「好きは止められない」
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とにかく最近よく夢をみます。
先日みた夢は、秋葉原にラジカセを扱っている店があって、そこには
おそろしくたくさんのラジカセがあるのです。
魅力的なラジカセが並んでいて、どれを買うか凄く迷うのです。
で、迷ったあげくに、よしこれだ!
と決心した瞬間に目覚めるのです。
…
妙にリアルで、その質感とか
まだ手の中に感触が残っているのに、そこで目覚めるのです。
ううう…
これって、どんだけ期待させておいて、最後に残る喪失感に耐える
訓練ですか?
自分は、それほど多くを望んでいるわけではない人生を歩んできた
はずなのですが…、これは…いったい
どんだけ寸止めの訓練なんだよ!!
でも、思い返してみれば
いい夢なんですよね。
で、夢の中で手に入れるはずだったラジカセをイラストにしてみる
ことにしました。
これは、おそらく
SONYのCFS−F5がベースになっているとは思いますが、
もう少し小ぶりで、でも3ウェイスピーカーを内蔵したモデルだと
思います。
昔、SONYのラジカセを持っていたのですが、今になってこんな
ところで影響を受けるとは!
好きなことは、きっと一生好きなままで
ふとしたきっかけで、それを思い出すことが実はとても幸せなこと
なのかもしれませんね。
さまざまな理由で、胸の奥にしまい込んだ想いとか
かなわない夢とか
そういった、記憶の種をたくさん持っていることは、豊かな時間を
生きることと同義なのかもしれません。
しばしの時を経て
ああ
自分は本当に(あるものが)好きだったんだなぁ…
と、再認識する瞬間というのは
一抹のさみしさは伴うものの
だからこそ目の前の大切なものを、当たり前ではなく、まるで奇跡
のような僥倖なのだと気づかせてくれる。
理解されなくても、感謝なんかされなくても
そんなことはどうだっていい。
今目の前にある、大切な時間を、後悔しないように生きていくこと
が、実はとても
大事なのだと、気づかせてくれる。
結局自分は
好きを止められないタイプの人間なのだと
気づかせてくれる。
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