「がり版&わら半紙」
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その昔、わら半紙というものがありました。
学校のプリントといえばわら半紙
抜き打ちテストもわら半紙
印刷はかすれるし、ペンは引っかかるし
どうしてこんなに使いにくいものを採用しているのか疑問でした。
たぶんコストの問題で採用されたのではないかと憶測するけど
なにも半紙にわらを混ぜるなんて
しかもそれを実際に使ってしまうなんて
発想としてはたいしたものだと思う。
世の中の技術は1秒ごとに進歩している。
今では真っ白な紙が当たり前だ。
これからは紙そのものが無くなっていくのだろう。
もう少し視野を広げてみるならば
僕たちの目の前にある「手」だって進歩の究極形だ。
僕たちの祖先が
自由に海を泳ぎまわっていた頃
水流を巧みにコントロールしていたヒレたちが
やがて陸上で手足となり
その先端に配置された機構を分割制御できるように
なったのが僕たちの指だ。
その指にあわせて
ペンが作られ、紙が作られ
そして今こうしてキーボードを打っている。
きっと遠い未来では
「指を使ってキーボードで情報を記録するなんて
昔はすっごく非効率的なことしてたんだなぁ」
と言われるんでしょうね。
などと思いながら
がり版とわら半紙風のイラを描いてみました。
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