大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「好きは止められない」
 

 


 
--+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+--
 

とにかく最近よく夢をみます。

先日みた夢は、秋葉原にラジカセを扱っている店があって、そこには
おそろしくたくさんのラジカセがあるのです。

魅力的なラジカセが並んでいて、どれを買うか凄く迷うのです。

で、迷ったあげくに、よしこれだ!

と決心した瞬間に目覚めるのです。





妙にリアルで、その質感とか

まだ手の中に感触が残っているのに、そこで目覚めるのです。

ううう…

これって、どんだけ期待させておいて、最後に残る喪失感に耐える
訓練ですか?


自分は、それほど多くを望んでいるわけではない人生を歩んできた
はずなのですが…、これは…いったい

どんだけ寸止めの訓練なんだよ!!


でも、思い返してみれば

いい夢なんですよね。



で、夢の中で手に入れるはずだったラジカセをイラストにしてみる
ことにしました。

これは、おそらく

SONYのCFS−F5がベースになっているとは思いますが、

もう少し小ぶりで、でも3ウェイスピーカーを内蔵したモデルだと
思います。


昔、SONYのラジカセを持っていたのですが、今になってこんな
ところで影響を受けるとは!



好きなことは、きっと一生好きなままで

ふとしたきっかけで、それを思い出すことが実はとても幸せなこと
なのかもしれませんね。


さまざまな理由で、胸の奥にしまい込んだ想いとか

かなわない夢とか

そういった、記憶の種をたくさん持っていることは、豊かな時間を
生きることと同義なのかもしれません。



しばしの時を経て

ああ

自分は本当に(あるものが)好きだったんだなぁ…

と、再認識する瞬間というのは

一抹のさみしさは伴うものの

だからこそ目の前の大切なものを、当たり前ではなく、まるで奇跡
のような僥倖なのだと気づかせてくれる。



理解されなくても、感謝なんかされなくても

そんなことはどうだっていい。

今目の前にある、大切な時間を、後悔しないように生きていくこと
が、実はとても

大事なのだと、気づかせてくれる。



結局自分は

好きを止められないタイプの人間なのだと

気づかせてくれる。



 

 
 

 

 --+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+--

 
 
Exit