大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999

 
 
     
「まじ暑いんですけど」
 

 


 
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夏だから暑いのか?暑いから夏なのか?

そんなことはどうだっていい

僕はこの季節が好きだから



いろいろ思い悩んでいても、いつだって季節は無関係に巡ってくる

嬉しかったこと、苦しかったこと

心の中でぐるぐるしていた想いのひとつひとつが

頬を伝わる汗といっしょに

少しずつ洗い流されていく



時折吹き行く風が

そんな想いをさらっていく



ぎらぎらした太陽に心が漂白されていく

この、いかにも刺激的で、それでいて何となくけだるい季節の中を


今、確かに生きている








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