ストーリー展開 主イベント 登場人物のアクション      
主章 副章番号   次郎信親 萩姫 安麻呂
すすき野 1 すすき野を旅する描写 道に迷う      
  次郎と法師の遭遇 法師との遭遇      
  2 六角堂での法師と次郎 法師との対話(世間話)      
  3 笛師との遭遇 笛師との遭遇      
  百鬼夜行を見る 鬼を見る(切り倒す)      
    笛を吹く      
  4 法師との別れ 「頼るのは自分の身ひとつ」      
             
しなの人 1 中納言物忌み 目通り叶わず      
  2 次郎生い立ちの記述(挿入) 「宮仕えがしたい」      
  3 笛師の家訪問 楓との対面 次郎との対面    
  4 笛師の家での次郎ー楓の対話 楓のために笛を吹く 次郎への想いが発生/姫君へのやきもち    
  5   「あなたのような美しい人をこれまでに見たことがない」/真実美しい人だと思っていた 俯いて、かすかに身じろぎした    
             
1 萩姫プロフィール解説/中納言の慈しみを受けて育つ/もう幼くはなかった     (心ばえのやさしい、悲しみを含んだ人物)  
  2 安麻呂との逢瀬     安麻呂に気持ちを寄せる 「悲しい姫」と思う/この時点で姫君に対する気持ちは深くない?
  3 中納言との対面 旅装を解く      
  4 姫君との対面 姫に手習いを受ける/何事も第一歩から真面目にやろうと決心   次郎との対面/母君のことを話す  
             
1 楓と次郎の再会/楓=妹、祖母がいる、母はいない 楓と世間話(恋愛感情なし?) 姫への嫉妬心芽生える    
  2 笛師の家訪問/喜仁との再会 笛師から笛をもらう/楓へのアクション発生せず 次郎への想い高まる/清水詣で    
  3 姫、笛の音を聞く 笛を吹く   笛の音に溜息(安麻呂を想う)  
             
百鬼夜行 1 安麻呂、鬼と遭遇する       夜這いの帰りに鬼に会う→身を隠す/笛の音を聞く
  2 不動丸一味の動き        
  3 法師のつぶやき/己は人を踊らせてみせる/この世は幻にすぎぬ        
             
1 安麻呂の発病       「鬼に会った」
  2 姫君との対話/笛 姫への想い上昇/「必ず姫をお守りします」   次郎の書/笛の腕前認める  
  3 蔵人の少将の正体明かされる     蔵人の少将の身分わかる→絶望  
  4 安麻呂と判官の対話       姫君への気持ち再確認/本気
             
1 次郎と姫が共に外出することが決まる 姫と外出できて心が躍る   安麻呂の事を想い気分晴れず  
  2 太秦の別業にて/妙信と会う 笛を吹いて姫に聞かせる   妙信に対する細やかな思いやり  
  3 不動丸襲う(1)     安麻呂が訪ねてくる期待/不動丸に襲われる  
  4 不動丸襲う(2) 不動丸と対面/姫をめぐり恋敵となる   不動丸に懸想される/「不動丸は命を懸けて恋をした」  
  5 次郎、姫の素顔を見る 「なんという美しい人だろう」      
             
幻術 1 智円法師、中納言家に招かれる     中納言科白「あれは不為合せな娘」  
  2 幻術の披露     安麻呂のことを想い術かからず  
  3 次郎と法師の再会 「そのうちに何ごとか起こりましょう」      
             
嵐の前 1 不動丸の告白(姫を懸想)        
  2 不動丸のたくらみ(1)        
  3 不動丸のたくらみ(2)        
  4 智円法師からの密告 不動丸が屋敷を襲うことを知る      
             
虚実 1 不動丸のたくらみ(3)        
  2 姫と次郎、笛師の家へ出発 笛師の家へ出発   笛師の家へ出発  
  3 楓と姫の対面/3人の女比較 姫の美しさは神々しいばかりであるが、脆さを秘めている 身分の高い姫の前でも動ずる色を見せない/次郎への想い 楓の気持ちを知る/何ごとも思うようにはならないもの  
  4 不動丸一味の襲撃        
  5 判管と次郎の対話 どのような出世ももう望まなかった/姫君の側にいつまでもいたい      
             
恋のみだれ 1 告白/安麻呂に対する想い 姫の告白を受けて絶望する   安麻呂に対する想いを次郎に告白  
  2 楓の告白(楓→次郎) 絶望しながらも姫の願いのために動く/楓のことを憐れむ心「可哀相に」 次郎への告白→絶望    
  3 安麻呂と次郎の対話 安麻呂の前で笛を吹く/姫気味の気持ちを伝える     姫君を想う気持ち再燃/再開拒否/諦める
  4 次郎と法師の対話 少将を非難「度胸がない」      
             
背信 1 偽の返し文届ける/阿弥陀が峯行き提案 顔が蒼ざめて見えた   次郎のことを兄同然と考えるようになってしまっている  
  2 笛師の家訪問/楓との別れ/楓告白 楓に別れを告げる 次郎への告白「抱かれとうございます」    
  3 阿弥陀が峯へ出発/辧の不安 出発   気持ちはうきうききする  
  4 次郎の告白(→姫) 「私は兄と思われたくありません」/姫への必死の告白   安麻呂の意志により恋不成立→絶望  
             
1 中納言家の様子/次郎が犯人だと判明        
  2 宗康、安麻呂を訪ねる/次郎と姫の件を知らされる       諦め/「どのようなことがあっても、太秦の一夜を姫が忘れるはずがない」
  3 不動丸の打ち合わせ        
  4 笛師の自宅に判官訪ねる   次郎と姫の件、知らされる    
             
胡人月に向かって 1 辨と郎等の会話        
  2 姫の写経/姫の決心 じっと姫の心変わりを待つ   気持ちは次郎にはない、とはっきりと言い切る  
  3 次郎と郎等の会話/猶予はならない 明日、出発の決心      
  4 胡茄の曲を吹く 悲しみを笛に載せる   心は千々に乱れ始める/一人の男をこれほどまでに迷わせながら  
             
破滅 1 姫を中納言の屋敷へ返す 姫を諦める決心をする   次郎に対する迷い  
  2 姫と中納言の対話/「そなたを子と思わぬ」 詫びを入れる/やりとりは勇敢   絶望→次郎に対する気持ち変わる  
  3 姫君の告白 姫の言葉受け入れず/「もう遅すぎます」   次郎に気持ちが向く「私は間違っていました」/不動丸にさらわれる  
  4 阿弥陀が峯/辨、郎等惨殺される 辨、郎等の弔い      
             
東の獄 1 楓と法師の対面   次郎への気持ち再確認    
  2 伊勢殿と不動丸の会話        
  3 宗康、中納言に申し出「姫を妻に」        
  4 次郎と法師の対話 絶望感/楓に対しては想い弱い      
             
火焔の中 1 楓の家出/法師と共に東の獄へ   父親に向かい手を合わせる/家も親も捨てる    
  2 伊勢殿の屋敷で乱闘     伊勢殿に迫られる「無礼な」  
  3 楓、東の獄へ侵入/不動丸の侵入   次郎を説得する「私も死にます」    
  4 次郎と不動丸戦い 楓の死に対して涙/不動丸に殺される 不動丸に殺される/「楓は本望でございます」    
             
いさら川 法師と姫の対話/尼になった姫     尼になる「私ははやく死にたい」 (ともしびが消えるように)死亡