「冬空・流れ星ひとつ」
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知らない街で、国際空港に向かう朝、まだ日が昇るには間がある頃
かじかむ手をさすりながら、ほぉっと白い息をはいてみる
空にまたたく星たちに軽く挨拶
何度も会っているというのに、僕にはオリオン座くらいしかわからない
君たち全てを覚えたなら
きっと胸をはれるのに・・・ね、と
この輝きはきっと何十万年も前のもの
気が遠くなるくらい遠くから宇宙を旅してきた、微細なエネルギーが
僕の瞳にこうしてキャッチされたのは、奇跡そのもの
地球上のどんな宝石よりもいとおしい
宇宙を一巡りして、僕の心がまた僕の身体になじんできたときに
不意打ちが訪れる
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鮮やかなスカイブルーのかげ
それとも光?
マフラーをしたから、その髪はかわいいきのこみたいで
僕は一瞬、心を奪われる
彼女は僕の視界を通り過ぎる
おはようございまぁす
という意味なのだろうか?遅れて耳に届いてきたコトバ
僕はと言えば
あ、ども
くらいしか言えなくて
でもそれは、流れ星に語りかけるようなもの
一瞬でも微笑みかけてくれた、その何分かの一秒が
別の奇跡の在り方を教えてくれる
すぐ近くにも幸せはあって、僕を勇気づけてくれる
流れ星は、それを運んでくれる
静かな冬の朝は、そんなことを信じさせる不可思議な力に
満たされているのかもしれません
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【おまけ画像】
最近、青っぽい絵が続いているので、それっぽい?のもアップしてみます
何十年も前の作品が復活!!
かな〜りスキです♪
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