大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「がり版&わら半紙」
 

 


 
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その昔、わら半紙というものがありました。

学校のプリントといえばわら半紙

抜き打ちテストもわら半紙



印刷はかすれるし、ペンは引っかかるし

どうしてこんなに使いにくいものを採用しているのか疑問でした。

たぶんコストの問題で採用されたのではないかと憶測するけど

なにも半紙にわらを混ぜるなんて

しかもそれを実際に使ってしまうなんて

発想としてはたいしたものだと思う。



世の中の技術は1秒ごとに進歩している。



今では真っ白な紙が当たり前だ。

これからは紙そのものが無くなっていくのだろう。



もう少し視野を広げてみるならば

僕たちの目の前にある「手」だって進歩の究極形だ。



僕たちの祖先が

自由に海を泳ぎまわっていた頃

水流を巧みにコントロールしていたヒレたちが

やがて陸上で手足となり

その先端に配置された機構を分割制御できるように

なったのが僕たちの指だ。



その指にあわせて

ペンが作られ、紙が作られ

そして今こうしてキーボードを打っている。



きっと遠い未来では

「指を使ってキーボードで情報を記録するなんて

昔はすっごく非効率的なことしてたんだなぁ」

と言われるんでしょうね。



などと思いながら

がり版とわら半紙風のイラを描いてみました。




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