信州アサギマダラ研
ごあんない

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信州アサギマダラ研究会

信州のアサギマダラ1998



このページはアサギネット に参加しています。
デイリーなアサギマダラマーキングの議論はニフティサーブの昆虫フォーラムに ある電子会議室、「【アサギマダラ広場】移動性昆虫を語ろう」でおこなっています。
アサギマダラではないのですが、情報お待ちしています。

こんなマーク蝶の羽(後翅)が収集されました。
誰がどこでおこなったものかご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。



目撃記録調査説明会活動方針案1997年報美ヶ原放蝶結果
楢川村放蝶結果その他の長野県内放蝶結果マーク虫をみつけたら移動再捕獲結果報道記録
観察記録
 98年の長野県内でのアサギマダラ初認は5月10日でした。観察記録を以下に示します。

日付場所観察者
5月10日楢川村鳥居峠峠山山頂小林望光
5月13日駒ヶ根市中沢sita(NIFTY-Serve FKONCHU)
5月13日松本市三才山藤原直子
5月16日静岡県境の水窪付近四方圭一郎
5月23日松本市入山辺橋本肇
5月27日北相木村三滝中沢和夫
5月28日茅野市杖突峠橋本肇
5月30日望月町大河原峠中沢和夫
6月17日松本市入山辺橋本肇
7月23日穂高町一の沢標高2000m橋本肇
7月31日白馬村八方池標高2050m橋本肇
10月4日平谷村高嶺山信州野鳥の会
10月15日朝日村西洗馬河原安國

今年は二次メッシュ地図化で目撃情報を月別にまとめていく計画ですので、見かけたらぜひ教えて下さい。


今シーズンの県内初マークです



5月21日に上伊那郡長谷村で遠くからやってきたと思われる 翅が傷んだアサギマダラ雄1個体にマークしました。


アサギマダラの目撃情報はこちらまで

調査説明会開催

7月25日(土)に松本市中央図書館で「タカとアサギマダラの渡り調査説明会」が開かれました。
アサギマダラ部門では、「アサギマダラとはどんなチョウか」と題したアサギマダラの長野県における 周年経過や幼虫の生態、成虫の行動、そして未解明の移動メカニズムと今後の研究テーマについての講演(浜栄一)、 昨年のアサギマダラマーキング調査の結果報告と今年のマーキング調査についての説明(橋本肇)、また、前日に 捕獲したアサギマダラを使ったマーキング実習(植松晃岳)をおこないました。


また、信州アサギマダラ研究会の1998年度活動方針案を検討しました。

信州アサギマダラ研究会1998年度活動方針案



1.マーキング調査の普及と促進
・公開マーキング会の開催
・出張マーキング指導の対応
・マーク方法の普及

・マニュアルの配布
・信州アサギマダラニュースの発行

2.マーキング調査の発展

3.アサギマダラ生活史研究
4.年報の出版

青斑蝶自然誌  −渡りの記録1997年−




昨年の活動報告書が完成しました。

【タイトル】 青斑蝶自然誌 渡りの記録1997 【サ  ブ】 Investigation of long distance migratory butterfly        Parantica sita in 1997 【発  行】 信州アサギマダラ研究会(hhas@matsumoto.ne.jp) 【執 筆 者】 浜栄一 植松晃岳 窪田宣和 竹盛窪 上野恵也 橋本肇 【発 行 日】 1998年7月25日 【ページ数】 白黒50頁、カラー1頁 【判  型】 A4 【定  価】 1000円 【ISBN】 なし 【目  次】  表紙 序文 目次 本論 1.はじめに 2.調査方法   a)調査マニュアル   b)定点調査   c)マーキング会 3.マーキングおよびカウント調査結果   a)美ヶ原   b)白樺峠   c)その他の地域 4.再捕獲結果   a)滞在   b)短距離移動   c)長距離移動 5.テーマ調査   a)長野県のアサギマダラの生活   b)性比   c)翅の大きさ   d)移動か当地繁殖か   e)繁殖状況確認   f)吸蜜行動   g)寿命   h)一日の移動距離及び時速の推定 6.その他の情報   a)成虫の観察記録など   b)報道や自然観察愛好団体・協力団体による広報   c)マルチメディアによる情報収集   d)信州での普及啓発活動 7.再捕獲報告 8.アサギネットについて   a)電子ネット   b)信州からの情報発信 9.今後の計画 10.おわりに 11.協力者一覧 12.執筆者一覧 資料編 【要  旨】        Migration study of Parantica sita in Shinshu In 1997, Reserch group of Parantica sita in Shinshu was organized. This group aim to study about natural history of the butterfly, Parantica sita (Chestnut Tiger). This is annual report of this group. Total 658 individuals were marked and released in Shinshu (Nagano prefecture). The marking research period was July 20 - September 20. 10 migrants were recaptured. 3 were recaptured at near every released place as short migrant. These were 5-8km with 5-19days. Another 3 migrated 140-200km with 53-67days as middle distance. More another 4 migrated so long distance across sea 981-1284km with 35-79days. The record of 1284km migrant "UTU285" were the longest of whole Japanese 1997 record. 【入手方法】 Emailでお問い合わせ下さい。


長野県における放蝶のマークには「長野」、「ナガノ」、「ながの」、「NAGANO」のいずれかを使用しています。 移動地での再捕獲にご協力下さい。

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1997年のアサギマダラマーキング調査結果速報

アサギマダラリンク集
美ヶ原放蝶


ほぼ毎日定点調査をしています。一緒にマーキングしてみませんか。美ヶ原では、調査地マークを 「UTU」としています。

調査者記号はこれまでに、「ハシ」、「オオクボ」、「KAZU」、「ナオヤ」、「ウスイ」、 「チエコ」、「タカダ」、「マツ」、「AYA」、「イシハラ」、「イシハラカズコ」、 「PEN」、「タイキ」、「P」、「T」、「中沢茂」、「中沢信」、「りょう」、「Fujihara」 があります。



時期別マーク個体数

97年に比べ、ピークが1週間から10日早かったようです。
鳥居峠放蝶

木曽郡楢川村では、小林望光さんがマイフィールドの定期観察の際にマーキングを おこなっています。鳥居峠におけるマーキングデータをご覧下さい。
三郷スカイライン放蝶

三郷小学校自然観察クラブが10月5日にマーキングをおこないました。

白樺峠放蝶

 白樺峠では9月から10月の2ヶ月間、毎日の目視カウントをおこないました。 9月上旬には気温が低い日以外は毎日10〜20個体が観察され、 網も届かないような高い上空を飛翔し、例年の9月中旬以降の移動期のような 飛び方だったそうです。

 9月23日には三郷昆虫クラブによって5個体にマークされました。
その他の長野県内

入笠山
5月22日に入笠山麓の長谷村小黒川沿いで雄1個体にマークしました。前翅の黒色はかすれ、翅の外縁が擦れてしまった古い個体でした。長旅の末にたどり着いたという印象です。
マークは「ナガノ」と「NYG」です。再捕獲しましたら番号を教えて下さい。


 入笠山近くの高遠少年自然の家で7月25日に行われた環境教育の集いの際に1個体マークされました。
 8/9〜8/11には「入笠山」、「NYU」が基本形の記号で89個体マークされました。
 8/14〜8/17は「入笠」、「入笠山頂」などで42個体マークされました。


松本市
7月25日に松本市中央図書館でマーキング調査講習会が開かれ、実習として参加者が13個体にマーク放蝶しました。 記号は「ナガノ」と「MT」です。

高ボッチ高原
7月25日に三郷昆虫クラブ観察会が開かれ、その際アサギマダラ2頭にマークされました。場所を示す記号が「高ボッチ」、 マーク者記号は「H.M.」、「N.F.」でした。再捕獲がありましたら番号やその他の記号を教えて下さい。

金峰山
7月29日に川上村金峰山荘付近でおこなわれた水辺教室開催時にアサギマダラへのマーキングがおこなわれました。 きれいな蝶なので子供達や親たちにも深く関心が持たれたようです。場所を示す記号は「キン」、調査者は 「オノデラ」、「ハラ」、「コイケ」、「タダ」が使われました。

八ヶ岳
8月8日に新鮮な雄1個体にマークされました。記号は「YATU」です。

爺ヶ岳
8月8日に種池小屋で1個体にマークされました。記号は「JIGATAKE」です。

戸隠村
8月9日に戸隠村森林植物園でヒヨドリバナで吸蜜中の新鮮な♂1頭にマークされました。 記号は調査者が「N.F.」、場所が「とがくし」です。

白樺湖
8月21日に茅野市白樺湖でマークされました。記号は「白樺湖」です。

蓼科高原
8月23日〜9月5日に茅野市蓼科高原でアザミやヒヨドリバナに吸蜜中の個体がマークされました。 記号は「HRH」です。

白馬村
 8月29日に白馬村松川で放蝶されました。これらの個体は8月28日に松本市三城で捕獲されたものです。 個体番号、電話番号、日付、調査者記号です。調査者記号は「モリ」、 「いさと」、「ヨシユキ」、「YOSHIYUKI」、「しんご」、「とも」、「タク」、「シンヤ」、 「ワシ」、「ユウ」、「さき」、「しょうへい」、「ミヤザキ」、「しげた」、「エハラカズ」、 「ユキホ」、「リカ」です。

志賀高原
9月5日に奥志賀高原木島平村/栄村境の1639mの山の付近でマークされました。記号は「OSG」です。

南信濃村
10月10日に、南信濃村中立でマリーゴールドに吸蜜にきた個体がマークされました。 記号は「MS」、「サクライ」です。

飯田市
10月11日に、飯田市上郷でマークされました。記号は「MS」、「サクライ」です。

穂高町
10月19日に穂高町有明でマークされました。記号は「ホタカ」です。
 これまでに信州アサギマダラ研究会に放蝶データが寄せられた、長野県内で使用されている 調査者記号には、 「ハシ」、「オオクボ」、「KAZU」、「ナオヤ」、「ウスイ」、「ケン」 「チエコ」、「タカダ」、「マツ」、「AYA」、「イシハラ」、「イシハラカズコ」 「H.M.」、「N.F.」、「MK」、「モリヤマ」、「コタケ」、「オオゼキ」、「マツザワ」、 「マツモト98」、「シオハラ」、「シモジョウ」、「ヨシイケ」、「ヨシイケア」「キノシタ」、 「PEN」、「タイキ」、「P」、「T」、「中沢茂」、「中沢信」、「りょう」、「Fujihara」、 「オノデラ」、「ハラ」、「コイケ」、「タダ」、「ナビ」、「ヒラタ」、「M.Kinoshita」 「サクライ」、「MS]、「ハタ」、「UE」、「HRH]、「いさと」、「ヨシユキ」、 「YOSHIYUKI」、「しんご」、「とも」、「タク」、「シンヤ」、「ユキホ」、「リカ」、 「ワシ」、「ユウ」、「さき」、「しょうへい」、「ミヤザキ」、「しげた」、「エハラカズ」 があります。
 また、調査地を表すマークには 「UTU」、「NARAI」、「MT」、「NYG」、「高ボッチ」、「とがくし」、 「YATU」、「キン」、「OSG」、「入笠」、「入笠山」、「NYU」、 「タカトウ」、「入笠山頂」、「のりくら」、「しらかば」、「ホタカ」、「白樺湖」、 「SIRAK」、「JIGATAKE」、「MISATO」 があります。

アサギマダラマーキングに関する質問・マーク蝶目撃のお知らせは、長野県美ヶ原自然保護センター内の信州アサギマダラ研究会事務局(電話0263-31-2807・FAX0263-31-2290) でも受け付けています。


98年の再捕獲結果

UTU255

UTU820D

UTU P-55
 
UTU 383
 
98年シーズンの信州アサギマダラ研に関する報道記録

日付メディア名タイトル
7月17日市民タイムス長距離移動アサギマダラ/26日に公開調査
7月24日中日新聞探ろうアサギマダラの生態
7月25日NHKテレビ信州630・信州845
7月25日長野日報渡りのなぞ解明へ
7月26日信濃毎日新聞「マーキング調査」研究会が結果報告
7月27日長野日報15匹にマーキング 市民参加、美ヶ原で公開調査
7月27日中日新聞アサギマダラ 移動ルートなど調査 マーキングし山へ放つ
7月28日長野日報舞い立つ姿に夢膨らむ アサギマダラ公開マーキング
7月29日中日新聞アサギマダラの追跡調査書刊行「信州研究会」
8月2日中日新聞カメラアイ・また合おうねアサギマダラ
8月5日NHKテレビまるごと信州610 98夏・アサギマダラを追う
8月6日中日新聞松本ホームサービス青斑蝶自然誌を発刊/アサギマダラの渡り調査を一冊に
8月19日NHK/BS1ふるさと発/渡りの蝶アサギマダラ
9月13日朝日新聞発足1年信州アサギマダラ研究会/市民参加し生態探る
11月5日信濃毎日新聞本州−南の島へ飛ぶ「アサギマダラ」/渡りルート陸づたい?
11月6日朝日新聞渡り蝶「アサギマダラ」の研究会調査/ルートは「陸づたい」?
11月6日中日新聞花から花へ日本縦断/広島、高知、三重で捕獲
11月25日読売新聞南へ渡るチョウ「アサギマダラ」/高知など中継を確認

この他に記事などを見つけられましたら教えて下さい。切り抜きなどお寄せいただけるともっと嬉しく思います。
目撃記録調査説明会活動方針案1997年報美ヶ原放蝶結果
楢川村放蝶結果その他の長野県内放蝶結果マーク虫をみつけたら移動再捕獲結果報道記録

Parantica sita

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