to MENU to RANK

 作品名: [ バトル・ロワイアル2 【鎮魂歌】] 
  - BATTLE ROYALE2 requiem -

     

 視聴方法   劇場
 観た回数   1回

  [ 映 像 ]  ★★☆  
  [ ストーリー ]  ★☆   
  [ リキ度 ]  ★★★★☆   
  [おすすめ度]  ★★   
  [ 評 価 ]   57

.
 ジャンル: 青春、アクション
2003年製作 邦画 133分

監督:深作欣二 深作健太
脚本:深作健太 木田紀生
  原作:高見広春   
     「バトル・ロワイヤル」(太田出版)
撮影:深澤順一 衣装:森口誠治
作編曲・指揮:天野正道 
演奏:ワルシャワフィル
出演:藤原竜也 前田 愛 忍成修吾 酒井彩名
  ビートたけし 前田亜季 加藤夏希 竹内 力

 S T O R Y
【BR】を生き抜いた七原秋也(藤原竜也)と中川典子(前田亜希)が「島」を脱出して3年・・・
━━世界はテロルの時代に突入していた。

海外に逃亡し、テロリストとしての技術を身に付け戻ってきた七原秋也は首都を爆破。テロ組織『ワイルドセブン』を結成した七原は世の大人たちに宣戦布告する。

これに対して政府は“新世紀テロ対策特別法・通称【BR2法】”を可決。全国から不良や不登校といった問題児ばかりを集めた鹿之砦中学校3年B組の生徒42人を拉致し、新たなゲームを開始する。

  [BRルール]
 1.七原秋也を見つけて殺せば勝ち
 2.制限時間は三日間
 3.ペアタッグマッチ

否応無くゲームに巻き込まれた青井拓馬(忍成修吾)ら鹿中3B42人は、仲間たちを次々に失いつつも七原たちワイルドセブンの立て籠る戦艦島砦に迫るのだが…!

.

↑反BR法組織“ワイルドセブン”。やたらコスプレなんだけどなんかしっくりくるのが不思議。



関連作品
『バトル・ロワイアル』

『バトル・ロワイアル 特別篇』

 COMMENT
社会問題ともなった前作『バトル・ロワイアル』の続編。
前作は原作小説があったけど、これは小説とは独立した映画版の方の直接的続き。(『リング2』に位置は近いな)

深作監督が撮影序盤に亡くなられたため、実質的には息子の健太氏が大部分を監督した。
「偉大なる父の跡を継いで立派に役目を果たした」…といいたいところだけど、う〜ん…残念な出来だったなぁ。

ネタバレになるので詳しくは書かないけど、今回は前半部と後半部がハッキリと分かれており、前半部のミッションスタート後の不条理な死の連続(ぶっちゃけ『プライベートライアン』のパクリだけども)は、BRらしい相変わらずのブラックさがあって良かった。手ブレが大き過ぎてちょと気になったけど、まああれは“映像の挑戦”みたいなのが感じられて悪くなかった
しかし後半以降のハッキリしない展開や、妙に説教臭い青春群像を前面に出しまくった演出は実に退屈極まりなかった。主人公(?)の青井拓馬の心情が後半まで見えてこなかったのも痛いし、戦争ゲーム【BR】のあの顛末もちょっと不満。

また、いくら深作監督が亡くなられたといっても「深作組」なんだから、もそっと映像にはこだわって欲しかった。映像さえ良けりゃストーリーの不備は多少気にならなくなるというものなのになぁ…。
監督の欠けた部分がモロに影響してたといわざろうえない。

そうはいってもラストはうまくまとまったような感があり「超駄作」のところまではいかないかもしれない。(個人的にも予想してた“最悪”よりはヒドくなかったし…)でも全体的に「映画」というより「テレビスペシャル」って気がした。若手俳優多数出演がウリのね。「テレビドラマ」としては十分だけど、「映画」としては完成度ちょっと足りないかな〜。

そうそう、ほんとは『52点』の評価だったんだけど、竹内 力のジャージー姿が拝めたので+5点にしてみた。“リキ”ファンには涎垂もののシーン満載なのでお見逃し無く!


B A C K