赤城自然園

赤城の自然に織り込まれた日本の新しい花園

イングリシュガーデンの模倣でない日本の新しいガーデン

「本物の自然園を見てもらおう」をテーマに、十数年の歳月をかけて作り続けているのが、
群馬県・赤城村にある「赤城自然園」。

同園は、四季の森、自然生態園、セゾンガーデンの3つで構成されています。

赤城自然園はまだ公開されていませんが、今回セゾンガーデンの中のシャクナゲ園を紹介したいと思います。

人工的なウッドデッキ以外は、水辺の護岸がすべて植物で覆ってあり、自然な感じを出している。

上段部よりの流れが正面の滑滝となって水音を立てている。
手前はシャクナゲ、その足元をタイムのグランドカバー。

コニファーと宿根草のロックガーデン。
松林の下は西洋シャクナゲの群植がある。

赤城自然園は「自然の時代21世紀」をめざす日本で最初の実験場

ロスチャイルド家のシャクナゲ園のような花園を赤城に作りたい。

しかし、ただ単に英国のガーデンを真似た商業ベースのイングリシュガーデンではない。

それを乗り越え、我々日本のガーデンの黎明期は赤城からを目標に、21世紀に向けて挑戦を続ける。

蟻正 宏行
初代赤城自然園準備室長
(現)英国王立園芸協会専務理事