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作品名: [ギルバート・グレイプ]
 - WHAT'S EATING GILBERT GRAPE -

     

 視聴方法   テレビ(NC)
 観た回数   1回

  [ 映 像 ]    ★ ★ ★ ★
  [ストーリー]    ★★★★☆
  [板挟み度 ]   ★★★★★
  [おすすめ度]   ★★★★★
  [ 評 価 ]   88

.
ジャンル:ヒューマンドラマ  
1993年製作 アメリカ映画 103分

監督:ラッセ・ハルストレム
原作・脚本:ピーター・ヘッジス
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:アラン・パーカー ビョルン・イスファルト
出演:ジョニー・デップ レオナルド・ディカプリオ
ジュリエット・ルイス ダーレン・ケイツ
メアリー・スティーン・バーゲン

        S T O R Y       
 アイオワの田舎町エンドーラ。
 この町から生まれてこの方一度も出たことがない青年ギル
 バート(ジョニー・デップ)は、脳に障害を持つ弟アーニー
 (レオナルド・ディカプリオ)や父が死んだショックで異様
 に太ってしまい身動きの取れなくなってしまった母(ダーレ
 ン・ケイツ)、そして妹たちの世話に謀殺され自分自身の夢
 や希望を見失っていた。

 そんなある日、ギルバートの前にアメリカ中をキャンピン
 グ・カーで旅しているベッキー(ジュリエット・ルイス)が
 現れる。自由奔放なベッキーに惹かれていくギルバートは、
 次第に自分自身の生き方を見つめ直すようになる…。

.


↑正真正銘ディカプリオのピーク時。
       COMMENT
 とても穏やかな作品。BGMがほとんどなく、虚構であるこ
 とを感じさせないほど"自然"で"リアル"。

 ギルバートの日常は、実はかなり奇異なものだが、それが
 極自然に違和感なく描かれているところがこの映画のスゴ
 イところ。
 脳に障害を持つ兄弟がいる光景ってのはまだなんとなく想
 像つくけど、トドみたいな(マジでそのまんまトドな)母親
 がいる光景はまずありえなく、もはやマンガの世界。
 でもそれが全然おかしく見えず、"当然にある風景"にして
 しまうのがラッセ監督のすごいとこだろうね。

 生まれいづる悩み、というか、ギルバートが家族のために
 自分の人生を束縛されてしまう姿はたまらなく切ない。

 さてこの作品、よくみると3大青春スターが共演してる。
 そんでもって特にディカプリオが無邪気なアーニーを非常
 にイイ感じで好演(信じられないけどホントに…)してる。
 あと、ジュリエット・ルイスがいつもの身体を張ったよう
 な役ではなく、知的な役回りなのはちょっとレアかもしれ
 ない。


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