大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「なーんにも、ないよ。」
 

 


 
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コロンビーヌ3連発♪(999のページですが、再び番外編です^^;)

今回は彼女の苦悩を描いてみました。

ペンを握ったら、自然にできてしまったイラストです。

だから、うまく説明できないのだけれど。ご勘弁を。



■光に満ちた浜辺でのできごと



もう自分で動かせるのは、まぶたと唇くらいかなぁ。

水平線には、おっきな太陽

耳に届くのは波の音だけ





あーあ


こんなことになるなんてね

まぁ、自分で選んだことだから、しょうがないっかぁ


でもさ

なんであんなことしちゃったんだろ?


べつにさ

お礼なんて欲しくないけど

そんなこと、これぽっちも考えなかったけど

どうしちゃったんだろ?アタシ


結局、なんだったんだろ・・・・


こんな格好でサ

もうすぐ終わりが来るなんてね。ふふ

アタシの願いって叶えられないのかなぁ

アタシの想いってどこにいけばいいんだろ

アタシの心にとって大事なものって・・・・





なーんにも、ないよ

えへへ・・・・なーんにも。





アタシの頬をなでてくれるのは、この潮風だけかぁ


あぁ

結局、ほんとうに欲しいものって手に入らないのよねぇ・・・・

でも、最後に

ホントにしたいことがみつけられたんだから

そして、それができたんだから・・・・

それだけが、アタシにとっての救い

アタシのとっての誇り





さて

そろそろ旅立ちの準備をしなくっちゃ

胸を張って、その門をくぐるんだから

静かに瞳を閉じて、その時を迎えなくっちゃ・・・・





・・・・あれ?

そこにいるのはだぁれ?





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