to MENU to RANK

作品名: [ ピ ン ポ ン ]

     

 視聴方法   ビデオ
 観た回数   1回

  [ 映 像 ]    ★ ★ ★
  [ストーリー ]    ★ ★ ☆
  [ 個性度 ]    ★ ★ ★ ★   
  [ おすすめ度 ]   ★ ★ ★
  [ 評 価 ]   64

.
ジャンル: スポーツ、青春
2002年製作 邦画 114分

監督:曽利文彦 
    原作:松本大洋「ピンポン」(小学館)
脚本:宮藤官九郎
主題歌:SUPERCAR 「YUMEGIWA LAST BOY」
出演:窪塚洋介 ARATA サム・リー
中村獅童 大倉孝二 竹中直人 夏木マリ

        S T O R Y
 片瀬高校の卓球部に所属するペコ(窪塚洋平)とスマイル
 (ARATA)は小学校からの幼馴染み。
 ペコの夢は「卓球でこの星の一等賞になる」こと。
 それに対してスマイルは卓球を「死ぬまでの暇つぶし」
 と、いつも無気力。
 しかし皮肉にも卓球の秘めた才能はスマイルの方が上。
 そのためペコをヒーロー視するスマイルはいつも手を抜
 いて打っていた。

 ある日ペコは、辻堂学園に助っ人として呼ばれた元上海
 Jr.ユースのチャイナ(サム・リー)に挑戦するが完敗。
 続くインターハイ予選では、もうひとりの幼馴染み・ア
 クマ(大倉孝二)にも敗れてしまう。
 一方スマイルは、コーチ(竹中直人)に才能を見出され、
 その素質を開花。アクマすら寄せつけないその実力を目
 の当たりにし、ペコは現実の壁を思い知る。

 ━━果たして墜ちたヒーロー・ペコは、再び飛ぶことが
 出来るのだろうか?そして卓球の権化・ドラゴン(中村獅
 童)を倒すのは一体誰か…?

.

 ↑飛んでるよオイ(笑)
       COMMENT
 つくづく日本の映画のCMって見せ場を全部見せてしまう
 んだなと思い知らされる作品。それにこの監督(長篇初)
 の素人さや、クド官の手抜きっぷりがあらわになる作品
 ともいえる。

 まず卓球映画なのに卓球シーンをカットし過ぎ。ラスト
 の「vsドラゴン戦」は確かに迫力あったけど、それまで
 の展開は卓球シーンほとんどないし、タル過ぎる!
 それに青春もののはずなのに青春なシーンはほとんど無
 い。ペコの葛藤だけでは全然不十分。
 それに他のキャラの持ち味がうまく活かせていない。
 …つーか夏木マリはまんま湯婆婆じゃん!×!!

 動かない「絵」としてはハマってるけど、演技してる姿
 は皆さんかな〜り変だ。だって皆ハタチ軽く越えてんだ
 し…さすがに高校生役ってのはキツイね(汗)
 窪塚は正直ちょっとキモかった。これは天衣無縫なキャ
 ラであるペコの難しさかな。
 スマイル役のARATAは悪くなかったけど、ちょっとデカ
 過ぎ…。(だってドラゴンよりデカイんだよ?)
 サム・リーの(足が…足が!!)チャイナはいい味出してたけ
 ど、原作より見せ場が少なくて残念だった。
 これは中村獅童のドラゴンにもいえる。いい感じなのに
 出番がない。
 ま、この辺は原作知ってるから思うことだけど。

 ところで原作ではスマイルが主役だけど、映画版ではペ
 コが主役に設定されてる。つーか全く違和感ないけど
 ね、ぶっちゃけ原作も後半はペコ中心になるので。

 窪塚ファンならいいけど、原作ファンとか、クド官ファ
 ンな人はガックリもんかも。あくまでライトな人のため
 の映画になってます。


B A C K