ウサギコウモリ 東洋蝙蝠研究所

信州のウサギコウモリ(Plecotus auritus


分布 : 東信 ・ 北信 ・ 中信 ・ 南信
環境庁(1998)レッドデータブックランク : 絶滅危惧II類(Vulnerable)
長野県(2004)長野県版レッドデータブックランク : 準絶滅危惧(NT)

部屋に入り込んだウサギコウモリ
 伊那市にある信州大学の古い建物を昼のねぐらとして利用した個体は、 2m四方の物置の天井にとまって昼間はほとんど活動せず、真下に普 通に立った人の観察にはあまり反応を示さなかった。この建物は現在は取り 壊されたため既にない。
 バットディテクターでの超音波の受信強度は非常に微弱であった。 身体の割に巨大な耳が受信性能を高めるために自己の発する超音波は 少なく、むしろパッシブなソノロケーションを行っているのではない かとも考えられる。


 昼間のねぐらのつもりで入り込んだ隙間が車輪の下だったアンラッキー なウサギコウモリ
 1995年8月28日 松本市入山辺美ヶ原

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