大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「冬空・流れ星ひとつ」
 

 


 
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☆彡


知らない街で、国際空港に向かう朝、まだ日が昇るには間がある頃

かじかむ手をさすりながら、ほぉっと白い息をはいてみる

空にまたたく星たちに軽く挨拶

何度も会っているというのに、僕にはオリオン座くらいしかわからない

君たち全てを覚えたなら

きっと胸をはれるのに・・・ね、と



この輝きはきっと何十万年も前のもの

気が遠くなるくらい遠くから宇宙を旅してきた、微細なエネルギーが

僕の瞳にこうしてキャッチされたのは、奇跡そのもの

地球上のどんな宝石よりもいとおしい



宇宙を一巡りして、僕の心がまた僕の身体になじんできたときに

不意打ちが訪れる


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☆彡


鮮やかなスカイブルーのかげ

それとも光?

マフラーをしたから、その髪はかわいいきのこみたいで

僕は一瞬、心を奪われる



彼女は僕の視界を通り過ぎる

おはようございまぁす

という意味なのだろうか?遅れて耳に届いてきたコトバ


僕はと言えば

あ、ども

くらいしか言えなくて



でもそれは、流れ星に語りかけるようなもの

一瞬でも微笑みかけてくれた、その何分かの一秒が

別の奇跡の在り方を教えてくれる


すぐ近くにも幸せはあって、僕を勇気づけてくれる

流れ星は、それを運んでくれる



静かな冬の朝は、そんなことを信じさせる不可思議な力に

満たされているのかもしれません


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【おまけ画像】

最近、青っぽい絵が続いているので、それっぽい?のもアップしてみます

何十年も前の作品が復活!!

かな〜りスキです♪




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