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作品名: [ マトリックス ] 
  - THE MATRIX -

     

 視聴方法   劇場&TV(吹替)
 観た回数   3回

  [ 映 像 ]   ★★★★★
  [ストーリー ]   ★ ★ ★ ☆
  [ エビ反り度 ]  ★★★★★   
  [ おすすめ度 ]  ★★★★★
  [ 評 価 ]   91

.
 ジャンル: SFアクション
1999年製作 アメリカ映画 137分 

監督・脚本:ラリー・ウォシャウスキー 
      アンディ・ウォシャウスキー
製作:ジョエル・シルバー
撮影:ビル・ポープ
音楽:ドン・デイビス
衣装:キム・バリット
編集:ザック・ステインバーグ
武術指導:ユアン・ウー・ピン
出演:キアヌ・リーブス ローレンス・フィッシュバーン
キャリー=アン・モス ヒューゴ・ウィービング

        S T O R Y
 NYでプログラマーとして働くアンダースン(キアヌ・リーブ
 ス)は凄腕ハッカー『ネオ』という別の顔を持っていた。
 ある日、ネオのPCのモニター画面に不思議な文字列が浮か
 び上がる。
  「起きろ、ネオ。マトリックスが見ている」
 謎の美女トリニティ(キャリー=アン・モス)に導かれたネオ
 は「マトリックス」の正体を知る人物モーフィアス(ローレ
 ンス・フィッシュバーン)と対面する。

 モーフィアスから聞かされる世界の真実…それは人々がコ
 ンピューターに支配され、コンピューターの作り出した仮
 想現実の中で生きているという驚愕の事実だった。
 そしてモーフィアスは言う、ネオこそが世界を人類の手に
 取り戻す“救世主”であると。
 しかし全智の“予言者”は言う、ネオは救世主ではないと。

 ネオを“救世主”として疑わないモーフィアスと、予言に
 迷いつつも“救世主”として頭角を現わしてゆくネオ。
 そんなとき、仲間の裏切りからモーフィアスはマトリック
 スからの刺客にして最強の敵 エージェント・スミス(ヒュー
 ゴ・ウィービング)に捕らえられてしまう。

 モーフィアスを救出に向かうネオ。しかしそれはネオにと
 って試練の幕開けであった━━━

.



↑正直に言え!このポーズやったことあるだろ(笑)



関連作品
『マトリックス・リローデッド』
       COMMENT
 誰もが知ってるであろう一大ブームを起こした映像大作!
 『CG』がウリの映画は星の数ほどあるけど、ここまでイン
 パクトのある見せ方をした作品は他にないだろう。

 圧巻なのはネオが銃弾をかわすシーン!
 “タイムスライス”って撮影法なんだけど、元々はCFやプロ
 モなんかではたまに使われてたもの。それを“映画”として
 初めて効果的に使ったのがまさにこの作品で、銃弾かわすだ
 けの行為をここまで派手にしたのはスゴイなー☆

 また、映像だけの作品に留まらず、ストーリー・世界観もよ
 かった。
 SF、あるいはファンタジーなストーリーであるもののその世
 界観はしっかりと作られており、『今の世界が仮想現実』と
 いう設定は“観念論”の話だけに「そうではない」といいき
 れないとこがあって少しゾクッとさせられる。
 (アメリカじゃマトリックスに影響されて「この世界は現実
 じゃないんだ!」と多くの殺人犯を誕生させた。そんくらい
 この世界観には妙な説得力があった)

 ネオが救世主に成長して行く過程はワクワクしたし、クライ
 マックスの銃弾を掴むシーンは鳥肌ものだった♪
 ただ、この辺はマンガやRPG的だし、世界観も多分にSFなの
 で、そっち系に拒否反応ある人には受け付けられないかもし
 れない。
 それに人物描写はちょっと甘いかも。
 ネオとトリニティの突然の恋は…まあ百歩譲ってわかるとし
 ても、プログラムのくせに感情剥き出しなエージェント・ス
 ミスはちょっと不自然。人間側のメイン3人以外の使い方も
 ちょっともったいなかったな。
 また「マトリックス内」のリアリティがちょっと足りない気
 がしないでもない。「人々が現実と信じ込んでしまうほど」
 のリアリティがある世界のはずだけど、ネオ達が目立ち過ぎ
 て悪い意味で『バットマン』の“ゴッサムシティ”状態。
 その辺は監督の技倆不足なのかな?

 …そうはいっても映像がスゴイのはいいこと。
 深い厚みのある人間ドラマを期待されるとちょっとハズすけ
 ど、素直に「魅せる」作品なので、まだ観てない人は是非
 『マトリックス』を体感すべし!

 あ、そうそう、マトリックスは三部作。パート1で終わって
 ても変ではないラストだけど…どう展開させるつもりなんだ
 ろ?『人類の逆襲』にはちょっと興味あるけどね。


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