はじめに written on June 30, 1999/そして今日 Jan 3, 2001, Feb 10, 2001


 ホームページなんてつくるものか、長いことそう考えていました。不特定多数への発信などできるものかと。・・・ でも、気が変わりました。きっかけは、タダだから。私のホームページエリア 5MBを使わなきゃ損 ! ・・・自分でもいやになります、この主婦感覚 ! ・・・

 、主婦は副業(いやウソだ、最近は感覚だけで、実際は主婦らしいことは何もしていない ! という説もありますが)で、麻酔科の医師です。

 でも、ホームページをつくってみて思ったこと。ホームページって、putするのもdeleteするのも簡単。Mailing listの投書なんかより、もしかしたらこわくない? だって、すぐ書き直せるもの。・・・かくして、コワイモノ知らずの私のホームページづくりが始まったのでした。・・・1999.6.30 Written by Kumi・・・

そう言ってHPをつくり始めて・・・

大先輩にあたるH先生からいただいたメールを紹介する。

はじめて先生のWeb-siteを拝見しました。とってもソフトで女らしくきれいな画面にびっくりしました。

そう、私が今迄先生に抱いていた印象は、ソフトでなく、女らしくない、ということになるのかもしれません! 怒らないでね。

怒るだなんて、H先生、先生がこのウェブサイトに来て下さったというだけで、大感激です。


それから、お会いしたことのない内科の女性医師の方から。

(前略) 指導者もなく仕方なく自分なりに論文を書いて4月に投稿しましたが、当然のごとく基礎知識不足から指摘を受けて少々落ち込んでいました。

そういうときに先生のホームページに出会いました。

誰に強要されることもなく学会発表、論文投稿をしていつも恥をかいている私ですが、「Editorの先生から無料添削を受けている」と思えばいいのだという先生のお言葉(女性のための麻酔学談義3参照)を拝読して、独りでもなんとか頑張ってみようと思い直しているところです。

その8ヶ月後、同じ方から

昨年6月に論文のことでメールさせていただきました内科医です。
先生のHPと頂いたメールに励まされ、また、文字通りEditorの先生に通信添削して頂きながら再投稿し、何とかacceptされました。

ご迷惑かもと思いながら、一言お礼を申し上げたくて・・・

お会いしたことのない方である。専門分野もまったく違う。それなのに、自分の論文が通ったかのようにうれしかったのはなぜなのだろう。

新しい出会いと、既知の方々との新しい心のふれあい・・・このHPをつくり、続けてきて、本当に良かったと思う。

・・・・ 2001.2.10 by Kumi・・・・


Kさんは、もともとはこのHPというよりは私の勤務先の麻酔科のページの読者だった。しかも、最初のメールは、麻酔とも関係のない、整形外科かリハビリに関する話題だったと記憶している。そのKさんが、故郷にUターンして生活を始められたというメールを下さったのは10月だったろうか。その時私はひどく疲れていて、覇気のない返信をさしあげてしまった。そのあといろいろのやり取りの末、年末にKさんはついに電話をかけてこられた。

先生、だめですよ。しっかりしなくっちゃ。先生のあとに続く人たちもいるんでしょう?

意外だった。あとに続く人たちのためにーーーというせりふは、今まで私自身、自分に向かって何度となく言ってきた。しかしその同じ言葉を、同業者でもない、お会いしたこともない方から言われたということは。

ありがたいことである。ハッカーがどうのという話も聞くけれど、このHPを始めてから、私は以前以上に性善説に傾いている。ありがたいと思う。このHPをつくり続けてきて、やはり良かったと思う。

・・・・ 2001.1.3 Written by Kumi・・・・