大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「春・夜・後悔・風」
 

 

  

「春」


すてきに明るく

無垢な子供たちにとっては、暖かな世界のはじまり

そんな子供たちを見つめる母親の、まなざしはやさしく

人生を永く生きた先達は、皆を見守っている

やさしさは。ずっと遠くまでつながっていくはずだから

生きることは。そのくりかえし



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「夜」


あたたかな 夜

静かな 夜

雲はゆっくりとながれていく

星は時折

澄んだ瞳で僕らを見つめている



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「後悔」


自分のことを想うこと

反省なんてしなくていいから。遠い空を見上げてみようよ

答えなんて

とっくにわかっているんだから



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「風」


少しこわばった僕の頬を

ふんわりやさしくなでる風

やわらかな。花の香りをはこんでくれる風



かすかな勇気をはこんでくれる風








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