■生ビールのポスター
お酒の飲める蕎麦屋とかに、よくあるポスターで
いつも気になっているのが、生ビールのポスターだったりします。
夏の海を背景に、水着のおねえさまがビアジョッキを片手に微笑むシーン。
これが、昔から好きです。
なぜ、水着??
こんなスリムなおねえさんが生ビール(しかも大ジョッキ)を片手に海辺で
微笑むシーンは、現実世界では皆無に等しいはずなのに
なぜか、説得力がある。
というわけで、描いてみました。
青い空、白い砂浜、金色のビール、そしてド派手なビール(赤が多い)のロゴ
この組み合わせは力があるなぁ。
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■子供の頃のビールのイメージとか
自分が子供の頃ですが
年に何回か親戚同士が集る機会があって、そこで大人たちはいつもビールを
飲んでいました。(正月とか、法事とかね)
当時はビンビールが主流だったので、飲むまでの手続きが複雑で、
それが子供ながらに
「あ、これって、かっこいいよ」
と感じてました。
今日はそんなお話。
【親戚の集まりにおける、ビールが飲まれるまでの手順・あるいは作法】
1)冷蔵庫から、ビールのビンを出す。(主に若いお嫁さんたちの役目でした)
「はーい、おまたせー」とかいう声が、ころころとして素敵でした。
もってくるまでに、ビン同士があたってカンカンとかにぎやかな音が出る
ところも、大変魅力的。
缶ビールではこの音は出せない。
2)テーブルにビンが置かれる。
「お、きたきた」とか、おじさんたちが微笑む。
なんかすごく嬉しそうでした。(今は、その気持ちがとても良くわかる)
3)そして、各自独自の流儀で栓を抜く。
だいたいは、若い衆が「あ、わたしやりますよ」とか言ってポンポン抜くの
だけれど、たまに年長の爺さんが抜くときには
栓抜きで王冠の部分を、”コンコン”とか叩いてから抜いてました。
この動作が好きで、今でも栓を抜くときにはマネしてます。
何の意味があるのかな?儀式?安全確認?
栓が抜けるときの
プシッ
って音が、また、なんつーか、ワクワクしますね。
(もうすっかり大人になりました)
4)さて、ビールを注ぐ。
ビンを差し出された人は、コップを傾けることが作法だ。
泡が立ちにくいとか、まぁ理由はあるのでしょうが、効果はあるのかな?
自分はこれがすごくヘタクソで、泡をドバーって溢れさせてしまうことが
しばしばです。
ただ、この溢れた泡を
「ととと」
などと言いながら、あわてて飲むのもまた楽しいんですけどね。
そんなビールのある風景には、心を温かくする力があると思うのです。
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