The National Garden Scheme


ナショナル・ガーデン・スキーム(The National Garden Scheme/全英庭園機構)は1927年の設立。
NGSの本部はロンドンの南、サリーの湖や牧草地の広がる静かな公園の中にある。

NGSの成功は、全英の3,500カ所以上に上る個人の庭園の一般公開と、それらの庭園を紹介したイエロー・ブックの売り上げによるところが大きい。

この仕組みのみはNGSが毎年行っているもので、NGSの基準を満たしたえりすぐりの庭園のみが、その年の「ガーデンズ・オブ・イングランド・アンド・ウエールズ・オープン・フォー・チャリティー」(表紙が黄色いことから、通称イエロー・ブックの名で親しまれている)で紹介され、その庭園が最も美しい時期に一般公開できる栄誉を得ることになる。

70年前にイギリスに誕生した慈善団体NGSは、王室との関わりも深く、頂点にはパトロンとして現エリザベス女王陛下の母君、総裁はプリンセス・アリス妃殿下が務める。

NGS審議委員会のメンバーには、ナショナル・トラストや英国王立園芸協会からの代表も参加、毎年の収益金は病院看護協会や、癌患者のための看護研修基金、プロの園芸家の年金や遺児基金などの支援にあてられている。

ナショナル・トラストとは
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