の中で輝いていて、とても印象的である。
監督:ブレイク・エドワーズ
原作:トルーマン・カポーティ
脚本:ジョージ・アクセルロッド
撮影:フランツ・プラナー
美術:ハル・ペレイラ、ローランド・アンダーソン
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーン、ジョージ・ペパード、ミッキー・ルーニー、パトリシア・ニール、バディ・エブセン、他
ニューヨークの超一流宝石店ティファニーを観光名所にしたことでも有名な、ヘプバーンの代表作の一つ。お洒落な都会的センスに満ちたラブ・ストーリーである。本作によってティファニーの名前は一躍世界に広がり、ニューヨークに行かれた方も大勢いることでしょう。尚、本作でヘプバーンの夫役のバディ・エブセン氏が2003/7/6に亡くなられました。ご冥福をお祈り致します。
猫と二人暮らし(?)のホリーはコール・ガールであり、ティファニーのショーウインドわ見ながらパンをかじることが好きであった。ある日、彼女のアパートに若手小説家が引っ越してくる。。金持ちの中年女性の世話を受けている彼は、妖精のようにとらえどころがなく、少女のような純真なホリーに惹かれていくが...
監督:スタンリー・ドーネン
原作:ピーター・ストーン
脚本:ピーター・ストーン、マーク・ビーハン
撮影:チャールズ・ラング
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グラント、ウォルター・マッソー、ジョージ・ケネディ、ジェームズ・コバーン、ネッド・グラス、ドミニク・ミノット、ジャック・マラン、ポール・ボニファ、他
離婚を心に決めてパリのアパートに戻ったレジーナであったが、夫が殺されたことを知らされる。葬儀の準備を始めると、その中に彼女の見知らぬ3人の男が現れて...
ミュージカル・コメディを得意とするドーネン監督が手がけたミステリー作品。ヘプバーンとグラントの共演が物語に色香を与えている。また、本作の舞台をパリからニューヨークに置き換えて翻案した「シャレード'79」(ファラ・フォーセットのデビュー作)が後に製作されている。
監督:リチャード・クワイン
原作:ジュリアン・デュヴィヴィエ、アンリ・ジャンソン
脚本:ジョージ・アクセルロッド
撮影:チャールズ・ラング
音楽:ネルソン・リドル
出演:ウィリアム・ホールデン、オードリー・ヘプバーン、トニー・カーチス、マレーネ・ティートリヒ、他
ホールデンの3役とヘプバーンの2役が見所の一つであり、本作を見る上での楽しみでもある。「アンリエットの巴里祭」(1952年・J.デュヴィヴィエ監督作品)をヒントに、巴里祭を舞台にしたラブ・ストーリー。脚本家の書いたシナリオの通りにストーリーが進行する...
監督:ジョージ・キューカー
原作:バーナード・ショー
脚本:アラン・J・ラーナー
撮影:ハリー・ストラドリング
音楽:フレデリック・ロウ
出演:レックス・ハリスン、オードリー・ヘプバーン、スタンリー・ハロウィン、他
アカデミー賞を7部門で獲得したミュージカルの傑作。元々はブロードウェイで大ヒットしたミュージカルである。
貧しい花売り娘が言語学者の指導によって社交界の花形レディに変身していくというシンデレラ・ストーリー。名曲も多数歌われている。ヘプバーンの変身していく過程も見所の一つである。
名曲の数々、キューカー監督の巧みな演出、ヘプバーンの魅力が相乗効果となり、ミュージカル映画の傑作として名前を残すことになった作品である。
監督:ウィリアム・ワイラー
原作:ジョージ・ブラッドショウ
脚本:ハリー・カーニッツ
撮影:チャールズ・ラング
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、イーライ・ウォーラック、ヒュー・グリフィス、シャルル・ボワイエ、他
3度目のワイラー監督とヘプバーンのコンビによるロマンティック・コメディ。
美術館に絵の寄贈もするコレクターのシャルルは、実は贋作の名人で、寄贈する絵は全て贋作であった。この事実を知って胸を痛めるのは娘のニコルであった。また、巴里の美術商は私立探偵シモンを雇い、シャルルの調査を依頼した。シャルルの家に忍び込んだシモンはニコルに発見されるが...
監督:スタンリー・ドーネン
原作:フレデリック・ラファエル
脚本:フレデリック・ラファエル
撮影:クリストファー・チャリス
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーン、アルバート・フィニー、ジャクリーン・ビセット、ナディア・グレイ、エレノア・ブロン、ウィリアム・ダニエルズ、クロード・ドーファン、ジュディ・コーンウェル、オルガ・ジョルジュ・ピコ、他
「シャレード」に続くドーネン監督とヘプバーンのコンビによる作品。12年間にわたる一組の夫婦の愛の奇跡を描いている。音楽のマンシーニ、オードリーの華麗なるファッション、現在と過去を巧みに交錯させた映像、画面構成など、見所が満載なのは言うまでもない。
監督:テレンス・ヤング
原作:フレデリック・ノック
脚本:ロバート・キャリトン、ジョン・ハワード・カリントン
撮影:チャールズ・ラング
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーン、アラン・アーキン、リチャード・クレンナ、エフレム・ジンバリストJr、サマンサ・ジョーンズ、他
盲目の人妻に扮したヘプバーンのサスペンス。設定のうまさによって一流のサスペンスとして仕上がっている。
夫が謎の女性から預かった人形には麻薬が隠されていた。それを知らない妻は、ある日、夫の留守の時に見知らぬ男たちがやってきて、恐怖のどん底に叩き落とされる。盲目であるために相手が分からないという恐怖は絶品!
監督:リチャード・レスター
脚本:ジェームズ・ゴールドマン
撮影:デビッド・ワトキン
音楽:ジョン・バリー
出演:ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン、ロバート・ショウ、他
十字軍遠征から18年ぶりに故国に戻って来たロビン・フッド。マリアンは今や修道院の院長になっていた。そんな二人が再会すると...
ロビン・フッド物語の後日談といえる作品で、初代007・James Bondのコネリーがロビンに扮し、完全にボンドのイメージから脱却して、新たなキャリアを進み出した作品でもある。
監督:テレンス・ヤング
原作:シドニィ・シェルダン
脚本:レアード・コーニング
撮影:フレディ・A・ヤング
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:オードリー・ヘプバーン、ジェームズ・メイスン、ロミー・シュナイダー、ベン・ギャザラ、オマー・シャリフ、ゲルト・フレーベ、他
シドニー・シェルダンのベストセラー小説を豪華キャストで映画化した作品。
世界的に有名な製薬会社の社長が事故死し、娘のエリザベスが大株主として財産を受け継いだ。が、株主たちは会社の乗っ取りや、財産を虎視眈々と狙っていて、策謀を張り巡らしていた...
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
脚本:ピーター・ボグダノヴィッチ
撮影:ロビー・ミューラー
出演:オードリー・ヘプバーン、ベン・ギャザラ、ジョン・リッター、他
ニューヨークを舞台とした、ちょっぴりお洒落な都会派のロマンチック・コメディ作品である。
ニューヨークで私立探偵をしているジョンの元に、二人の男の妻たちの素行調査の依頼が入る。彼は相棒のアーサーとチャーチルと共に調査を開始するが、調べる女性たちに恋をしてしまう...
監督:ロジャー・ヤング
出演:オードリー・ヘプバーン、ロバート・ワグナー、パトリック・ボーショー、ジェリー・オーバック、他
手に汗握るロマンティック・ミステリーがテンポよく展開する。
誘拐されたフィアンセを救い出すために、身代金代わりに要求された宝石を盗み出したピアニスト・キャロライン。だが、すぐに謎の人物から追跡され、妙な冒険野郎につきまとわれ、得体の知れない山賊の大親分にプロポーズされる...
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:ダグラス・トランボ
脚本:ダグラス・トランボ、ジェリー・ベルスン
撮影:ミカエル・サロモン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:リチャード・ドレイファス、ホリー・ハンター、ブラッド・ジョンソン、ジョン・グッドマン、オードリー・ヘプバーン、他
オードリーの久々の映画出演作品であるが、これが彼女の最後の映画出演作品となった。(つまり、遺作である。)ヘプバーンの役どころは女神。(最後の出演作品となったことを考えると、彼女にふさわしい役柄ですね。)スピルバーグの放つファンタジー・ロマンである。
森林火災消防隊のピートは、恋人のドリンダに「愛してる」という一言を言えぬまま、友を救うに事故死してしまう。しかし彼は幽霊となって、生きている間に言えなかった一言を言うために、ドリンダの元にやってくる...
監 督:ブレット・モーゲン、ナネット・バースタイン
原 作:ロバート・エヴァンス
撮 影:ジョン・ベイリー
音 楽:ジェフ・ダナ
出 演:ロバート・エヴァンス、ダスティン・ホフマン、ジャック・ニコルソン、アラン・ドロン、ウォーレン・ベイティ、アル・パチーノ、ロバート・レッドフォード、ケーリー・グラント、ヘンリー・キッシンジャー、ロマン・ポランスキー、アリ・マッグロウ、エヴァ・ガードナー、グレース・ケリー、ラナ・ターナー、シェリル・タイグス、ラクエル・ウェルチ、マーゴ・ヘミングウェイ、ノーマ・シアラー、シャロン・テイト、ミア・ファロー、オードリー・ヘプバーン、メル・ファーラー、クリント・イーストウッド、ミッキー・ローク、マーロン・ブランド、フランシス・フォード・コッポラ、タイロン・パワー、他
ナレータ:ロバート・エヴァンス
かつて、ハリウッドに君臨した伝説のプロデューサー・ロバート・エヴァンスの英光と挫折を描いた作品で、彼が如何にしてハリウッドでのし上がっていったかを、数々のスターや監督たちとの交流や裏話を交えながら描いている。そのため、本作製作時点(2002年)では既に亡くなっているスターたちも登場している。
リリアン・ヘルマンによる原作戯曲『子供たちの時間』がこれほど徹底したいわばハードボイルドな仕上がりになっているのは、ヘルマンのパートナー、ダシール・ハメットの助言による力が大きいと言われている。この女性作家と、有名なハードボイルド作家の物語は、このふたりと女性闘士との交流を描いたフレッド・ジンネマン監督作「ジュリア」で見ることができる。
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