大銀醸 「星の寒梅」
 GALAXY EXPRESS 999
 
 
     
「Thank you 30999 hit!」
 

 
 
星の寒梅30999hitは

(BS「アニメ夜話」でも紹介された^^)
☆ochibokeさん☆

でした〜


リクエストは


パルボー+メーテル様添えで、「刑事もの」描いて下さい。


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むぅ〜…むずかしー(^^)
すでに多くの名作が描かれている「刑事もの」…。
これに対抗して果たして満足な作品に仕上がるのか??

で、こんなんでました(^^)

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劇場版「銀河放浪☆パルボー刑事」外伝

-Innocent melody-
〜友情のオルゴール〜


<予告編>


ついに「奴等」が帰ってきた!


パルチザン公的警察(Partisan Prefectural Police)の駆け出し刑事
星野鉄郎。いまだに各地で頻発する機械化犯罪を解決するため日夜を
問わずに宇宙を駆け巡る彼は、自分にひとつの掟(おきて)を課していた。

それは「決して引金に指をかけないこと」である。


いっぽう、さきの戦いを共にした親友ミャウダーはといえば、同じく
PPP傘下の機動隊・特殊戦闘分隊(Crisis Armored Team:通称キャット)
に所属していた。
しかし彼を動かしているものは、鉄郎とは全くかけ離れたものだった。

それは「命ある限り戦え!」という信念である。



たまの休暇に夜の酒場でミルクを飲みながら、2人の議論は尽きること
が無かった。
「戦わずして機械化人に勝てるものか!!」
「俺は…もう、誰も傷つけたくないんだ…」
「はん!それはただ逃げてるだけさ」
「力で相手を押さえ込んで、それで本当に全てが解決するわけじゃない」
「相手は機械化人や犯罪者なんだぜ!それに被害者の気持ちはどうなる?」
「罪は償わせるさ。でも、それは銃の力でなすべきものじゃない」
「結局、お前は甘いんだよ。機械化人のメーテルにたぶらかされたのさ」
「なんだと!メーテルのことは関係ないだろ!!」
そして今日も殴り合いのケンカをはじめるのだった…

しかしそれでも鉄郎の一番の理解者はミャウダーだった。
言わないけれど、彼は彼なりに鉄郎に「引金をひかせない」ためにCATへ
の配属を希望したのかもしれない。鉄郎の代わりに戦いに身を投じて
いるという噂も一部では囁かれているのだ。



そんなある日、
PPPへ1つの瞬間物質移送便が届けられた。
「署長、ガニメデ星域βクワドラントからこんなものが…」
「機械化人の大規模蜂起のエリアから…。…で?」
「! こ、これは…。…星野巡査長を呼んでくれんか」
「はい、ただちに!」

鉄郎の前には、ちぎれた細いネックレスが置かれていた。
「星野くん、見覚えはあるかね。わたしの見間違いでなければ…」
「…僕の、いやミャウダーのものです。
 以前に友情の証として、ペンダントの鎖だけを交換したんです。」
「…やはり、そうか。…あ、いかんぞ!行ってはいかん!」
「でも、こうしている間にも、あいつの身に…!」
「まだ犯人からの連絡も要求も、何もきとらんのだ。あせるな」
「失礼します。」
扉の閉まる音だけが残された。
「まったく。私の指示も聴かんで…。ふふバカなやつだ。嫌いでは
 ないがね。しかし、まぁこうなったら「あのおかた」に連絡をとらん
 わけにはいかんだろうな…」

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その頃、独房に差し込む一筋の光のもとで、彼はつぶやいていた。
「鉄郎、やはりお前に引金を引かせてしまうのか…」
どん!
石壁を叩いたこぶしから、一筋の血が流れた。

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風になびく蜜のような金色の髪。
「わたしはただの幻影かもしれない…でも、幻影だからこそ今、時間も
 空間も越えて、あなたを思うことができる。鉄郎の夢を守るのが私の
 使命…」

汽車の窓辺で、女性はそっと頬杖をついた。

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爆発を続ける機械化都市を駆け抜ける鉄郎。
倒れている同胞を抱え、裏路地に連れ込む。
「…お…俺は大丈夫だ。…それよりも、まだ中に大勢の仲間が!」
「相手の主力は?」
「ここから西に300ドラードのあたりだ。キャットのやつらがしんがりを
 かってでている。」
「そうか。…ありがとう!」

戦闘は激しさを増していた。
まだ、引金に指をかけることなくここまでたどり着いた鉄郎だが…。
「これ以上は、…無理…なのか?」

ふと、一瞬の静寂がおとずれた。
…かすかに聞こえる、このメロディ…
「この…オルゴールは…」
鉄郎の身体はびくんとふるえた。考えるよりも先に駆け出していた。

「ミャウダー!!!!!!!」

幾筋もの光条が空間を走りぬける。その中心に鉄郎が…いた。


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TVシリーズで絶大な人気を博した「銀河放浪☆パルボー刑事」が
スクリーンを所狭しと駆け巡る!

「使命」、「愛」、そして「友情」

松本零士作品にあふれる「愛の賛歌」が存分に盛り込まれた珠玉の
ストーリー!。友情とは、かくも悲しく、かくも美しいものなのか。

ダイナミックな映像と緻密かつ繊細なテーマが絡み合い、醸造された
極上等のハーモニーに酔いしれること必至。

…コスモドラグーンの「引金」は、ついに…引かれてしまうのか?


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『…そして「奇跡」がおきる』


『2005年春 全宇宙で同時公開』


 
 
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