はるか縄文社会と今,そして地球を考える

▽地球が誕生して46億年。
あえて数字で書けば4,600,000,000年。0が8個

猿とも,人ともつかぬ人類が発生して50万年から200万年,この気の遠くなりそうな期間,少しずつ少しずつ地球環境に合わせて進化して,やや人間らしい縄文人が現れたのが約1万年前。

世界史に出てくるエジプト・メソポタミア文明は約5,500年前(上野原は9,500年前)

▽カンテラが電灯に変わり,馬車が自動車になり,石油・原子力を燃料とし,パソコンで世界中と瞬時に対話出来るようになったのは,やっとこの100年か200年のことである。

▽しかるに,我々“現代の人間”は,1万年余の時間をかけてやっと築き上げてきた人類の歴史を,わずか数100年のうちに,危うくしている。非常に長い時間をかけて築きあげられ,動植物とともに進化し共存してきた環境・生態系を壊しつつある。
地球あってこそ誕生した人類は,自分の都合・利便性を優先して過去を顧みず,地球の歴史に育まれた“自然と環境”を自分の都合に合わせる有害生物に変貌してしまったようだ。

▽これまで46億年の間に,地球上の主役は何回も入れ替わっている。 人類が自滅しても,数千年,数万年後には,再び美しい地球に戻り,次の主役たちが闊歩しているであろう。

▽ それにしても現代人は,地球環境を危うくしてまで便利さを追求し,何処へ行き着こうというのか,何をしようとしているのか。

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